1月14日(水)一日仕事をしてレコードとオーケストリオンを聴く
一日家から一歩も出なかった。基本は仕事。戦後日本宗教の本、創価学会について書く章だが、今日は23枚書いた。すでに何度かふれていることだが、観点が違うので、そこは変えなければならない。あと少しでこの賞が終わる。
その間に、年末に買って聞いていないレコードを聴いてみる。「コルトレーン」と、マイルスの「マン・オン・ザ・ホーン」。どちらも、どこかできいたことがあるはずだが、まともにこれと思って聞いたのは初めてかもしれない。後者は真80年代の頭に、長い休養からマイルスが復活したときのもの。前者は、まだコルトレーンらしさがそれほど出ていないもの。
夜には、WOWOWでやっていたパット・メセニーのオーケストリオンの映像を見る。自動演奏ということはなんとなく知っていたが、これほど複雑なものとは思わなかった。しかも、ヴァイブは、ゲーリー・バートン、ドラムスはジャック・ディジョネットの使っていたものだという。いったいどうやってこんなことをやるのだろうか。お金はいくらかかるんだろうかと、そんなことが気になった。
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