12月10日(月)吉祥寺シアターでの鈴木忠志・渡辺保対談では衝撃の発言もありびっくり
夕方まで家で仕事をする。日本の神様の本の第2章、天神の章に入る。天神はもちろん菅原道真を祀ったもので、神社の数としては3番目に多い。2番目は伊勢関係だが、それは後回しにして、天神、天満宮について書いていく。調べることが多いので、やはりあまり進まない。なんとか8枚まで書く。それを書く前には、この章のアウトラインを書いたが、ついでに、並行してやっている『仏像鑑賞入門』の第1章のアウトラインも書く。天神の章を書き上げたら、そちらを書くことになるだろう。
夕方は、吉祥寺にむかう。今、吉祥寺の駅は大改装が行われていて、駅ビルも建て替えられているので、出口がめんどうなことになっている。駅ビルが建った時のことは覚えているが、エスカレーターの位置が不便で、それが不人気の原因になったように思う。今度はそうしたものにはならないだろう。
吉野家で焼き鳥つくね丼なるものを食べてから吉祥寺シアターへ。「シンデレラからサド侯爵夫人へ」の公演がない日は対談がある。今日は渡辺保氏ということで見逃せない。2時間にわたって二人の対談が続く。最初は鈴木さんが主に話したが、途中から、渡辺さんの今の歌舞伎に対する本音が聞けて興味深かった。一応ここだけの話となっていたので、今は書けないが、衝撃的な発言もあった。
終わってから、中央線高架下の台湾料理の店で軽く打ち上げ。渡辺さんとは井の頭線で下北沢駅までご一緒。私がこの前丸善の『学燈』に書いた文章を読んでいただいているようで、恐縮した。
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