9月9日(水)秀山祭夜の部を見る
朝から午後は、原稿書き。戦後の天皇制の話を書く。この章、もう少しだ。
午後は、歌舞伎座へ。秀山祭の夜の部。「太十」、「連獅子」、「御所五郎蔵」。
「太十」は、渡辺保先生絶賛だが、どうもよく分からない。古典と言われれば、まさに古典なのだろうが、どこを楽しんでいいかがやはりわからない。正しく歌舞伎を演じればこうなるのだろうとは思うものの、では、こういうのが見たいかと言えばそうではない。これは、何の問題だろうか。
「連獅子」は、仁左衛門と孫の千之助。千之助はまだ14歳かと思うと、実に頼もしい気がする。しっかりとしているし、体が軽い。これからどういう役者になるのだろう。
「御所五郎蔵」は、黙阿弥だが、この黙阿弥調がみなうまく出せない。生活が大きく変わるなかで、粋というものが日常から消滅した状況ではそれも仕方がないか。逆にもっと現代風でやると面白いのではないか。染五郎にはその片鱗があったような気はした。
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