12月12日(金)尾上松緑の話が面白すぎた
午前中は家で仕事。日蓮の本、はじめにを書き換え、おわりにを追加する。これで第1稿が完成した。ほかに、インタビュー原稿の直しをする。
午後は、SJS.。奥山理事が来て、これからの広報活動について協議する。それから、直したインタビュー原稿に使う写真を撮るために編集者が来訪する。昔、中沢批判の本を読んだことがあったという。そのあいだに、翻訳のサンプル原稿に手を入れる。
夕方は、東銀座へ。妻と落ち合い、新橋演舞場へ。地下の東という食堂で開かれる「歌舞伎俳優との夕べ~芝居噺と冬の夕餉~」というイベントに参加するため。この日は、妻がファンの尾上松緑さん。
懐石の弁当を食べた後は、長唄で「勧進帳」。鳥羽屋三右衛門と豪華。そのあとに、葛西聖司氏が聞き手になって松緑さんのお話。これが意外なほど面白かった。同じ年代の他の役者が派手好きなのをやんわりと批判したり、いちばんおもしろかったのは、「御所五郎蔵」の話。
ほかの役者が五郎蔵をやりたがるのだが、一方で、星影土右衛門をやりたがる役者がいない。昔の名優たちもこれを嫌ったらしい。ただ、松緑さんは、嫌いではないようで、最近、ほかの五郎蔵をやりたい役者から相手を頼まれるという。では、本人は五郎蔵はどうかと聞かれたら、やりたくないとのこと。なぜかという問いに、「バカじゃないですか」という答えには、場内大爆笑。というわけで、普段聞けない話が聞けて面白かった。
帰り、経堂に戻って、いっぱい。新しいバーで飲む。
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