7月12日(金)総会後はじめてのSJSの理事会が開かれる
猛暑が続いている。午前中から大手町へ。SJSの事務所で、いくつかの事務処理。トラブルもあって、それをどうやって解決していくか、一つやり方を考えてみた。なんといっても人間の知恵が重要になる。
昼食は、近くの「廉」へ。鴨つくねせいろをいただくが、群馬渋川市の新そばということで、色が緑になっている。
午後はまず、『そうそう』創刊号の打ち合わせ。具体的な内容についてつめていく。盛りだくさんで最初からページ数が増えるようだ。
そのあとは、総会後はじめての理事会。出張の水野さんを除いて、理事が全員そろう。今後の方針、活動の内容、あるいは葬送基本法への取り組みなどを検討する。
終わってから、橳島さんとお茶をする。葬送文明研究所のようなものを設けてはどうかという話になる。彼が研究しているフランスの生命倫理の問題のすぐ隣に、葬送の問題がある。フランスという国は、教会権力を打倒して、それをそっくり世俗権力が継承した珍しい国だ。案外、フランス革命などを研究している専門家でもその点が分かっていない。これはかなり面白い問題なので、橳島さんに講義をしてもらうことになりそうだ。
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