8月23日(金)納涼歌舞伎「棒しばり」でときどき勘三郎になる三津五郎を見る
午前中は家で仕事をしたけれど、まとまったことはできなかった。昼前に新宿へ。歯医者でメンテナンス。昼食を船橋屋でとったあと、大手町へ。SJSの事務所。夏休みを取る職員が多く、私を入れても3人。2時から、サンガの人たちが来て、9月16日にやる講演会と、本の企画の話をする。9月16日には、幸福の科学と池上彰というちょっと変わった内容になりそうだ。
事務所を出てから日比谷へ。日比谷でコーヒーを飲んだ後、銀座の三越で弁当を買い、歌舞伎座へ。納涼歌舞伎の第3部。まずは「狐狸狐狸ばなし」。前に一度見たような気がするが、あまり覚えていない。ちょっと内容的に歌舞伎座にふさわしくないようなところもあったが、扇雀がよかった。柔らかさの感覚が藤十郎に似てきている。
そのあと、三津五郎、勘九郎の「棒しばり」。渡辺保先生がほめていたので、これは見なければならないと思った。三津五郎の次郎冠者は、ときどき勘三郎になる。ただ、太郎冠者の勘九郎がまだまだで、その分、面白さが出ない。改めて、この演目、難しいのだと思った。三津五郎は勘三郎の分までやろうという意気込みのようだが、勘九郎が育ってこそのことかもしれない。
« 8月22日(木)Akurate DS/Kの中古が出ていたのにそれを逃してしまう | Main | 8月24日(土)9月13日に桜月流美剱道の公演「月のけはい」にゲスト出演することになった »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 7月13日(日)歌舞伎座夜の部は断然團子(2025.07.13)
- 7月5日(土)歌舞伎座7月大歌舞伎の初日に舞台には予言された大波が来た(2025.07.05)
- 6月16日(月)音羽屋襲名は2か月目で夜の部(2025.06.16)
- 6月7日(土)歌舞伎座は音羽屋ダブル襲名の2か月目(2025.06.07)
- 5月9日(金)音羽屋襲名は昼の部で新菊之助の道成寺天才ぶりを発揮する(2025.05.09)
« 8月22日(木)Akurate DS/Kの中古が出ていたのにそれを逃してしまう | Main | 8月24日(土)9月13日に桜月流美剱道の公演「月のけはい」にゲスト出演することになった »
Comments