5月25日(土)はじめて真鶴沖の自然葬に参加する
土曜日だが、朝早く起きて、真鶴へ向かう。はじめて自然葬に参加するため。経堂から小田急線で小田原へ出て、東海道線に乗り換え、真鶴へ。タクシーで行けば5分くらいで港に着くようだが、歩いて真鶴港まで行く。下り坂なので早く着く。
今回の自然葬は1802回目とのこと。会長に就任して以来一度は参加してみないといけないと思っていたので、よい機会になった。共同通信の西出さんも取材がしたいということでお見えになっていた。みなで、船に乗り込む。幸い波も静かで、すぐに自然葬をする沖に着く。2組に分かれて、水溶性の和紙に包んで、粉末状の遺骨を撒いていく。あっという間に海のなかへ消えていく。そのあと、花弁を撒き、酒などもまかれる。とても、すっきりして、またあっさりとした自然葬。なるほどと思う。
船は散骨した場所の周囲を3回まわるが、海の上には花弁だけが浮かんでいる。真鶴の突端をまわって、港へ。その間、45分くらいか。みな、はればれとした表情をしているのが、一般の葬儀とは違う。
我が家のメンバーもつれていったが、もともと船に弱いので、船酔いして、しばし休む。そこから真鶴の駅まで歩いて戻り、昼食をとってから、熱海へ。せっかくだからと日帰り温泉へ。ホテル・ミクラスという海岸に面したホテルに行く。温泉は女性の階と男性の階が違っていて、どうやら男性の方が眺望がよいようだ。ゆっくりと温泉を満喫し、終わってからカフェでお茶。
そこから、険しい石段をのぼって、熱海駅へ戻り、土産などを買って、家に帰る。
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