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May 2013

May 31, 2013

5月30日(木)今日も穏やかに家で原稿を書く

今日も一日家で仕事をする。ここのところ、こういうパターンは珍しい。

原稿の方は、仏像の本。とくに近世の仏像について書いた章、書き終えたところを最初から直し、完成させる。この本、あと2章の予定で、350枚くらいに最終的になるようだ。となると、新書で出るのか。そこが問題。これまでは、新書ということだと、新書向きの枚数で書いていたが、ここのところそれをまったく無視している。いいのやら、悪いのやら。

あと、『日刊ゲンダイ』の生まれ順の連載、「フライデー」に多部未華子と窪田正孝のお泊りデートというスクープが出るらしく、それについて書く。これで11回目。これまで書いたものも、けっこう当たっているように思うがどうだろうか。

大阪の市議会では、何やらもめているが、議会は売った喧嘩を買われて、それで狼狽するという体たらく。これでは、物事が進みそうにない。

ふと、それぞれの宗派の僧侶に、他宗派で葬式をどのようになっているかを知ってもらう機会を設けたらどうかということを思いつく。そうした体験の機会はふつうない。できたら、実現してみたいものだ。

May 30, 2013

5月29日(水)ちょっとした頼まれごとを解決し本を書きハイレゾ音源をダウンロードする

一日家で仕事。まずは、頼まれごとの処理。ある本のゲラを読んで、問題になる個所について見解を述べる。編集者には役に立ったようだ。

そのあとは、仏像の本、江戸時代編。五百羅漢の話から、円空、木喰へと話を進めていく。一応、章全体で30枚くらいになったところで、書くべきことは書いた。章のなかではここが一番短い。ただ、見直しはまだ。

HDtracsからキース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットの新譜「サムホエア」をダウンロードする。これは、スイスでのライブで2009年のものだが、演奏自体は悪くない。このトリオ、考えてみるといったいどれだけのライブ音源が残されているのだろうか。毎回は録音していないのだろうが、まだかなりあるのではないか。前は、キース・ジャレット・スタンダーズとか、キース・ジャレット・トリオと呼ばれることが多かったように思うが、今は三人の名前がただ並んでいるだけ。そこはちょっと面白い。

May 29, 2013

5月28日(火)世の中には偶然出会うことの多い人がいるものだ

朝家で少しだけ仕事をする。仏像の本。

9時23分の多摩急行で大手町へ。すると神田橋の交差点で、不識庵の小川さんに出会う。小川さんとは、外で偶然出会うことが不思議と多い。しかも、事務所はすぐそことのこと。夕方にまたと葬送の事務所の前で別れる。

事務所ではいろいろな打ち合わせ。昼前に先日自然葬でも一緒だった共同の西出さんが来て、一緒にお昼。以前通りかかってよさそうな蕎麦屋へ。やはりここは正解だった。定食のせいろと天ぷら、それにミニ豚丼というセットを食べる。

事務所に戻って、西出さんから取材を受けた後、『再生』の9月発行の号の最初の編集会議をする。基本的な方針を決め、次回は来週。終わってから、集英社の編集者が来て、本の打ち合わせ。

5時に事務所を出て、不識庵の事務所へ。本当に近い。小川さんにつれられて、近くの焼鳥屋へ。ものすごく大きなつくねなどが出る。というわけで、あっという間に一日が終わる。

May 28, 2013

5月27日(月)久しぶりに家でゆっくりと仕事ができた

ここのところ、出張その他、ばたばたしていたが、今日は一日家で仕事がゆっくりできた。

『アサヒ芸能』に連載がはじまった宗教についての記事、今回は出雲大社について書いた。社殿の大きさの問題を中心にして、すでに書いたものを見直す。

それからは、仏像の本、近世編の部分。徳川幕府の仏像への無関心から、黄檗宗のこと、そこから羅漢の問題へと進む。9枚ほどしか進まなかったが、今週は、なんとかこの章は終わるだろう。だんだん、終わりが見えてきた。

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夕方は、これも久しぶりに散歩。新緑が鮮やかで、緑道も緑に覆われている。

買ったウォークマンをいじっているが、けっきょくこれはアンドロイドが載っているので、昨日的にはスマホやタブレットと同じ。映像もダウンロードして見られるし、リンのDSの操作もできる。

May 27, 2013

5月26日(日)ちょっと原稿を書きウォークマンを買う

日曜日なので休み。

ただ、午後から出かける。有楽町へ。ビックカメラに寄り、ポータブルプレイヤーを物色する。ハイレゾ音源も聞けるものを視聴してみると、たしかに音がいい。ただし、値段が高い。それに、新しいものも出るようで、ちょっと様子見。娘も音楽を聞くようになっているので、とりあえず、flacも消えるウォークマンを買う。

そこから、ライブラリーへ。ウォークマンを使えるようにする。ついでに、『アサヒ芸能』の連載記事の2回目を書く。今回は出雲大社について。短いものなので、書き上げる。それから、ウォークマン関連のソフトのインストールをはじめたら、これがやたらと時間がかかり終わらない。

しかたがないので、それを放置したまま、乃木坂魚真へ。予約をしておいたので、すぐに入れた。家族を待つが、なかなか来ない。「デザインあ展」を見に行っている。30分くらい、一人でつまみを頼み、ビールを飲んで待つ。その後合流するが、全体に食が進む。やはり魚が違うということだろう。

食事が終わってから、ライブラリーに戻り、整理して帰宅。

May 26, 2013

5月25日(土)はじめて真鶴沖の自然葬に参加する

土曜日だが、朝早く起きて、真鶴へ向かう。はじめて自然葬に参加するため。経堂から小田急線で小田原へ出て、東海道線に乗り換え、真鶴へ。タクシーで行けば5分くらいで港に着くようだが、歩いて真鶴港まで行く。下り坂なので早く着く。

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今回の自然葬は1802回目とのこと。会長に就任して以来一度は参加してみないといけないと思っていたので、よい機会になった。共同通信の西出さんも取材がしたいということでお見えになっていた。みなで、船に乗り込む。幸い波も静かで、すぐに自然葬をする沖に着く。2組に分かれて、水溶性の和紙に包んで、粉末状の遺骨を撒いていく。あっという間に海のなかへ消えていく。そのあと、花弁を撒き、酒などもまかれる。とても、すっきりして、またあっさりとした自然葬。なるほどと思う。

船は散骨した場所の周囲を3回まわるが、海の上には花弁だけが浮かんでいる。真鶴の突端をまわって、港へ。その間、45分くらいか。みな、はればれとした表情をしているのが、一般の葬儀とは違う。

我が家のメンバーもつれていったが、もともと船に弱いので、船酔いして、しばし休む。そこから真鶴の駅まで歩いて戻り、昼食をとってから、熱海へ。せっかくだからと日帰り温泉へ。ホテル・ミクラスという海岸に面したホテルに行く。温泉は女性の階と男性の階が違っていて、どうやら男性の方が眺望がよいようだ。ゆっくりと温泉を満喫し、終わってからカフェでお茶。

そこから、険しい石段をのぼって、熱海駅へ戻り、土産などを買って、家に帰る。

May 24, 2013

5月23日(木)西荻窪で43年前にタイムスリップ

朝は大手町へ。ところが、携帯を忘れていったん家に戻る。駅にまた行くと、今度は電車が遅れている。予定よりかなり遅れて、葬送の事務所へ。着いたら、お客さんはたくさん来るわ、打ち合わせなければならないことがあるわで、あっという間に時間が経つ。なんだかベンチャー企業のような状態になっている。

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昼は、昨日会った娘と会社の下で待ち合わせてランチ。近くのフレンス系のパン屋。そこから西荻窪へ。編集者と待ち合わせだが、編集者の選んだ喫茶店が休み。たまたまその向かいが、高校生のころによく行った「ダンテ」。数年前にも来たが、久しぶりに行ってみる。1970年ごろにできた店ではないかと思うが、店内は昔とまるで同じ。椅子の配置が少し違うくらいだろうか。そこで、打ち合わせ。

それが終わってから東京女子大での授業。通過儀礼ということで、「永平寺」のビデオを見せる。解説する時間がなくなり、来週回しという話をしたら、学生から来週は授業がないと言われる。気づいていなかった。指摘されないと来週無駄にくるところだった。その後、編集者とまたダンテへ。

May 23, 2013

5月22日(水)休日ムードのなか孫と「フランシス・ベーコン展」へ行く

2日続けて主張して疲れたので、仕事はほぼ休み。軽く明日の授業の準備などはする。これはしないとしかたがない。

すっかり休日ムードでいると、娘から「フランシス・ベーコン展」へ行かないかという誘いを受ける。ベーコンはともかく、孫もつれてくるということで竹橋へ。4時を過ぎていたが、チケットには人が並んでいた。時間もないので、さっと見ていったら、点数が意外に少なく、閉館時間前にすべて見終わってしまう。ベーコンという人、人の姿勢をうまく描ける画家だとは思うが、あんな妙な肖像画を書かれたら、恋人も死にたくなるのではないだろうか。

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見終わったところで、休んでいたら宗教学研究室の後輩に出会う。キリスト教が専門なので、ベーコンとキリスト教について難しい話を聞く。

娘と孫はおなかが減ったというので、食べに行くことにし、大手町まで歩く。日比谷で降りるが、ベビーカーなのでエレベーターを探し、それに乗る。ちょうどそのビルに娘の知り合いの弁護士事務所があるということで、表敬訪問。とても立派な事務所で、皇居と日比谷公園が下に見える絶好の場所。

そこから帝国ホテルのダイナー。妻と娘も合流し、孫の親である娘の誕生会にもなった。孫は途中寝ていたが、沖だし、手づかみでスパゲティーを食べていた。ホテルが配慮してくれて、奥の部屋だったので、ほかのお客もあまりいなくて、最後は遊び場状態に。

May 22, 2013

5月21日(火)名古屋でカルチャーセンター2つで『謎の独立国家ソマリランド』を読み終わる

前日の長野新幹線についで、東海道新幹線に乗って名古屋へ。今日はカルチャーセンターの講義が二つある。名古屋駅に早めに着いたので、スカイシャトルとかにあるポール・ボキューズのビストロでランチをとる。それから、地下鉄で栄へ。最近は、パスモが名古屋でも使えるようになったので、ありがたい。

中日文化センターでは、神道の講義の2回目。先日訪れた出雲大社の写真を見てもらい、神道がどういった性格をもつ宗教なのかを、とくに神の祀り方を中心に論じる。沖ノ島に行った時の話もした。

終わってから歩いて、朝日カルチャーセンターの方へ。日本人はなぜ勤勉なのかを考える2回目。今回は、日本的経営からトヨタの在り方について語る。こちらは、あと一回。次回はヤマギシ会のことについても考えようと思う。


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昨日も3時間、今日も3時間話をして、すっかり疲れた。新幹線のなかでは、『謎の独立国家ソマリランド』を読む。厚い本なので、かなり時間がかかった。それにしても、ソマリランドや、ソマリアの諸国は不思議な国だ。日本とはまるで社会の成り立ちが違う。著者が言うには、ソマリランドの方が日本より民主主義が進んでいるかのよう。これをどう考えるのか。その点でも興味深い本だ。

May 21, 2013

5月20日(月)佐久平の山の中で曹洞宗の僧侶の方々に講義をする

朝、東京駅へ向かう。長野新幹線に乗るため。佐久平まで行く。駅で、出迎えてもらい、車で会場まで。曹洞宗北信越管区教化センターの研修会で講演をすることになった。どんどん山のなかへ入って行って、望月少年自然の家というところまで。曹洞宗の方々は、みな必ず僧服なので、場所から考えると不思議な光景だ。

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昼食をいただいたあと、講義。最初は、寺院を取り巻く現状についてということで、寺院の歴史的な展開を追いながら話をする。15分の休みを入れて、後半は葬儀の問題について。葬送の自由をすすめる会の話もする。両方合わせて、2時間45分くらい講義をする。質疑応答が15本ほど。いつものことだが、私の葬儀はどうするのかという質問も出る。

講義が終わってからは、駅まで車で送ってもらうが、そのあいだ、長野における葬儀事情について教えてもらう。これは、なかなか面白かった。火葬してから葬儀がこちらのやり方で、終わってから、おとぎでかなり酒を飲むらしい。ところ変われば、葬儀も変わるの典型。話をしてみて、それぞれの宗派の僧侶の方も、自分の宗派のことはわかっても、ほかの宗派のこと、葬儀のやり方などはしらないということが分かる。これは、伝えていかなければならないことかもしれない。

May 20, 2013

5月18・19日(土日)運動会のリレーを見ていたらカルチャーセンターに行くのがぎりぎりになる

土曜日は学校の運動会。娘がリレーの選手に選ばれた。そのリレーは午後の部。3時30分から藤沢の朝日カルチャーセンターで講義をしなければならない。予定では大丈夫なはずだが、おしていて、時間が迫っている。なんとか娘が2位をキープしてバトンを渡したところで、駅へ向かう。裏門のところで、そのチームが失格したというアナウンスを聞き、がっかり。

なんとか間に合う電車に乗れて、藤沢へ。開始時間になっていたので、そのまま講義。「日本人は本当に無宗教なのか」というテーマで2時間話をする。無事終了。終わってから、経堂へ戻り、「ただいま」でお疲れ会。

日曜日は休みだが、火曜日のカルチャーセンターの準備をする。夕方散歩がてら梅ヶ丘のなかますへ行き、ワインを買う。PCのハードディスクが壊れて大変ということで、クラウド化を進めてみたが、あまりよくわからないようだった。どうなるのだろう。

May 18, 2013

5月17日(金)あまりに働きすぎて夕方からすでにビール

珍しく一日家にいることができた。仕事多数。

『日刊ゲンダイ』の隔週の連載、今回は矢口真理とその夫についてとりあげる。相当に身長差のあるこのカップルの関係は、生まれ順から分析する。『サンガ』から頼まれていた権現についての原稿、最後の部分を書き足して完成し、それを見直して送る。さらに原稿としては、『アサヒ芸能』に連載する原稿の第1回目として、日本人のイスラム教理解について取り上げた原稿を書く。一応できたが、締め切りは月曜なので、もう一度見直すつもり。

明日の朝日カルチャーセンター湘南教室での、「日本人は本当に無宗教なのか」の講座のレジュメを作る。それから、月曜日に長野の曹洞宗での講演のためのレジュメを作る。こちらは、前半と後半に分かれているので、長くなった。ほかに、葬送の自由をすすめる会の機関誌『再生』のためにごく身近い原稿を書き、なおかつ支部に支給している会計についてまとめてもらったものを見直す。ほかに、電話応対など。

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ここまで仕事をしていっぱいになったので、外出してコーヒーでも飲もうかと思ったが、いっそうビールと思い、フレッシュネスバーガーへ。まだ4時だが、これもいたしかたない。

May 17, 2013

5月16日(木)東京女子大の授業では通過儀礼について講義する

午前中は家で仕事。今日の授業の準備と、権現についての原稿。原稿の方は、もう少しというところまでいったが、完成はしなかった。昨日が締め切りだが、まあ、許してもらおう。

午後は、葬送の自由をすすめる会の事務所へ。いろいろとしなければならないことがあり、あっという間に時間が過ぎていく。だいぶ改善は進んだと思うが、その結果はまだ形になっていない。中国支部で聞いた、アイスクラッシャーによる砕骨の写真が届く。それを見ると、どういうものを使っているかがわかる。ただ、骨が粉になるのかどうか、実施にやってみないとわからない。

事務所から竹橋の駅まで歩いて、東西線で西荻窪へ。東京女子大での授業。その前に、私を指名していただいた先生にお会いする。授業では、通過儀礼について語る。次回は、「永平寺」のビデオを見て、通過儀礼の実態を考えようと思う。

毎日あわただしく過ぎていく感じだが、どうもこの5月が一番忙しいようだ。6月になれば、少し余裕ができるのだおるか。それを期待したい。

May 16, 2013

5月15日(水)キース・ジャレットのトリオ2回目のコンサートを聞く

午前中は家で原稿書き。富士山信仰について週刊誌に書くものと、『サンガ』に頼まれた権現についての原稿を書く。

昼食は経堂駅の近辺でとって、ヒルズへ。サラリーマンのシキタリに関する本の語り、補足の部分をやる。2時間くらいかかったので、頭の方はいっぱい。そのあと、続きの原稿を書こうかと思ったが、あまり進まなかった。

夕方にバスで渋谷へ。ビックカメラで、USBメモリーを買うが、ポータブルプレイヤーはあまりそろっていなくて、買えなかった。出張が多いので、やはりそういうものが必要になる。タブレットだと思いし、ハイレゾ音源も聞けないし。

東急本店まで行き、夕食をとってオーチャードホールへ。キース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットのコンサート、2回目を聞きに出かける。今回は1階の15列目。

前回は、ゲイリーがちょっとお疲れ気味で、テンポが遅れているようだったが、今回はそれがなく元気。同じフレーズを繰り返す、このトリオの真骨頂も聞けて、前回よりもよかった。アンコールも4曲やったし、3曲目の「ストレイト・ノーチェイサー」では、フリーフォームでの演奏になった。そういうものも混ざったほうが面白い。

果たしてまたこのトリオを聞くことができるのか。海外にでも追っかけをしないといけないのかもしれない。

May 15, 2013

5月14日(火)中山法華経寺に急に行き「仏像半島」の展覧会と朝日カルチャーセンターでの「房総の日蓮」

今日は、朝日カルチャーセンターの千葉教室に行く日。その前に、千葉市美術館で開かれている「仏像半島」という展覧会を見に行く予定にしていた。

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ところが、朝新聞を見ると、中山法華経寺で行われている「大荒行」で死者が出て、その在り方について議論が起こっているという記事が出ていた。法華経寺は千葉へ行く途中にある。それに行ったことがない。そこで急遽、行くことにする。

家で少し仕事をしてから、下総中山へ。法華経寺は駅からそれほど遠くない。格別何も行事がなく、境内は静か。新聞記事も関係ないようだ。祖師堂から、五重塔、鬼子母神をまつった本院、荒行堂などをめぐる。稲荷や八大竜王など、さまざまな神仏を祭っているところが、ここの特徴だろうか。もとは日蓮の在家の一番弟子、富木常忍の館から発展したものだが、こちらの方向にむかうとは当時誰も思わなかっただろう。庶民信仰が上回ったということかもしれない。

昼食をとってから千葉へ。タクシーで千葉市美術館。この「仏像半島」の展覧会は、意外と面白かった。布団を何枚も重ねたものを被った着衣の日蓮像をはじめ、60年に一度しか公開されない秘仏、さらには菩薩面を被った仏像など、興味深いものがいくつもあった。国宝などはない展覧会だが、素朴なところがかえってよかった。

歩いて、カルチャーセンターへ。始まる前、石巡礼の須田郡司さんが自分の講義を終えて、あいさつにこられる。本のなかで紹介したことがあるが、初対面。出雲大社の遷座のときにもいらしたようで、いろいろと話をする。著書を一冊頂く。私の講義にも出ていただいた。講義では、今日の成果を含め、日蓮の話をする。

May 13, 2013

5月13日(日)五十嵐武士さんが亡くなられたのに驚く

昨日家に戻って、新聞を開いたとき、政治学者の五十嵐武士さんの訃報を読み、驚く。五十嵐さんは、SCOTの鈴木忠志さんが静岡芸術劇場ではじめた有度サロンの発起人で、サロンに通うようになってから知り合った。最初は、ちょっと怖い感じで、苦手と思っていたが、だんだん打ち解けて、なかなか面白い方だと思うようになった。こんな言い方をすると失礼だが。この前いつお会いしたか、はっきりとは覚えていないが、とてもお元気だった気がする。こんなに早くなくなるとは予想もしなかった。ご冥福をお祈りするしかない。

一日家で仕事。まず、明日の朝日カルチャーセンター千葉教室での「房総の日蓮」の準備をする。誕生寺や清澄寺を訪れた時の写真があるはずなのだが、コンピュータのなかにない。別のに入っているのかもしれない。仕方がないので、レジュメを作っていく。それから、『コトバ』に書いた漱石についての原稿のゲラを直す。自分ではかなり面白く書けていると思っている。

それから、『アサヒ芸能』から頼まれている原稿を書く。来週から連載で原稿を書いていかなければならないのだが、その前にスペシャルということで、大目に原稿を書くことになった。内容は、今度世界文化遺産になる富士山の宗教について。いろいろあるので、それをまとめていく。なんとかできた。

5月11・12日(土日)葬送の広島での講演と遷宮直後の出雲大社

土曜日は、朝早く家を出る。東京駅へ向かうが、新宿駅で知った人を見かける。声をかけると、やはり和光大の松村君。ドイツに学会に行くらしい。私は東京駅へ出て、のぞみで広島へ。葬送の中国支部の集会で講演するため。広島まで新幹線で行くのは遠い。

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会場は西区区民文化センター。いつもそこでやっているようだが、長井さん運動のときに来たような記憶がある。かなり盛況で、会員でない人がほとんど。全部で77名の参加があった。自然葬について、新しい考え方を話、骨のゆくえということについて語る。終わってから駅近くで懇親会。そのまま広島に泊まる。

翌日は、また朝早く起きて、駅へ行き、出雲市行のバスに乗る。予定より早く着いたが、3時間少しかかった。出雲市からタクシーで出雲大社へ。遷宮が行われた直後ということで、かなりの人で。社殿の屋根は真新しく、また建物もきれいになっている。前回訪れたのは数年前だが、そのときは遷宮の工事が進んでいた。奉納の神楽などもあり、これがこれから何か月も続くらしい。

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本殿の前で参拝するには長い列になっている。それに並ぶ。考えてみると、出雲大社の場合には通常の拝殿がない。この形式は神道のもともとの姿を伝えるものだろう。参拝が終わってから、近くの歴史博物館へ。遷宮にあわせて、特別展をやっているが、新発見もあり、貴重。図録も立派。

特別展を見終わってから食事をしようとしたが、混んでいる。もし、これから広島に戻り飛行機に乗るなら、食事をしている暇もなさそう。そこで携帯で出雲空港からの便を探すと、それがあった。今日の朝にはまだキャンセルが出ていなかった。これで助かったと思いゆっくり食事。

空港までタクシーで行こうかと思ったが、7000円もかかるということで、大社前の駅まで行き一畑電鉄で出雲市駅まで行き、そこから空港行のバスに。無事飛行機で羽田へ。もし広島まで戻っていたら、余計にバスに3時間乗らなければならなかった。それでも、かなりハード。私の取材旅行はいつもこうなってしまう。

May 10, 2013

5月9日(木)東女の授業でプレスリーの歌詞を分析する

午前中は家で仕事。仏像の本、円空木喰の章に入る。構想をまとめたりしたので、数枚しか進まなかった。なぜ鎌倉時代以降、優れた仏像が作られなくなるのか、その点も考えることにしている。

外に昼食に出た後、土曜日に広島に行くので、ついでに出雲大社に行こうかと考え、予約などしていたら、編集者から電話がかかってきて、約束があったことに気付く。しかし、手遅れ。明日にしてもらう。

今日は東京女子大の授業の5回目。哲学科の研究室に寄ったら、黒崎さんは今日は不在だった。授業では、プレスリーの世界に発信されたハワイでのコンサートで歌われた歌詞を分析し、そこに見られるキリスト教信仰を検討した。プレスリーはここらあたりで切り上げないといけない。

授業が終わってから、聴講していた編集者とビール。その席でこれからの授業の展開について考える。試練という事柄がちょうど出てきたので、それを深めていくか、予定にそってイスラム教に進むか。どうも前者にした方がよさそうだ。授業は生き物なので、どこへ向かうか正直わからない。

May 09, 2013

5月8日(水)7月から島田塾なるものをやることになった

午前中は家で仕事。仏像の本の運慶と快慶の章を最後まで書き上げ、それを見直す。日本の仏像史では、この鎌倉時代で最後の頂点を迎えたともいえる。あとは、優れた仏像が作られることはなくなる。そのことは次の章で述べることになるだろう。あと、100枚くらいだろうか。

午後は都内某所へ。打ち合わせだが、予想より時間がかかってしまった。歩いて葬送の事務所に行こうと思っていたが、時間がないので地下鉄で、葬送の事務所へ。

4時から、堀、岩立両氏が来て、「島田塾」というのをやってほしいという話。季節ごと、年間4回くらいということで、お引き受けする。テーマとしては政治と宗教のことになりそう。とりあえず、第1回は7月7日七夕の日曜日午後にやることになる。創価学会公明党の問題からはじめて、靖国神社のこと、さらには天皇制について議論をしたいと思っている。その点ではかなり硬派な勉強会になりそう。

帰りは、大津に帰るという岩立さんの車で家まで送ってもらう。

May 08, 2013

5月7日(火)葬送新事務所での初めての理事会が開かれる

朝は少しだけ家で仕事。仏像の本の運慶快慶を書く。

それから、大手町へ。葬送の事務所。理事会にかけるための予算の最終的な詰めをする。今年度は、引っ越し、システムの刷新などで費用が掛かる部分があり、赤字予算になった。来年度は、その部分は解消されるはず。

午後は理事会。新しい事務所ではじめて。こちらが新しい方針を説明し、いろいろと議論があったものの、無事に終わる。これで、6月末の総会に臨めるはず。

支部からの養成や、新しく作る封筒のことなど打ち合わせ。さらに終わってからは、近くの喫茶店で『再生』のリニューアル版について話をする。一番、興味深いと思っていることは「骨のゆくえ」。そこには、たとえば、自分の骨はまいてくれといって亡くなった有名人の骨が実際にはどうなったのか。三國連太郎さんなんかがそうだ。ほかにもいる。

あるいは、西日本は部分収骨で、その残りの骨はどうなるのか。さらには、火葬したときに骨が残ってしまうのは仕方がないことなのか。もっと違う焼き方はできないのかといった点。突き詰めていくとかなり面白いことが出てきそうな気がする。何より、遺体の処理が終わったとき、墓を造らなくてもいい体制がそこでできていれば、選択の幅も広がる。あるいはこうしたことをこれからの運動で追及していくべきなのかもしれない。

May 07, 2013

5月6日(月)キース・ジャレット・トリオのコンサートへ行く

GW最終日。かなり休んだ気分なので、今日から仕事。仏像の本、運慶と快慶の章を書き進める。二人の個性について述べ、運慶の父康慶まで。この章もう少しだ。

午後は、フレッシュネスでお茶をして、軽く散歩。

夕方家を出て渋谷へ。オーチャードホール。キース・ジャレット・トリオのコンサートに行く。このトリオ最後の来日と伝えられている。本当かどうかはわからないが。チケットは完売。

事前には、50分やって20分休み。それから50分と予告されていた。ところが、ファースト・セット、「フィーヴァー」のようなちょっと珍しい曲もあったが、あっという間に終わってしまう。40分くらいしかやっていない。・ゲイリーも、もう76歳なので、トリオもお年かとちょっと残念な気分。

休憩をはさんで、セカンド・セットになると、それでもだんだんと盛り上がって、終わりになるにつれてよくなっていく。もっとも昔のように、テーマの曲から、不意におもしろいフレーズが生まれ、それを軸に演奏が延々と続くようにはならない。これがザ・トリオといわれた、以前の醍醐味だった。それでも、終わってから、アンコールに三度答えたので、本人たちも乗ってきたのだろう。「セント・トーマス」もやった。

お年寄りトリオなので、昔を期待するのも無理だが、かといってこれだけの演奏をしてくれるバンドがほかにあるわけではない。このトリオがジャズの一つの頂点を極めたことは事実だろう。来週も行くことにしている。

May 06, 2013

5月3~5日(金~日)経堂グルメめぐりと回向院での善光寺出開帳

ゴールデンウィーク後半は、さしたる用事もないし、遠出もしない。3日は午後、ヒルズへ行き、家人とオイスターバーに行く。カキをさんざん食べて、締めは乃木坂魚真。こちらでは立ち食いで寿司を食べる。

4日はゆっくり休んで、夜は経堂の店をはしご。気になる店がいろいろあるが、なかなかいけない。それをまとめていくことになった。一軒目はドイツビールの店、「インゴビンゴ」。私が取材を断ったテレビの番組に出たらしい。ビールもドイツの本格派で、ソーセージなどもうまいが、メニューに幅がないのは今後どうか。二軒目は、元魚真にいた人間がやっているらしい松ちゃんへ。こちらは大衆的。三軒目は、西の方で名前を忘れた。ここは落ち着ける。

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5日は、朝から両国へ。回向院で善光寺の出開帳がある。交通機関が発達したことで、この出開帳という行事がなくなってきたので、珍しい。回向院では戦後はじめてとのこと。善光寺から来たのは、出開帳専用の本尊らしいが、被災地からは津波で流されて修復された仏さんなども来ていた。善光寺のお戒壇めぐりをまねたものもあったが、こちらは迫力不足。

夜は、経堂のイタリアン、リゴレッティーに家族総出で行く。客層がほかの経堂の店とは異なるようだ。

May 03, 2013

5月2日(木)予算と壱太郎とプレスリー

朝新聞を見たら、八十八夜と出ていた。それにしても、暖かくない。ゴールデンウィークだというのに。

午前中から午後にかけては、家で仕事。授業で使う映像をさがし、それをDVDに落とす作業をするが、こえが結構大変。本当はソフトも買わないといけないようだ。あとは、葬送の来年度の活動方針や予算やら、機関誌に書くコラムやら。そうしたものを書いていく。一応必要なものはできた。予算は火曜日につめないといけない部分がある。

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午後は、西荻窪経由で東京女子大へ。授業の始まる前に、黒崎さんと雑談。彼が出ているNHKのラジオ番組に壱太郎が今度ゲストに出るらしい。その話をする。授業では、プレスリーを通して、音楽とキリスト教との関係について考えてみた。一回で終わるかと思っていたが、終わらない。ゴスペル歌手としてのプレスリーについては次回回しに。

授業が終わってから、聴講に来ていた編集者といつものようにお茶をする。西荻には落ち着ける喫茶店がまだある。ありがたいことだ。

May 02, 2013

5月1日(水)葬送の自由をすすめる会の新事務所はてんてこまい

前日に「代々木上原にイスラム教のモスクがある。建てたのはトルコ人で、金もトルコ人の浄財で。しかし、そこにはスンニ派のイスラム教徒が国を超えて集まってくる。トルコ人はかえって少数派。つまり、アッラーを共有することによって、イスラム教徒がつながっている。決して喧嘩をしているわけではない」というツィートをしたら、それがかなりリツゥイートされて広がった気配。イスラム教のことは、日本ではあまり理解されていない。

午前中は家で仕事。仏像の本、運慶と快慶について書いていく。8枚くらい書けた。運慶と快慶が個人として注目されることの背景を考えていった。まだこの章は半分くらいだろうか。

昼食をとったあと、内神田の葬送の事務所へ。税理士や社会保険労務士が来たり、来客があったりと、けっこうてんてこまい。総会のための準備も必要で、予算を立てたり、文章を書いたりしなくてはならない。あっという間に時間が経っていく。コンピュータも新しいのが入って、それを使ってみる。デルのノート型。最近は、新しくコンピュータを購入しても、ソフトを入れたりする必要も少ないし、なによりクラウド化しているので、データを移す必要がない。昔は、そうした作業が大変だった。その点では大いに進歩している。

夕方帰ろうとしたら、雨が少々降っている。大手町の紀伊国屋によってみるが、今日はめぼしいものがなかった。

May 01, 2013

4月30日(火)創価学会の取材に信濃町へ行く

午前中は、生まれ順のコラム5月分を書く。朝ドラを中心に書いた。

その後、信濃町へ。創価学会で取材。取材の相手は、大学の同級生でもある萩本壮年部長。これまで知らなかった話も出て、なかなか興味深いものになった。どういった形で記事になるかは未定だが、楽しみだ。

取材が終わってから、六本木ヒルズまで歩いてみる。途中、青山の寿司屋で昼食。風が少し強かった。全体では30分くらいで歩き終える。

ヒルズでは、雑誌の取材が一件、天皇制について語るが、この問題について基本的な認識が欠けているように思う。ここらあたりをどうするか、大きな問題だろう。

ライブラリーで少し仕事をしてから、渋谷へ。タワーレコードへ行く。ここのところCDは買っていなかった。どうしてもハイレゾ音源のことを考えてしまうが、そうした形で出ていないものもある。迷うところだ。とりあえず4枚ほど買う。

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