無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

« November 2012 | Main | January 2013 »

December 2012

December 31, 2012

12月30日(日)今年は14冊の本を出すことができた

今年も、おかげさまでいろいろな本を出すことができた。監修本を入れると14冊になる。


Sdim6652

2012年12月14日 宗教はなぜ必要なのか 集英社インターナショナル
2012年12月5日 嫉妬深い人ほど成功する 宝島社
2012年11月5日 ほんとうの仏教入門 (監修本) 中央公論新社
2012年9月1日 キリスト教入門 扶桑社新書
2012年8月15日 オウム真理教事件Ⅱ カルトと社会 トランスビュー
2012年8月15日 オウム真理教事件Ⅰ 武装化と教義
2012年8月9日 小説 日蓮 下 東京書籍
2012年8月9日 小説 日蓮 上
2012年7月10日 厄年の研究 学研M文庫
2012年6月22日 結社が日本を強くする 宝島社
2012年5月9日 映画は父を殺すためにある ちくま文庫
2012年3月30日 人は死ぬから幸福になれる 青志社
2012年2月29日 浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか 幻冬舎新書
2012年2月13日 ほんとうの親鸞 講談社現代新書

書下ろしが8冊、文庫化が2冊、対談が1冊、監修が1冊、軽装本化が2冊。何より小説をはじめて出せたのが大きい。

来年出す本も、すでに2冊が見本ができているし、1月にはもう一冊出る。あと、書いているものが2冊あつし、語っているものも2冊ある。来年の前半分くらいはだいたいめどが立っている。来年もがんばろう。


December 30, 2012

12月29日(土)我が家の2012年10大ニュースは

今年も残りわずか。そこで、我が家の10大ニュース。

Sdim6646

1 NPO法人「葬送の自由をすすめる会」会長就任が決定
2 元旦のオウム逃亡犯平田信出頭
3 我が家初の海外旅行
4 我が家初の伊勢神宮参拝
5 MIMIプロジェクト初の編集協力本『嫉妬深い人ほど成功する』刊行
6 娘の2分の1成人式
7 『創価学会』10万部突破で革装本届く
8 『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』など重版相次ぐ
9 「アゴラ」にゲストブロガーとして寄稿するようになる
10 鼠蹊ヘルニアの手術で入院

いろいろとあった一年でした。2番目は、世間の重大ニュースでもあり、元旦早々ニュースに出演する形になった。あのときは、本当に驚いた。

December 29, 2012

12月28日(金)『7大企業を動かす宗教哲学』の見本も届くしキンドルではじめて本を読んだし『前田敦子はキリストを超えた』も読む

一日家で仕事。『新宗教ビジネス』文庫版である『新宗教儲けのカラクリ』のために、新たにはじめにを書く。ここでは、今新宗教の中で一番活発な幸福の科学のビジネスモデルについて考察した。そのあと、中日文化センターでの講義を本にするための作業をする。第1回目に手を入れていくが、これがけっこう時間がかかる。

Kado

そうこうするうちに、来年1月10日に発売になる角川ONEテーマ21の『7大企業を動かす宗教哲学』の見本が届く。昨日届いた『神道はなぜ教えがないのか』が8日発売なので、続くことになる。こちらは、2年かけただけに本に厚みを感じる。もっとも神道の方も連載の期間が2年くらいに及んだので、並行して作業を進めたことになる。あと、1月に毎日新聞から『脱しきたりのススメ』が出るが、こちらも連載はちょうど2年かかっている。この2年分の仕事が一挙に3冊になって出る感じだ。

見本と同時に、注文していたKindle Paperwhiteが届く。電子書籍のことが話題になっているので、文筆を仕事とする人間としては気になるところだ。本に比べるとまだ重い。とりあえず、津田大介さんの『ウェブで政治を動かす!』を買って読んでみる。全部読み終えたが、ページ番号がよくわからない。読み終わるまでの時間が出るというのは一つのアイディアだろう。

夕方本屋によって、いろいろと本を買うが、『前田敦子はキリストを超えた』も買ってみる。読んでみると、想像していたよりははるかにまとも。マジともいえる。著者はちょうど行ってきた慶應SFCの出身のようだが、それが背景にある気がした。SFCの学生が求める魂のよりどころが、近接性と偶然性と考えると、この本の意味がよくわかる。

December 28, 2012

12月27日(木)1月早々の新刊『神道はなぜ教えがないのか』の見本ができる

午前中は家で仕事。カルチャーセンターの告知や、生まれ順の原稿の修正など、こまごまとしたこともあったし、『新宗教ビジネス』の文庫化の作業もあった。はじめにを新たに付け加えることにして、それを書いていく。文庫になったときには、『新宗教儲けのカラクリ』になる予定。

Sdim6640

そうこうしているうちに、1月に出る新刊『神道はなぜ教えがないのか』の見本が届く。これは、『一個人』に連載していたのをまとめたもの。かなり書き換えた。神道とはいったいどういう宗教なのかということが、この本を読むとわかるようになっているはずだ。神道関係の本が、来年の伊勢遷宮ということで多く出るようだが、広く読まれるといいと思う。

午後は、ライブラリーへ行って、取材を受ける。記事がまだなので、内容は控えるが、なかなか微妙な問題で白黒が簡単につくことでないことははっきりした。それにしても、宗教の世界はいろいろなことがあって、だれもがその内容を具体的には理解していない。そのうえで物事が進んでいくのだから、誤解や無理解はいくらでも生じる。やはりそこをわかりやすく解説していく必要があるのだろう。

帰りがけ、コーヒーを注文していたのを受け取る。夜は、三人吉三の続きを見る。この話やはりよくできている。犬の報いのような、今の感覚からすればとんでもないところも、歌舞伎だとすんなり入ってくる。

December 27, 2012

12月26日(水)慶應SFCで民の自立と宗教というテーマで講義をする

朝は、血液検査に行く。行き違いがあって、ちょっと混乱する。

家に戻って、共同通信の葬式についての原稿最終回を書く。それから、日刊ゲンダイに今度連載することになった、芸能人を中心とした生まれ順のコラムの最初の原稿を書く。大河ドラマの主役、綾瀬はるかとオダギリジョーを取り上げる。

午後は、病院へ行って、診察。これも行き違いがあったのか、かなり待たされる。なんとか時間に間に合い、自転車で経堂駅へ。そこから小田急線で湘南台へ。タクシーで慶應大学の藤沢キャンパスに行く。

東大の先端研にいた時代に同僚だった阿川さんと清水君のやっている「民の自立」をテーマとした授業にゲストとして呼ばれ、話をした。宗教との関連ということで、とくに信仰と教育との関係について話をする。途中、『ジーザスキャンプ』の映像を流す。子どもたちが洗脳されていく様子は、かなりインパクトがあったようだ。

授業が終わってから、学生たちと一緒に夕食をとる。そこでもいろいろな話題が出て、大学を出たのが10時少し前だっただろうか。経堂に11時過ぎにつき、自転車で帰宅。

考えてみると、慶應SFCにはこれまで行ったことがなかった。夜だったので、キャンパスの風景がよくわからなかった。また、機会もあるだろう。

December 26, 2012

12月25日(火)国立劇場で「鬼一法眼三略記」を見る

午前中は、年賀状に書く簡単なメッセージをすべて書き終える。

昼前に家を出て、半蔵門へ。国立劇場で歌舞伎を見るのは久しぶりだ。「鬼一法眼三略記」の通しというか、最初に40年ぶりという「六波羅清盛館」がつく。おそらくは、大河ドラマとの関係だろう。その「清盛館」、たしかにそれほど面白いものではないが、笠原湛海が皆鶴姫に勝負で負けるところは面白い。歌六の清盛は、やはり大きさが足りない。歌昇の湛海というのは、ずいぶんと大胆な配役。歩き方などまるで子供で、らしくないが、ストレートに演じているところが悪くない。将来はこうした役に見合った役者になるのではないか。

「菊畑」は、この前御園座の顔見世で見た。さすが吉右衛門という感じで、この場の主役。そこは楽しませて貰えた。ただ、咳をしていたので、風邪でも引いているのだろう。力がそれで入っていないようにも見えた。後半、渡辺保さんも書いているが、さほど盛り上がらないのは、やはり智恵内の役者のせいだろう。昔、二世松緑がよかったというのは、見ていないが、わかる。ああいう役者を今に求めるのは難しいが、海老蔵なんか意外とよさそうに思う。

「一条大蔵卿」は、吉右衛門の作り阿呆が自然。これは、先代の勘三郎の映像で見たのと共通する。ほかの役者がやると、どうしても阿呆すぎて、かえって不自然。ただ、体調がそれほどよくないのだろう、葵太夫も喉の調子が悪そうで、ここにくると息切れ状態。ちょっと眠かった。おそらく、もっと早くくればよかったのだろう。

Sdim6639

渋谷へ出て、ヒカリエに行き、DSDのデモンストレーションを聞く。いろいろな機器が出ているのがわかった。

家に早めに戻り、見ていなかった勘三郎の追悼番組NHKのを見る。ゲストの渡辺えりさん、昨日経堂の駅前ですれ違ったので、それからこうした番組を見ると、なんだか妙な気がした。三津五郎には、本当にきついことなのだろう。ついでに、今年の正月国立の「三人吉三」をみはじめたら、やはり面白くて、半分以上見てしまった。残りは後日。


December 25, 2012

12月23~25日(土~月)年賀状とクリスマスの日々

土曜日は、年賀状を印刷するための住所録の整理。これでほとんど終わってしまった。

日曜日は、娘の家でクリスマスパーティー。1歳4か月になった孫と遊ぶ。舌を出すと舌を出す。まだ完全に歩けるようにはなっていないが、最高2歩まで歩いた。はいはいと伝え歩きの段階。

月曜日は、年賀状の印刷と、できあがったものに簡単なメッセージを書いていく。とりあえず250枚くらいあるので、全部は終わらない。途中、街に買い出しに行く。

Sdim6633

夜は、届いた『サザエさん』の漫画を読む。最初から5巻ほど読んだ。キリスト教の家なので、仏壇などないのかと思っていたが、磯野家には仏壇があり、法事もしている。ただ、宗教関係がけっこうネタとして笑いの対象になっていたりする。もう少し読み進めないと、何かをつかむまでにはいたらないだろう。

December 22, 2012

12月21日(金)宗教トロッコの本について語りおろしをするが今年も終わりが見えてきた

午前中から午後にかけては家で仕事。『仏像鑑賞入門』の第1章を最後まで書いて、それを見直す。一応この章はできたはず。

夕方はヒルズへ。だいぶ中断していたが『ロックは死んで神は残った』というタイトルになるかもしれない本の打ち合わせというか、キリスト教と音楽との関係などについて私が少し話をする。これが、原稿に生かされるはずだ。

この打ち合わせというか、取材が終わってから、忘年会に近くの「ぬる燗佐藤」という店に行く。ヒルズの向かいで、すぐ近くだが、これまできたことがなかった。もっとも六本木で夜飲食をすることが少ないので、それも当たり前か。ちょっといい居酒屋という雰囲気。久しぶりに燗酒を飲んでみたが、やはり冷酒の方がおいしい気はした。どちらもそろっている。

今年もだんだん終わりが見えてきた。ただ、年末進行ということで、早めに終わっているものが多いので、さほど仕事は残っていない。もちろん、来年出す本としては予定がたくさんがあるが、さしせまっているものは『新宗教ビジネス』を文庫化するときの改定の作業くらいだろうか。一応数えてみると、来年出る本はすでに毎月1冊ペースを超えている。今年と同じくらいは本が出ることになるだろう。あまり頑張らずにやっていきたいものだ。

December 21, 2012

12月20日(木)水野和夫さんと鈴木忠志さんの対談を吉祥寺シアターで聞く

朝は家で仕事。『仏像鑑賞入門』の続きを書く。百済観音について書き始めたところで、時間がなくなり、出かける。

飯田橋で昼食をとったあと、葬送の自由をすすめる会の活性化委員会へ。会長交代のことで、書類上の問題がいろいろある。それから、次の『再生』の内容についても話し合う。編集委員会を開いてみたらと提案した。

飯田橋から六本木へ。ヒルズで一件打ち合わせ。前回タイトルだけは決まったが、その内容をしゃべってみる。意外とまとまっていたので、この線で行こうという話になった。

打ち合わせが終わってから渋谷へバスで出る。師走ということかかなり混雑していた。渋谷から井の頭線で吉祥寺へ。吉野家で軽く食べてから、ヨドバシカメラによって住所録のソフトを買う。これまで無料版を使っていたのが、ウィンドウズ7になって使えなくなった。

そこから、吉祥寺シアターへ。今日は、鈴木忠志さんと水野和夫さんの対談がある。このシリーズの最終回。資本主義や日本の経営者の在り方についての話になるが、終わりの方、もっぱら鈴木さんがしゃべって水野さんは聞き役に。

終わってから、水野さんが内閣府の仕事を来週に辞めるということで、慰労会。いつもの台湾料理の店。水野さんは、もともとサラリーマンなので、定年を迎えるモード。政権が変わったのを機に、辞職することになったらしい。

December 20, 2012

12月19日(水)天神のことについて書き終えた

一日家で仕事。内容は、天神について。午前中に最後まで書き上げて、午後にそれを見直した。この章も、今のところ第1章の八幡と同様に40枚。ただ、九州国立博物館で前にやった「天神さま」の図録が届くはずなので、それで追加するところもあるかもしれない。

次の章では稲荷を扱う。稲荷についてはこれまで書いてきているので、比較的早く進むのではないだろうか。稲荷が江戸時代のはやったこと、神社のなかに稲荷社が設けられていることが多いこと、稲荷とキツネとの関係、神道系と仏教系の稲荷があるということ、伏見稲荷の稲荷山の特異な信仰のこと、豊川稲荷のことなど、そういうことを書いていくことになりそうだ。ただ、豊川稲荷に行っていないので、どこかで行かないといけないかもしれない。

それ以外にはさしたることもなし。外出も、魚真に魚を買いに行っただけ。そういう平凡な一日。

December 19, 2012

12月18日(火)名古屋に行ってこれで今年の出張おさめ

朝はあまり時間がなかったので、仕事はできなかった。名古屋へ。今年はとくに後半、いろいろなところへ出張したが、今日が「出張おさめ」。もう今年中は新幹線に乗ることもなければ、飛行機に乗ることもないだろう。

Sdim6548

昼に名古屋に着き、栄中日ビルへ。昼食をとろうと地下のレストラン街へ。名古屋だから、きしめんと思って、注文したら、それが通らなくて、しのだとかいう名がついたきつねうどんが出た。たしかに、注文を受けた店員が、そういっていた。

1時から中日文化センターで講義。今回は、浄土教信仰の話になったが、肝心の法然のところに入るところで時間がなくなり、十分に話せなかった。来年にこれは持越し。

帰りの新幹線では、行きと同じように、毎日新聞から出す『脱しきたりのススメ』の再校ゲラを見ていく。この時間、新幹線の本数が少なく、博多発に乗ってしまったが、そうなると隣に乗客がいて、やはり窮屈。それでも、ゲラは品川に着く直前に見終わる。あとは少し確認すればいい。

品川について、宝島社の編集者と打ち合わせ。講談社から前に出た『新宗教ビジネス』を文庫化してくれることになった。ただ、今の状況にあわせてアップデートする必要があり、その内容をつめる。品川駅は、前以上に人がいて恐ろしい。ちょっと、私の苦手な神奈川化している。横浜に似てきた。

December 18, 2012

12月17日(月)選挙も終わりいちものように仕事仕事

総選挙から一夜が明けた。予想以上に大差がついている。ところが、投票率は低いし、無効票の割合も高い。これは、選ぶべき議員が見当たらないということだろう。政治そのものへの不信ともいえるが、歴史的な流れからすれば、これも必然だろう。

午前中は家で仕事。神様の本、天神の項目を書いていく。あと少しのところまできた。北野天満宮の経緯、どうも先に天神が祀られていて、あとから道真の霊が祭られるようになったようだ。ここはかなり興味深い。

午後はヒルズへ。サラリーマン向けのしきたりの本、そのためにしゃべる。その第1回目。まずは入社ということを通過儀礼、イニシエーションとしてとらえなおしてみた。ここを理解しないと、よくわからなくなる。学生はそれまでのしきたりのない世界から、しきたりのある世界へ入っていく。今は、家庭でそうしたことを学べないということが、若者の弱点になっている気がする。

そのあと、電話で一件問い合わせがあり、それにこたえる。それから、NHK出版の編集者と本の打ち合わせをするが、当初考えていたことがあまり面白くなさそうな気がしてきた。どうも、考え方を根本から改めないといけないようだ。

December 17, 2012

12月15・16日(土日)日曜日に投票に行ったら行列ができていて驚く

土曜日は、仕事をしようかと思ったが、気力がわいてこなくて、何もしなかった。

日曜日は選挙の日。遅めに起きて、投票所に行ったら、行列ができていた。初めてのこと。もっとも世田谷区は、都議の補選とかもあるので、全部で5つの投票をしなければならない。そのせいで混雑しているのだろう。中に入ってみると、投票するスペースがコンパクトになっていて、それで合理化をはかっているのだろう。トヨタの工場を思い出した。これが投票率が高かったら、大変なことになっていたはず。

午後は、火曜日の栄中日文化センターでの講義のレジュメを作る。これがけっこう時間がかかる。

夜は、選挙速報を見る。最初、各局とも出口調査の結果で当確を出しているので、その数字がしばらくの間は動かない。新しい当選者が出たかのように見せかけているが、実はそうではない。このやり方は盛り上がりに欠ける。TBSなんぞは、お笑い番組のようになっていた。

自民党は予想以上の大勝。逆に民主党は惨敗。公明党は、勝ったようだが、それほどでもない。維新は結構議席をとったが、何か中途パンパな数。果たしてこれからどうなるのか。国民は安定を願っているが、その通りになるのだろうか。

December 15, 2012

12月14日(金)新橋演舞場で『御贔屓勧進帳』の通しを見て帰ると渡辺保さんから『明治演劇史』が送られてきていた

朝は、家で少しだけ仕事をする。まず『7大企業を動かす宗教哲学』の再校ゲラで、不明箇所についての問い合わせに答える。昨日の夜来て、今日の午前中が締め切りというハードさ。これも年末進行のせいらしい。あとは、『仏像鑑賞入門』の第1章続きを書く。

電車で東銀座へ。新橋演舞場の歌舞伎、昼の部。今回は、珍しい『御贔屓勧進帳』の通し。「暫」や「芋洗い勧進帳」は見たことがあるが、通しでははじめて。国立劇場で復活して、なんどか上演され、それが新橋にかかったようだが、こういうケースは珍しい。

ただ中身となると、ちょっと薄い。最初の二つの幕が若手中心ということもあるが、とくに「暫」の前半部分、熊井太郎が登場するまでは、これは要らないという感じ。当然、勘三郎死すも影響しているのだろう。ちょっとよかったのは、松也。存在感が出てきた。三津五郎の弁慶は、大きさがない。菊五郎の富樫も、最近のよさが出ていない。休憩時間に渡辺保さんの『私の歌舞伎遍歴』を買う。

終わってから、サウンドクリエイトへ。この前スピーカーを購入したときに売りに出したものの状況について聞く。大方売れそうな状態のようだ。全体で、11万円になった。このなかには、アンプとCDプレーヤーの修理代も入っている。もとは、100万円近くなので、それに比べるとたいしてことはないが、しかし本などよりはるかにお金になるようだ。

お茶をしに、資生堂パーラーへ。実はここははじめてのような気がする。神仏への信仰が厚い会社でもある。

Sdim6545

銀座通りに立つ柱には、東京ユビキタス計画のICタグが貼ってある。これにスマホをかざすと、情報が出てくる。トロンショーで知ったことをさっそく試してみた。

家に戻ると、渡辺保さんから『明治演劇史』が送られてきていた。先日お会いしたときに、送りますと言われていた。渡辺さんの本は、父親の代からの読者になるが、著者から贈呈されるようになるとは、少し感慨がある。父は、「お前さんに六代目を見せたかった」とよく言っていたが、渡辺さんの歌舞伎も六代目からはじまる。たしかに、六代目を見たという人と、そうでない人との間には大きな開きがあるのだろうが、これは埋めようがない。

December 14, 2012

12月13日(木)経堂駅前で野田首相の応援演説を聞き渋谷では火事で避難

基本は家で仕事。午前中に、共同通信の連載原稿を書き、『販売革新』という雑誌に頼まれていた葬式関係の原稿を書く。


Syusyo_2


午後1時に、野田首相が小宮山洋子候補の応援演説に経堂駅前に来るというので、見に行く。マスコミ関係が多く、警戒も厳重。野田さんは演説はうまいと思うが、なんどか内容に迫力がない。これでは、政権交代した意味があまりなかったと思われてしまうだろう。

午後は、『仏像鑑賞入門』の原稿第1章を書く。11枚ほど書いた。この章、思っていたより長くなりそうだ。

夕方は渋谷へ。東急プラザで講談社の編集者と打ち合わせ。そこへ行く前の通りの入り口で、通行人がみな何かを見ていた。眼鏡をかけていなかったせいか、よくわからなかったが、あとで大変なことに。喫茶店で打ち合わせをしている最中に、店の人から、隣のビルで火災なので避難してくれとのこと。ただ、勘定は支払ってくれというので、緊急のことなのかどうかがつかみにくい。こうした経験は人生ではじめて。とりあえず、1階に避難して、外に出る。

本当は、7時から上のレストランで食事をするはずだったが、それができなくなり、しかたなくセルリアンタワー東急ホテルへ。しばらくして、日本女子大で私がいた史学科の教授をしている臼杵陽さんが合流。編集者が同じで、今度本を出されるということでセットされた。臼杵さんとは初対面だが、いろいろと話が聞けて、面白かった。

December 13, 2012

12月12日(水)小津安二郎が生まれ亡くなった日にトロンショー2013に行って坂村さんの講演を聞く

朝からミッドタウンへ向かう。トロンショー2013に行くため。着いたらオープニングセッションがはじまっていたので、それから聞く。お目当ては、坂村健さんの基調講演。去年も久しぶりに聞いた。今年の講演は、去年よりスケールアップしている感じがした。やはりこの分野、毎年の進歩が著しいのだろう。講演が終わってから、坂村さんにあいさつ。彼ともずいぶんと長い付き合いで、もう25年くらいになる。放送教育開発センターにつとめていたときからで、一緒にビデオを作ったこともある。


Ts2013_topimage

講演が終わってから、パーソナルメディアのブースへ。担当の方から話しかけられる。超漢字自体の進歩はないようだが、漢字検索の機能などウィンドウズで使えるものはかなり進んだようだ。昼食は、魚真で。店長から、ザーサイの浅漬けをサービスしてもらう。

そこからヒルズへ。『仏像鑑賞入門』の原稿を11枚ほど書く。この原稿は書けば早い。

早々に引き揚げて、経堂へ。AUショップで妻の携帯をスマートフォンにしてもらう。たしかに、スマートフォンと携帯では概念自体が違う。料金も違うが。買うまでに1時間半くらいかかった。

家に戻ってから気付いたが、今日は12月12日。2012年12月12日と、こうしたそろい方は珍しいが、小津安二郎が生まれ、死んだ日でもある。しかも、小津はちょうと還暦だった。彼が60歳までしか生きなかったというのはとても意外。来年は、生誕110周年、没後50年になる。きっと何かがあるのだろう。

December 12, 2012

12月11日(火)『ステレオサウンド』と『演劇界』の最新号を読む

一日家。基本的に、日本の神様の本の天神のところを書き続ける。今日一日で、16枚くらい書けたので、かなり進んだ。主に、天神としてまつられるようになった菅原道真のことを書いていく。なぜ突然左遷されたかが中心になるが、歌舞伎だと時平公の陰謀ですべて説明されている。

松竹歌舞伎会から、特別会員になったという知らせが届く。これは、知っていたことで、最後、滑り込みの状態だった。前にも一度、特別会員になったことがあったように思うが、そのときは歌舞伎チャンネルのポイントが加算されていたように記憶している。今回はそれはない。まあ、それだけ見ているということだ。

夕方買い物に出て、『ステレオサウンド』の最新号を買う。恒例のグランプリの特集。そのなかで、最近のオーディオ機器は超高額なものが増えているという話が出ていた。ここにも世界経済の状況が反映されていて、二極化が進み、そうしたものを購入できる大金持ちが出現している一方で、中産階級の没落が進んでいるということなのだろう。「アイーダ」など、まだ聴いてはいないが、きっとよいスピーカーなのだろう。だが、1000万円というのは、普通の人間はとても買えない。

『ステレオサウンド』をだいたい読んでしまったので、この前買った『演劇界』を読む。この雑誌、読むというより、見るという感覚だが、今回は13代目仁左衛門の特集で、巻頭は渡辺保氏の文章。なかなかこれが良かった。たしかに、仁左衛門の芸は、今では誰もできないものだろう。そういえば、映画も見たことがあった。あれは、今全部見られるのだろうか。

December 11, 2012

12月10日(月)吉祥寺シアターでの鈴木忠志・渡辺保対談では衝撃の発言もありびっくり

夕方まで家で仕事をする。日本の神様の本の第2章、天神の章に入る。天神はもちろん菅原道真を祀ったもので、神社の数としては3番目に多い。2番目は伊勢関係だが、それは後回しにして、天神、天満宮について書いていく。調べることが多いので、やはりあまり進まない。なんとか8枚まで書く。それを書く前には、この章のアウトラインを書いたが、ついでに、並行してやっている『仏像鑑賞入門』の第1章のアウトラインも書く。天神の章を書き上げたら、そちらを書くことになるだろう。

夕方は、吉祥寺にむかう。今、吉祥寺の駅は大改装が行われていて、駅ビルも建て替えられているので、出口がめんどうなことになっている。駅ビルが建った時のことは覚えているが、エスカレーターの位置が不便で、それが不人気の原因になったように思う。今度はそうしたものにはならないだろう。

吉野家で焼き鳥つくね丼なるものを食べてから吉祥寺シアターへ。「シンデレラからサド侯爵夫人へ」の公演がない日は対談がある。今日は渡辺保氏ということで見逃せない。2時間にわたって二人の対談が続く。最初は鈴木さんが主に話したが、途中から、渡辺さんの今の歌舞伎に対する本音が聞けて興味深かった。一応ここだけの話となっていたので、今は書けないが、衝撃的な発言もあった。

終わってから、中央線高架下の台湾料理の店で軽く打ち上げ。渡辺さんとは井の頭線で下北沢駅までご一緒。私がこの前丸善の『学燈』に書いた文章を読んでいただいているようで、恐縮した。

December 10, 2012

12月9日(日)青山のNHK文化センターで講義をし『かえるる』を読む

朝新聞を見ていたら、読書欄の著者インタビューに高山ビッキさんが登場していた。彼女は、昔私のところに取材に来て、たまたま日本女子大の出身だということを知り、『宗教家になるには』を出すときに、宗教家への取材をしてもらった。かえるの研究家というか愛好家だが、今回山と渓谷社から『かえるる』という本を出したらしい。さっそく、アマゾンで注文する。

昼食後、青山へ。NHK文化センターの青山教室で、死についての連続講座の最後を担当するため。この教室、NHK文化センターの中心だが、日曜日ということで、あまり人がいない。「この国で死にこと」と題して話をする。いつもとは違う話をしようと、レジュメをあえて用意しなかった。自殺者の減少や勘三郎の死と子供たちの反応などから話をする。

終わってから、外苑前まで行ってみるが、やはりいちょうはほとんどが葉を落としていた。地下鉄で、渋谷へ。タワーレコードに寄ってみるが、リニューアルされていた。そこへ行く途中、宮下公園の端の方に、昔のガングロのような少女たちが何人もいた。あれはなんなのだろうか。

家に戻ると、『かえるる』の本が届いていた。半分ほど読む。なかなか品のある本だ。

December 09, 2012

12月8日(土)劇団SCOTの「シンデレラからサド侯爵夫人へ」の公演をあわてて見に行く

午前中は、『7大企業を動かす宗教哲学』の再校ゲラをみていく。阪急とセゾンの章を見る。あとは、ユニクロの章だけになった。おわりにには付け加えたいこともある。


Sdim6532

吉祥寺シアターでSCOTの芝居をやっているはずだが、いつものようにお知らせが来ないと言っていると、家人からこの前来たのを見たではないかと言われ、招待状を渡される。それを見ると、招待日が今日になっている。あわてて、担当者に電話し、席を確保してもらう。

よって、午後は吉祥寺へ。井の頭線を降りたら工事中で、迷路のようになっている。ようやく駅を出て、吉祥寺シアターへ。『本の時間』の担当編集者が来ていたのに会う。演目は、『シンデレラからサド侯爵夫人へ』というもの。劇団の最新作の『シンデレラ』と三島由紀夫の『サド侯爵夫人』をある劇団が療法稽古しているという設定。

いったいどのように二つのまったく異質な作品が結びつくのかと思ったが、母親と二人の娘が主要登場人物で、どちらの作品でも同じ役者がやるということで、すんなりつながっている。こうした家族の関係性が、鈴木忠志さんの基本的なモチーフでもあるので、いかにもSCOTの芝居になっている。冒頭に出てくる劇団の制作スタッフ役の中村早香は、驚くところがいつも面白い。

終わってから、近くの聘珍樓で忘年会。磯崎さんや柄谷さんも来ていたが、柄谷さんはやけにおとなしかった。早く忘年会が終わったので、水野和夫さんと黒崎政男さんと、駅近くでお茶をする

December 08, 2012

12月7日(金)千葉の朝日カルチャーセンターで「ほんとうの親鸞」の講義をする

朝は、家で『7大企業を動かす宗教哲学』の再校ゲラをみはじめる。

10時過ぎに出かける。千葉へ。朝日カルチャーセンターの千葉教室で「ほんとうの親鸞」という講義をするため。新宿へ出て中央線でお茶の水へ行き、総武線の各駅に乗り換えて、さらに錦糸町で快速に。駅から歩いて、カルチャーセンターのある三井ガーデンホテルのビルに行く。そこの2階で昼食をとる。


Sdim6528

講義は1時から。申し込んだのに風邪でこれないという人が4人もいて、人数は少なめ。1時間40分くらい話をする。終わってから、聴講にもきてくれた葬送の自由をすすめる会の平野理事と懇談する。

帰りがけ、モノレールに乗ったことがなかったので、千葉駅までわずか2駅だが、それに乗ってみる。帰りは、錦糸町まで出て、総武線の各駅で新宿まで行く。その間、再校ゲラを見ていく。

帰りが遅くなったので、夕飯は外食。これまで何度か行こうとしていけなかったtaverna aliceへ。隣の席では宴会をやっていたが、食事はなかなか美味だった。

December 07, 2012

12月6日(木)『宗教はなぜ必要なのか』の見本ができる

午前中は家で校正。ベスト新書の『神道はなぜ教えがないのか』の再校ゲラを見ていく。これは、最後までいって完了。もうこれで、この本の私の作業は終了した。年明け早々1月8日に発売される。

昼前に家を出て乃木坂へ。魚真で昼食をとる。今日は、かんぱち丼が出ていたので、それを食べる。寄ることが多い、フジフィルム・スクエアでは、渡辺義雄さんの写真を展示した「伊勢神宮」をやっていた。渡辺さんは、3度遷宮を撮影したとのこと。点数は少ないが、タイムリーな企画だ。

そこからヒルズへ行き、宝島社から出る天皇論についての本の追加取材を受ける。先日の井沢元彦さんとの対談をもとに、それを新書化するらしい。天皇という不思議で、また日本の安定に欠かせない存在について考えてみた。まだ、解けないことが多い。

Sdim6526

取材が終わったところで集英社インターナショナルの編集者が来て、『宗教はなぜ必要なのか』の見本をもってきてくれる。これは、今月の14日に発売になる。1月16日に、神保町の東京堂書店で発刊記念のイベントがあるので、その打ち合わせもする。18時からサイン会もある。

終わってから、明日の朝日カルチャーセンター千葉での「ほんとうの親鸞」の講座のレジュメを作る。

December 06, 2012

12月5日(水)勘三郎死すの方に驚愕するが葬送の自由をすすめる会の理事支部長会議に出て日蓮の遺文勉強会の打ち上げにも参加する

朝、ネットを見たら、勘三郎死すの記事が。驚愕。かなり悪いと伝えられていたが、ここまでとは思わなかった。フジテレビのとくダネを見る。1時間20分にわたって、勘三郎関係の番組。全部見る。10月に御園座で勘九郎襲名を見たとき、口上が盛り上がらなかったことを思い出す。そのときは、かなり悪化していたのだろう。それにしても若い。考えられないほどたくさんの舞台に立っていた人なので、人生もそれだけ駆け足だったのかもしれない。思い出すのは、「野田版研辰の討たれ」。この公演はたまたま初日に見ることができた。新しい歌舞伎が生まれたという感覚が、幕が開いた瞬間にしたことを記憶している。あの舞台を見られたことはよい思い出だ。

家で、『神道にはなぜ教えがないのか』の再校ゲラを少し見てから、家を出る。後楽園へ。シビックホールの椿山荘で昼食をとったあと、葬送の自由をすすめる会の理事・支部長会議へ。実は、来年のはじめにその会長を引き受けることになっている。その意味で、支部長さんたちとは初顔合わせ。現会長のあいさつの後、私も抱負を述べる。4時過ぎまで会議が続き、そのあとは懇親会。


121205_18510001

懇親会を途中で抜けて、新宿へ。今日は、日蓮遺文の勉強会の最後のまとめの日。小松先生の講義は聞けなかったが、懇親会に途中から参加する。勉強会が終わってしまったので、福神研究所の人たちとも会う機会がない。小松先生も大役を果たしたということなのか、リラックスして、酔っていた。深夜に帰宅。

December 05, 2012

12月4日(火)「アゴラ」に文章を書き校正をしてカフェでお茶を飲む

一日家で仕事をする。

まず、「アゴラ」に掲載してもらう原稿を書く。御厨研で出会った砂原庸介君が中公新書で『大阪』という本を出したので、その書評を兼ねて、「砂原庸介『大阪』を読むと総選挙の本来の争点が見えてくる」を書く。さっそく掲載される。この本、なかなかの労作で、なぜ橋下市長が登場したのか、その根本的な原因がわかる。

毎日新聞の『本の時間』に連載していた文章が、『脱しきたりのススメ』というタイトルで単行本になるので、その初校ゲラを直していく。最初は時間がかかりそうだったが、重複などもそれほどなく、無事に最後まで見終わる。

次に、ベスト新書として出る『神道にはなぜ教えがないのか』の再校ゲラを見ていく。こちらは、再校なのでそれほど時間はかからないだろう。全体の3分の1が終わった。

Sdim6516

仕事に疲れたので、お茶を飲みに外に出る。床屋の向かいに新しくカフェができたので、そこに行ってみる。ナチュラルテイストの店で、内装も昔の学校のよう。ケーキと紅茶をいただくが、飲むのによさそう。


December 04, 2012

12月3日(月)銀座ではミキモトのクリスマスツリーが点灯してすでにクリスマス気分

天気があまりよくない。最近は、天候不順なのか、天気予報があたらない。

朝からヒルズへ行く。といっても着いたら10時半だった。日本の神々についての本は、資料を読んでいかなければならないので、並行して『仏像鑑賞入門』の本にもとりかかる。はじめにを10枚超書いて、編集者に公開する。

午後は、しきたりの連載をまとめた本のゲラが出ているので、それを見る。ゲラが出るまでに見直しをしていなかったので、データを新しくしたり、そういう面倒な作業もある。思ったほど進まない。

Sdim6508

夕方、銀座へ。山野楽器に寄る。今まで気づかなかったが、この店、年配者向けの店だということがわかる。入ってくる人たちも、私よりも上の世代が多い。1階では演歌や落語などが充実しているし、これはなかなか面白い。そのあと、木村屋であんぱんを買う。もっとも餡が入っていない栗とか林檎とか。ミキモトでは、真珠を模したクリスマスツリーが点灯している。


Sdim6510

最後は、三越で惣菜を買って帰る。美味しい明太子が欲しかったが、それはどうもなさそうだった。九州で買うか、お取り寄せをしないといけないようだ。

December 01, 2012

11月30日(金)八幡神の章を書き終え夜は新日本風土記で奈良の習俗にふれる

家で一日仕事。八幡神について書く。一応最後まで書き終えて、見直す。全体で40枚。いったい何章になるのか、まだ完全に見通しが立っているわけではないが、次は天神を扱うことにする。

天神や天満宮は、菅原道真を祀っている。道真が大宰府に左遷された後、京の都で凶事が続き、それが道真の祟りとして認識されたことで、北野天満宮に祀られることになった。その点で、もともとは祟り神。祟る神を祀るというのも、日本ならではのやり方ではないだろうか。

その後、道真が学問の人だったことから、学問の神として信仰を集め、今では受験生の味方になっている。ただ、天神というところは、雷神がもとになっているが、天の神という側面がある。そうしたことを含め、天神をどのようにとらえるのか。天理教を研究していたときも、中山みきに天満宮が下るという伝承があったことを思い出す。

夜、NHKの新日本風土記で、奈良を取り上げているのを見た。大柳生町での「廻り明神」という珍しい習俗に、薬師寺の案内僧や春日大社の巫女の生き方をからめ、なかなか興味深い番組だった。いかにもNHKらしい。とくに廻り明神という、町内で一年交代でそれぞれの家が神を祀るという習俗は興味深いものだった。素人が神を祀るというのが、神道のもともとの形式でもある。そのあいだ、当屋はイキガミとして信仰の対象になるらしい。12月5日に再放送されるようだ。

« November 2012 | Main | January 2013 »

April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30