2月23日(月)戦後日本宗教の本495枚を書き終える
とくに外出する用事もない日。
午前中は、戦後日本社会と宗教の本、最後の「おわりに」の部分、書きかけだったのを最後まで書き、見直す。これで、第1稿ができた。全部で枚数は、495枚になっている。戦後の1945年からオウム事件が起こる95年までを主に扱い、そのなかで天皇制と祖先崇拝と新宗教という三つの軸で宗教の変遷を見ていったら、どういうことが言えるのかがテーマだった。一応その計画通りに書き上げることができたのではないか。
午後は、まずテレビ朝日のオウム事件についての録画を見る。全体、すでに伝えられていることばかりで、スクープ性には乏しい。最後に、オーストラリアでの羊を使ってのサリン実験の話、これもすでに伝えられていることで、かなり信憑性が怪しいことではないだろうか。大丈夫か、テレビ朝日。
次に散歩。この前と同じく、羽根木公園まで行って、梅まつり。前のときよりもだいぶ梅が咲いている。無料のほうじ茶をいただいて、一服。コーヒーでも飲もうかと最初は思っていたのだが、これでもういいような気になり、そのまま経堂までまた歩く。魚真で買い物。
戻ってから、ご利益の本の校正をする。これが案外時間がかかる。
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