4月27日(日)『0葬』5刷決定で今年出した本が全部で10万部になった
日曜日。久しぶりに何もない。朝は床屋へ。少し髪が伸びてくると、天然パーマなので、収拾がつかなくなる。髪を切って、すっきり。
『0葬 あっさり死ぬ』が依然好調で、5刷になった。総計で2万1千部。単行本がこれだけ売れたのは久しぶり。新書はともかく、単行本は売るのが難しい。私の本、どこに並ぶのかわからないことが少なくない。これで、今年出した本と増刷分を合わせると10万部になった。4か月弱でこれだから、かなり調子がいい。
今、筑摩から出た『仁義なきキリスト教』と、岩波文庫の『文語訳新約聖書』を平行して読んでいる。一時はそれに『ヤンキー経済』を読んでいたので、その三つが重なり合って、妙な具合になっていた。ヤンキーという概念をしって、なぜエグザイルがはやるのかだけは分かった。これも、水野和夫さんが行っている資本主義の行く末と深くかかわることだろう。この時代にイエスはあらわれるのか。
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