5月7日(火)葬送新事務所での初めての理事会が開かれる
朝は少しだけ家で仕事。仏像の本の運慶快慶を書く。
それから、大手町へ。葬送の事務所。理事会にかけるための予算の最終的な詰めをする。今年度は、引っ越し、システムの刷新などで費用が掛かる部分があり、赤字予算になった。来年度は、その部分は解消されるはず。
午後は理事会。新しい事務所ではじめて。こちらが新しい方針を説明し、いろいろと議論があったものの、無事に終わる。これで、6月末の総会に臨めるはず。
支部からの養成や、新しく作る封筒のことなど打ち合わせ。さらに終わってからは、近くの喫茶店で『再生』のリニューアル版について話をする。一番、興味深いと思っていることは「骨のゆくえ」。そこには、たとえば、自分の骨はまいてくれといって亡くなった有名人の骨が実際にはどうなったのか。三國連太郎さんなんかがそうだ。ほかにもいる。
あるいは、西日本は部分収骨で、その残りの骨はどうなるのか。さらには、火葬したときに骨が残ってしまうのは仕方がないことなのか。もっと違う焼き方はできないのかといった点。突き詰めていくとかなり面白いことが出てきそうな気がする。何より、遺体の処理が終わったとき、墓を造らなくてもいい体制がそこでできていれば、選択の幅も広がる。あるいはこうしたことをこれからの運動で追及していくべきなのかもしれない。
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