4月20・21日(日月)もうすぐ二人目の孫が生まれるなかただただ本を書く
日曜日は休み。昼に、孫を連れて娘一家が経堂まできたので、エッコでこちらの家族と一緒に昼食をとる。今度、もう一人孫が生まれることになっているので、娘のおなかは大きい。来月頭が予定日だが遅れる「予定」らしい。いつになるやら。そのせいで、今赤ん坊が帰りしているらしい上の孫は、なぜかほとんど寝ていて、何も食べずにお別れ。最後だけ元気だった。
月曜日は1日家で仕事。靖国神社の本の原稿、第5章に入る。どういう経緯で靖国神社問題が生まれてきたのかを追う章になりそうだが、なんとか頑張って18枚ほど書く。この後は、国家護持問題や、政教分離の裁判の影響、そのうえでの首相の公式参拝問題へと進む。今日の部分では、A級戦犯が合祀された段階では格別世間を騒がせなかったことを確認した。
こうした問題を考えるとき、用語がいつから使われているかということも重要。現在先般のことは「昭和殉難者」という形で呼ばれるが、このことばが生まれたのは、A級戦犯の合祀後。そこを混同すると、実は事態の推移がよく分からなくなる。
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