12月6日(木)『宗教はなぜ必要なのか』の見本ができる
午前中は家で校正。ベスト新書の『神道はなぜ教えがないのか』の再校ゲラを見ていく。これは、最後までいって完了。もうこれで、この本の私の作業は終了した。年明け早々1月8日に発売される。
昼前に家を出て乃木坂へ。魚真で昼食をとる。今日は、かんぱち丼が出ていたので、それを食べる。寄ることが多い、フジフィルム・スクエアでは、渡辺義雄さんの写真を展示した「伊勢神宮」をやっていた。渡辺さんは、3度遷宮を撮影したとのこと。点数は少ないが、タイムリーな企画だ。
そこからヒルズへ行き、宝島社から出る天皇論についての本の追加取材を受ける。先日の井沢元彦さんとの対談をもとに、それを新書化するらしい。天皇という不思議で、また日本の安定に欠かせない存在について考えてみた。まだ、解けないことが多い。
取材が終わったところで集英社インターナショナルの編集者が来て、『宗教はなぜ必要なのか』の見本をもってきてくれる。これは、今月の14日に発売になる。1月16日に、神保町の東京堂書店で発刊記念のイベントがあるので、その打ち合わせもする。18時からサイン会もある。
終わってから、明日の朝日カルチャーセンター千葉での「ほんとうの親鸞」の講座のレジュメを作る。
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