10月30日(水)銀ブラと『マラヴィータ』の試写会
午前から午後にかけて家で仕事。家にいられる時間が多いと、仕事もはかどる。『マグナカルタ』から頼まれていた宗教と税金の関係についての文章、25万分の終わりの方を書き、全体を見直して仕上げる。それから、予言の本の第1章のアウトラインを考え、『そうそう』の2号に載る会員向けの文章を書き上げる。
4時前に家を出て日比谷へ。日比谷駅で妻と落ち合い、夜月島へ行くので、銀ブラから散歩。けっきょく月島まで歩いた。2.5キロほどだから軽い散歩。途中ソニービルで、ハイレゾ対応のウォークマンを視聴する。たしかにハイレゾだが、値段は高い。もう少し安くていいかもしれない。それに、当たり前だがパワー不足。ただ、HDDプレイヤーの新しいものも出ていて、ソニーがハイレゾの世界に力を入れ始めていることはよく分かった。むしろ先陣を切るべきメーカーだったかもしれない。
築地本願寺では、掲示板をたしかめてみる。前はバカボンの「これでいいのだ」だった。今は「歎異抄」からの文章に変わっているが、字がよくない。世間の目にふれるのだから、もう少しいい字にしてほしいものだ。
佃大橋を歩いて渡って、月島へ。試写会の会場を確かめた後、駅近くのもんじゃの店に入るが、驚くほどおいしくない。観光客も多いので中華街化している。あまり行かない方がいい。
試写会は、先日ヒルズで見たデ・ニーロ主演の『マラヴィータ』。映画としてはそれほどでもないが、やはり役者で見せる。ちょっと歌舞伎のような感じ。おそらくこの映画、『アメリ』の影響を受けているだろう。いくつかその影響が感じられるところがある。映画も、今は昔と違い、歌舞伎を見る感覚で見たほうがいいのかもしれない。家に戻ってから『リーガルハイ』も見たが、これも役者で見る歌舞伎的なドラマ。時代はそちらに向かっている。
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