9月9日(月)久しぶりに本の原稿をまとめて20数枚書く
今日は珍しく一日家。しかも、連載原稿もとりあえずなく、本を書く作業に集中できる。ここのところそうした機会があまりにもなかった。これからは、時間を確保していかないといけない。結構これが難しいことだが。
本の原稿は、葬式について。葬式と墓がどうしてこんなに厄介なことになったのかを解明し、今の社会の資本の論理との関係を論じるもの。葬式も墓も、これまで何度か書いてきたが、状況は刻々と変化している。今日は、第1章を20数枚書く。これだけまとめて書いたのは久しぶり。時間があれば書けるのだ。
20枚を超えて書くと、その時点でいっぱいになり、あとは何もできなくなる。本を読むのもおっくうに。それに、冷房なしで仕事をしていたせいか、夕方には散歩に行く気力もなかった。まだ少し暑い。
夜、朝日新聞の夕刊を見ると、伊勢遷宮の解説記事が。そのなかに、伊勢神宮に最初に参拝したのは明治天皇という記載が。これ、本当に困った間違い。やはり「アゴラ」にでも書く必要がありそうだ。
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