1月23日(水)『7大企業を動かす宗教哲学』の著者インタビューを受ける
日々の暮らしのなかでは、いろいろなことが起こる。ただ、書くときっと面白いことでも、書けないことがある。まあ、そんなものだろう。
午前中は家で仕事。稲荷信仰について書き上げる。これで、八幡、天神、稲荷と書いた。これもグーグル・ドキュメントに載せたが、その出版社はガードがきつく、鼻から受け付けてくれない。仕方がないので、ワードにして送る。
早めに昼食を食べて、ヒルズへ。取材と打ち合わせが2件。取材は、『週刊プレイボーイ』の著者インタビューで、『7大企業を動かす宗教哲学』を取り上げてくれることになった。取材が終わってから、編集者と次について軽く打ち合わせ。この延長線上で、サムスンとかアップルとかをやってみたい気がしている。
あとは、雑誌と本の打ち合わせ。それが終わってから、4月から教える東京女子大の授業のシラバスを作り始める。ネット上にフォーマットがあって、それに記入すればいいのだが、どう授業を組み立てるかが難しい。前期と後期で別のものなのだが、前期分の半分しか終わらなかった。あとは明日か。
今、上田正昭『私の日本古代史』というのを読んでいる。上の方を読み終えたが、この本、はっきりと各章、各節の結論のようなものが書かれていないので、それをどう解釈していいかが難しい。読者も勉強しろということだろうか。中身は、大家の集大成と銘打たれているだけに濃い。
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