6月28日(土)やはり「映画は父を殺すためにある」ということをNew CINEMA塾で改めて知る
土曜日なので、朝寝。午前中はさしたることはなし。
昼前に出かける。お茶の水へ。お茶の水近辺のコンビニはなぜか地下にある。軽い昼食を買う。途中で、ブックカフェを発見。今度行ってみたい。
New CINEMA塾の3回目。ファザコン映画というキャッチフレーズだが、どちらも面白かった。「ディア―・ピョンヤン」も、「エンディング・ノート」も、監督の父親が亡くなっていくまでの過程を描いている。まさに、私の本のタイトルが示しているように、「映画は父を殺すためにある」の世界だ。
さらにこの二つの映画の共通点としては、父親がかなり強固な共同体の一員だということ。「ピョンヤン」の方は、朝鮮総連の幹部で、背後には北朝鮮がある。「エンディング」の方は、父親は企業の取締役までつとめたサラリーマンだが、慶應の出身者なので三田会のネットワークがある。こう見ていくと、セルフという枠には入らない映画かもしれない。
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