2月8日(土)文楽は住太夫が心配だが急にテレビを買ったら『なぜ八幡神社が』のランキングも急上昇
昼前に出かける、半蔵門へ。文楽の公演の初日。雪が降っているが、国立劇場の職員が駅からの道をゆきかきしているので、それほど苦にならない。
まずは、おめでたい「七福神宝の入船」。七福神が余興をするという単純なもの。初春にふさわしい演目。
昼食のあと、「近頃河原の達引」。猿廻しの演目だ。猿廻しの段の切は住太夫だが、声が出ていない。とくに、女性の声になると、あの輝きがない。場内も困惑の雰囲気が。今日だけのことだと願いたい。奥の津駒太夫が登場して、場内も勢いを取り戻す。猿廻しのところでは、鶴沢寛治とまるで小学生のような童顔の三味線弾きが登場し、立派につれ引きをしていた。あとで調べてみると、寛治の孫の寛太郎。20代半ばだということだが、そうは見えなかった。堂々としたところは、やはり血なのだろうか。
終わってから、近くのお茶。それから、新宿三丁目に出て、ビックロに寄る。今日の朝、テレビやいやに暗いな、買いなおす必要があると感じたところなので、資料をもらうつもりだったが、案外に安いので、購入することにする。55型。4Kではない。今使っているプラズマテレビは2007年製。よくもったというところか。見ているとまるで画質が違う。
その後、伊勢丹で食料を買い込み、妻の靴下を買おうとしたら、刑務所の受刑者が作った製品の即売会に出くわし、そこで物色。家具などは、前に買ったことがあるが、かなり安い。
靴下を買って家に戻ってからは、一応雪かき。果たして明日はどうなっているのか心配。
夜ネットを見ていたら、アマゾンで『なぜ八幡神社が』が全体の11位に急になっていた。午後までは70位くらいだったはず。キンドル版も売れていて、60位とか70位。いったい何が起こったのか。何かあったはずだが、皆目わからない。
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