9月8日(日)日本人の死生観を巡って3時間近く対談をするが豪雨のなかドンピシャで娘をピックアップ
日曜日だけれど仕事あり。午前中は、カルチャーセンターでの講義の準備をする。パワポを用意し、映像を確認する。レジュメは簡単なものにした。
午後は、麹町へ。途中、永田町で昼食。駅の中が食堂になっているのをはじめて知る。朝が遅かったので、おにぎりを二つ食べる。
麹町から文芸春秋社へ。『文芸春秋』来月号が歴史の特集で、そのなかで日本人の死生観の対談に出るため。お相手は、東大史料編纂所の本郷和人氏。初対面。話は現代の死生観の変化からはじまって、中世にさかのぼって、それがどうだったのかを確認していくような方向。ただし、当時の僧侶の在り方や仏教の持つ意味だと、多岐にわたり、途中これで死生観の話としてまとまるのだろうかと思ったが、最後、現代に戻ってうまくまとまったような気がする。終わってみると3時間近く話をしたことになる。
終わって、タクシーを呼んでもらったが、外は豪雨。日曜日なので通用門から出るが、そこから歩かなければならず、そこだけで雨に濡れた。渋谷へ出て246から世田谷通り。ちょうど娘がサイエンスクラブの帰りで、車が通る世田谷線の宮の坂駅に帰ってくるというので、ピックアップすることになる。タクシーが駅に差し掛かったところで、ちょうど娘の乗った電車が到着。うまくピックアップできた。あまりにタイミングがよかった。その時間は、また豪雨になっていた本当に助かった。
夜は『半沢直樹』。堺は本当に恫喝するところが怖いね。
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