10月21日(月)連載原稿に追われる一日
一日家に。まず、『アサヒ芸能』の連載、今回は、中国の宗教事情について。先日NHKで放送されたルポをもとに、経済発展と宗教との関係について書いた。
あとは、昨日が締め切りの『一個人』の連載。これが3回目。書籍化が前提なので、連載に載せるよりも多く書かないといけない。今回は、比叡山の発展の歴史をたどり、のちに鎌倉新仏教の宗祖たちが出てくる下地がどのように形成されていったのかを追うことになる。そこで、円仁、円珍、相応和尚、良源、源信などを取り上げるが、全部は書ききれなかった。もう少し時間がかかる。
昼は魚真によって、鮟肝、芝エビ、鯛を買う。これで夕飯を作ったが、鯛は使わなかった。
夕方は散歩に出る。遊歩道を国士舘大学の方へむかうが、これまで開通していなかった道路が通じているのをはじめて知る。ここらあたり、途中で行き止まりになっている道がよくある。
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