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February 2015

February 27, 2015

2月26日(木)日本記者クラブでオウムについて会見をする

午前中は家で仕事。インタビュー原稿の校正などをしてから、一度書き始めた「勧進帳」の小説化の作業を再開してみる。14枚くらい進んだが、このままいくと、全体では100枚もいかないかもしれない。となると、どういう形で出すのかそれが問題になる。ほかに、新しい企画として持ち込まれたものの目次を2つ作ってみる。


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午後は、プレスセンタービルへ。日本記者クラブで、オウムをめぐる記者会見のシリーズをやっていて、私も一度話をするように頼まれた。すでに被害者や弁護士の人たちが会見をしている。そこで角度を変えて、「オウム真理教とはどういう宗教だったのか」というタイトルで話をした。

私の話が1時間弱で、そのあと、司会者から質問を受け、さらに会場からの質問を受けた。そのなかに、高校の同級生の倉重君がいたので、終わってからお茶を一緒に飲んだりした。話題は、公明党のこと。彼は政治記者なので、おのずと関心がそちらにむかう。

February 26, 2015

2月25日(水)菊五郎の弔辞には驚かされた

一日家で仕事。

まずは、娘に宗教を語るの連載原稿、途中まで書いていたので、それを終わりまで書き上げる。

あとは、ご利益の本の校正をする。タイトルは、『世界でいちばんご利益がある宗教は何か』になるらしい。口述で作ったものだが、相当に手を入れているので、ほとんど自分で直接書いたのと変わらなくなったような気がする。

午後、校正を終えてから床屋へ。テレビがついていて、三津五郎さんの告別式のことを中継していた。ちょうど菊五郎の弔辞が流れたが、最後の方、「君はゴルフが好きだった」といった趣味の話になったら、「君はキャバクラ嬢も好きだった」などと言い出したのには驚いた。紫綬褒章までもらった人に対する弔辞とも思えないが、これが歌舞伎の世界なのだろう。

今日の深夜には、出演した『ニュースの巨人』が放送されるが、あまりに遅いので寝ることにした。

February 25, 2015

2月24日(火)ヒルズではムーミンがお出迎え

午前中は家で仕事。ネット連載している「宗教学者の父が娘に語る宗教のはなし」の原稿、来月分を書く。4週あるうちの3週分まで書く。

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午後はヒルズへ。本の打ち合わせが2件。最初は、懸案の儒教もの。ちょっと角度を変えて、現代的な話からするとうまくいくのではないかという感じになった。

もう一件は、新しい出版社。持ち込まれた企画は、ちょっと焦点が定まらない気がしたが、話をしているうちに思わぬ方向にいった。これは、これまでとは違う作り方をしてみたいと思っている。

February 24, 2015

2月23日(月)戦後日本宗教の本495枚を書き終える

とくに外出する用事もない日。

午前中は、戦後日本社会と宗教の本、最後の「おわりに」の部分、書きかけだったのを最後まで書き、見直す。これで、第1稿ができた。全部で枚数は、495枚になっている。戦後の1945年からオウム事件が起こる95年までを主に扱い、そのなかで天皇制と祖先崇拝と新宗教という三つの軸で宗教の変遷を見ていったら、どういうことが言えるのかがテーマだった。一応その計画通りに書き上げることができたのではないか。

午後は、まずテレビ朝日のオウム事件についての録画を見る。全体、すでに伝えられていることばかりで、スクープ性には乏しい。最後に、オーストラリアでの羊を使ってのサリン実験の話、これもすでに伝えられていることで、かなり信憑性が怪しいことではないだろうか。大丈夫か、テレビ朝日。

次に散歩。この前と同じく、羽根木公園まで行って、梅まつり。前のときよりもだいぶ梅が咲いている。無料のほうじ茶をいただいて、一服。コーヒーでも飲もうかと最初は思っていたのだが、これでもういいような気になり、そのまま経堂までまた歩く。魚真で買い物。

戻ってから、ご利益の本の校正をする。これが案外時間がかかる。

February 23, 2015

2月22日(日)三津五郎さんが亡くなったのに驚く

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日曜だが、大学の試験の成績を出さなければならないので、残っていた試験を採点する。数が多いだけに時間がかかった。案外、気力のいる作業だ。今年の授業は、Sがそれなりにいたが、逆に不合格のFも多く、成績に格差ができた。これは、授業が世界の新しい宗教状況を踏まえたもので、出席していないと分からなくなるせいかもしれない。今年から電子採点なので、ネット上で記入する。

午後はレコードなどを聴いていたが、パチパチゆうのがあったから、これは洗ってみようと、近くのホームセンターへ行って、ラベルを保護するものを自作しようとした。それはだいたいはうまくいったが、もう一つパッキングを入れないとだめそうだ。

夜、三津五郎さんが亡くなったというニュースを知る。膵臓がんということだったので、それを聞いてから覚悟をしてはいたものの、59歳は若い。歌舞伎の過酷さからすると、そう長生きはできないものなのだろうか。

舞台では何度も拝見しているが、一度だけ、普段の姿を見たことがある。地下鉄丸ノ内線に乗っていたら、御茶ノ水あたりで、三津五郎さんが私の乗った電車に乗ってきた。その恰好が、日頃の端正さを裏切るように、雑というか、きたないというか、あまりの落差に驚いたことがあった。今は、ご冥福を祈るしかない。演劇界のカレンダーでは、6月に順番が回ってくるはずだったのに。


February 22, 2015

2月21日(土)駒之助の忠臣蔵9段目は人間の領域を超えた魔物のようであった

午前中は、授業のテストの採点、2年生の部分をやる。あとは3年生だけになった。

午後は、横浜へ。神奈川芸術劇場の竹本駒之助公演第4弾「山科隠家の段」を聴きに行く。ここでの公演を聴くのは2回目。会場についたら、黒崎ご夫婦が。私が誘ったのだから当然か。会場には、筝曲の山勢松韻さんもお見えだったような気がする。人間国宝が人間国宝を聴きに来るというのはすごい。

いつものように、神津武男さんの楽しい前説から。公演は1時間50分にも及ぶ。ふつうは前半と後半で大夫が変わるが、今日は通し。これまで駒之助公演は、世話物がばまりだったが、これは大曲。前半の女の物語が、後半、加古川本蔵の登場によって、本当の主役が明らかになってくるという物語になっている。その骨太の物語を、雄々しく語るところがすごい。三味線の方は、それに最後ついていけなかったかのようにも見えた。駒之助はとても人間には思えない怪物のようだ。

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終わってから、神津さんにご挨拶。奥様が日本女子大で私の授業を聴いていたとか。ご縁がある。

新宿へ出て、サイエンスクラブへ行っていた娘をピックアップしてつな八でてんぷら。

February 21, 2015

2月20日(金)フランク・モーガンの歩みを知ってちょっとびっくり

午前中は家。戦後社会と宗教の本、最後のオウム事件の章を書き上げたものを見直す。書き足したので、少し増えた。その後、最後のまとめに入り、12枚ほど書いたが、終わらなかった。これは、来週の頭に持ち越しになりそう。

午後は、葬送の事務所へ。産経新聞が出している終活雑誌『ソナエ』の取材を受ける。0葬について。ほかに、秋田の大学生が来て、高校生に宗教のことを教えたいというので、簡単なレクチャーをする。

終わってから、新宿へ。ディスクユニオンで、5000枚新入荷したというので、それを見に行く。1000円を超えるものは買わないようにしているので、7枚ほど買うが、5000円ほど。家に戻って、フランク・モーガンの初リーダーアルバムを聴く。1955年の録音。その後、モーガンは麻薬で逮捕され、刑務所への出はいりを繰り返したらしい。それは知らなかった。そのため、長らく死んだと思われていたらしい。聴いてみると、復活してからの吹き方と同じ。泣きのアルトは、22歳の時から変わらなかったようだ。

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そのレコード、日本で90年ころに出たものだが、最後のレコードとか書いてある。レコードが消滅しつつある時期のものだろう。そんなところも面白い。

February 20, 2015

2月19日(木)一日家にいてひたすら仕事だが娘はジェットコースター三昧

一日家にいて、ひたすら仕事。

午前中は、神社仏閣ガイドの西芳寺と貴船神社を書く。これで、3月分は完成した。

午後は、戦後日本社会と宗教の本、オウム真理教のところを書く。16枚ほど書き足して、この章が終わる。章としては最後で、あとはまとめ的なものを書けばいい。今のところ、472枚だかになっている。

夕方、軽く散歩。帰りがけに三省堂により、中田考氏の本などを買う。

卒業間近な娘は、学校でよみうりランドへ。考えてみると、よみうりランドは行ったことがない。娘は、東京でいちばん高いジェットコースターに7回乗ったとか。狂っている!

February 19, 2015

2月17日(水)執筆打ち合わせ打ち合わせ取材の一日

午前中は家で仕事。戦後宗教の本、オウムのところを書き進める。まだもう少しかかる。

昼前に家を出て、ヒルズの近くのビストロで昼食をとる。ここもふつう。

午後は、まず編集者と新しい企画について打ち合わせをする。時節柄、あり得る話だとは思った。

そのあと、ヤマギシ会のメンバーがきて、編集者と顔合わせをする。ヤマギシ会の隠れたリーダー、杉本利治氏の思想を紹介する本を考えている。ヤマギシ会の側と編集者に不思議な縁があり、これは順調に進みそうな気がする。

最後に、オウムについて新聞の取材。記者は、西高の30年後輩だった。2時間20分ほどインタビューを受けて、さすがに疲れた。

February 18, 2015

2月17日(火)東京国立博物館で「みちのくの仏像」を見る

午後まで家で仕事。「私の週刊食卓日記」の原稿を送り、ご利益についての本のはじめにとおわりにを書く。それから、『ほんとうの日蓮』の本の校正、校閲との付け合わせをして、これを編集者に送る。あとは、神社仏閣ガイドの連載原稿、東京大神宮と竜安寺を書く。

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午後は、東京国立博物館へ。「みちのくの仏像」展を見るため。本館正面のところなので、それほど展示品は多くない。すいてもいたので、ゆっくり見ることができた。目玉は、福島勝常寺の薬師如来像。国宝に指定されているものだが、これまで見たことがなかった。京都神護寺の本尊を思い出すような、ちょっと古風で、力強い仏像だった。

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すぐに見終わってしまったので、平常展も見てみる。そのなかに、江戸時代の伊勢路の絵図があり、そこに描かれている内宮と外宮の姿が興味深い。今とは全然違う。

終わってから、同行してくれた編集者と一緒に鴬谷の豆腐の店に行く。下足番もいる古い店で、豆腐尽くし。なかなかおいしかった。

February 17, 2015

2月15・16日(日月)孫と遊んで『21世紀の資本』を読み終える

日曜日は、娘夫婦が孫を連れて、ひな人形をとりに来たので、孫とボール投げなどをして遊ぶ。それから、時間がかかったがピケティの『21世紀の資本』を読み終える。考えるべきことはある。

月曜日は、午前中は家で仕事。週刊誌から頼まれた「私の週刊食卓日記」というのを書き、大学のシラバスを修正し、さらに戦後日本の宗教の本、最後のオウムの章を書き始まる。9枚ほど書く。

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午後はヒルズへ。取材が2件で打ち合わせが1件。取材は、オウム真理教についてとキリスト教について。地下鉄サリン事件からもうすぐ20年になるので、この関係の取材などが増えている。キリスト教は、世界の宗教の特集のなかの一つらしい。ついでにオウムについても聞かれる。打ち合わせは、葬儀関係の本。編集者はかなり意欲的だ。

終わってから経堂に帰り、コーヒー屋に寄る。コーヒーも、グローバル化のなかで、価格が揺れ、品物も変動が激しい。

February 15, 2015

2月14日(土)バレンタインに東京大神宮へ行く

休み。午前中は、一本短い原稿を書いてきた。

午後、せっかく時間があるのだからと、飯田橋の東京大神宮へ行ってみることにした。これは、仕事がらみ。これまで行ったことがなかった。神道式の結婚式発祥の地で、行ってみると、ちょうど結婚式をやっていた。花婿花嫁が列を組んで、拝殿に入っていくのを参拝者が見送ることになった。

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そこから、縁結びということが言われるようになったのだろう、境内には若い女性たちがたくさん。おみくじやお札なども、縁結びに特化している。男性がいるとちょっと恥ずかしいほど。

そこから、歩いて御茶ノ水まで行き、ディスクユニオンの東京ジャズへ。ただし、全体を見たが買いたいものはなし。しかたがないので、新宿のジャズ館へ行ってみると、こちらはいろいろあった。

妻子は、バレンタイン宴会などで外食。こちらも、一人で串カツ屋で外食。

February 14, 2015

2月13日(金)映画『バックドラフト』をはじめて見た

午前中は家で仕事。SJSの支部に向けての文章続きを書くが、けっきょく10枚を超えてしまった。あとは、ご利益の本の直しをする。4章まですべて終わった。

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午後はSJSへ。いつものようにいろいろ。ただ、けっこう時間があったので、『ほんとうの日蓮』の校正を仕上げる。

夜、家で、映画『バックドラフト』を見る。USJのアトラクションを見てから、見たいと思っていた作品で、先日WOWOWでやっていたので、それを録画しておいた。父親とその男兄弟という関係は、一時アメリカ映画で流行したものだ。その点で、わかりやすいイニシエーション・ストーリーになっている。こういう映画は、最近なくなった。


February 12, 2015

2月12日(木)原稿を30枚書き羽根木公園の梅まつりに行く。

今日も朝から家で一日仕事。ほかにしなければならないこともあるが、やる気が出ているので、戦後宗教の本の第13章を書く。ここは、創価学会が日蓮正宗と決別した経緯と、それによって僧侶なし、戒名なしの葬儀に踏み切ったことが、現代の葬儀の変化を象徴しているという点を書いた。全部で30枚を、一日で書いた。

後は、オウム事件について述べる第14章が残っている。そのあとに、この本の主題である天皇制、祖先崇拝、新宗教について、まとめを書けばいい。どうまとめるかはまだ決まっていないが、順調にいけば、来週には終わる。第一稿ではあるが。

昼は、近くにできた、新しいイタリアンというか、洋風食堂の店に行く。値段も含め、かなりまっとう。ただ、ポイントに欠ける。

午後は、羽根木公園まで散歩する。今月は梅まつりをやっている。今日はあたたかなので、祭りをのぞいてみようという気になった。まだ、満開という感じではないが、かなり花をつけている木もあった。売店があり、お汁粉を食べる。

2月11日(水)ボブ・ディランの新譜はまるで演歌のよう

建国記念の日。ニュースでは、そのことを知らない人が増えているというものがあった。昔は祝日だと、日の丸を自宅に掲げるうちが多かった。我が家でもやっていて、「旗日」ということばもあった。皆、昔の習俗になりつつあるのはたしか。建国記念の日が忘れられてしまうのも、根拠があまりにあいまいで、神武天皇の即位の日というのも、まったくリアリティーがない。無理があったんではなかろうか、この日を建国記念の日とすることに。

休みだが一日仕事する。戦後宗教。天皇が靖国神社に参拝しなくなったことから、昭和天皇の崩御まで書く。24枚。一日で一章が完成した。

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先日買ったボブ・ディランのシナトラをカバーしたアルバムを聴く。出だしの曲など、まるで演歌。あるいはユダヤの民族音楽と言った方がいいのだろうか。しかし、聴いているとなんだか心地よくなってくる。とくに最後の曲が、いい感じだ。最近のLPには、CDがそのままついてくるのもありがたい。

夕方、久しぶりに散歩する。遊歩道、往復で1時間。松陰神社のところまで行くが、5時だかにこの神社しまっていた。

February 11, 2015

2月10日(火)一日仕事をして夜はジンギスカンを作る

一日家で仕事をする。その間に朗報。40歳になろうとしている従弟が今度結婚するという。どうなるのだろうと思っていたが、まずはめでたい。結婚式は、なぜか代々木八幡だとか。ここは、小説家の平岩弓枝氏の夫が宮司をつとめていたところだ。

仕事しては、戦後宗教の本、新新宗教登場の11章を書く。見直しも済んで編集者に送る。あとは、ご利益の本の最終章を少し直す。


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妻が、同級生のオペラ歌手のコンサートに出かけるというので、夕飯の買い出しに行く。ついでに、本屋に寄って、何冊か買う。それから、『ネット・オーディオ』という雑誌に出た、リンのエグザクト・システム、デバイダーでノーチラスを鳴らすという記事を読む。スピーカーそれぞれにパワーアンプが要るので、とても普通の人間には想像できないものだが、音は当然すごいらしい。どんなんだろう。

夕飯はジンギスカン。タレを作ったが、はじめてなので物足りなかった。

February 10, 2015

2月9日(月)植草甚一さん風に言うと思わずこの企画にはうなってしまった

午前中は家で仕事。戦後の宗教の本に戻って、オイル・ショックの後、新新宗教が登場するあたり。これまで何度か書いたことのあるところなので、少し書き方というか、取り上げることを変えている。11枚ほど書いた。

午後は、昨日に続けてヒルズへ。打ち合わせが二件。一件目は献体についてテレビの人と打ち合わせをする。これは、番組に出ることになるのかどうか、まだそれが決まらない。

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もう一件は本の打ち合わせ。提案は、『「殺戮」の宗教史』というもの。時節柄こういう企画になるのだろうが、思わずうなってしまった。たしかに、そうした類書はなさそうだし、ほかに書ける人もいなそうな気はする。はて。

打ち合わせのあいだに、日蓮の本の校正をする。半分くらい進んだだろうか。タイトルは今のところ、『ほんとうの日蓮』になっている。どうやら、出版社を超えて、「ほんとう」シリーズが生まれるらしい。

終わってから、新宿へ。ディスクユニオンで、ボブ・ディランがシナトラをカバーしたLPなど4枚買い、伊勢丹で食品を買う。帰り、小田急線がまた人身事故。へとへとになって家にたどり着く。

February 09, 2015

2月7・8日(土日)土曜日は休めたけれど日曜日は取材に桜月インターナショナル臨時総会

土曜日は、一日家にいて、ほぼ休み。ただ、大学の来年度の授業のシラバスを書く。来年度から、「宗教史」という新しい科目を教えなければならない。これは、世界の宗教史全体をあつかうもので、まさにエリアーデのようなもの。なんとか3科目分書く。午後は休み。

日曜日は、朝、採点1年生の分だけ見る。それから、ご利益の本の直し、最後の章を少しだけやる。

午後は、ヒルズへ。オウムのことについて新聞の取材を受ける。なかなか難しい話になった。

夕方からは江古田のみつるぎカフェで、NPO法人桜月インターナショナルが発足するにあたっての、臨時総会を開く。今後の方針などについて討議する。ヨーロッパで道場生が増えているようで、この組織は主に海外との交流をあつかうことになるだろう。

February 07, 2015

2月6日(金)経堂駅の人身事故には驚くが六本木歌舞伎には意外に満足

午前中は家で仕事。口述原稿の直しを少したが、大学の授業の採点も、最終学年の4年生のぶんだけやる。今年から、採点結果の記入が電子化された。

午後は、SJSへ出向くが、経堂駅でなんと人身事故。まだ、その処理中だったが、電車は動いていた。初めてのことなので驚いた。

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事務所が終わってから、六本木へ。ロブションでパンを買って腹ごしらえをしたあと、ヒルズそばのエックス・シアターへ海老蔵の六本木歌舞伎を見に行く。演目は、宮藤官九郎作の『地球投五郎宇宙荒事』。海老蔵の新作は、『源氏物語』で後悔したので、それほど期待しなかったが、これが面白かった。

話は当然ばかばかしく、前半は、ただの「暫」でもあったが、導入の部分、現代の楽屋で話の構想がまとまっていく部分など、話に入りやすくなっている。とくに後半は、いったいどういう展開になるのか、意外に先の読めないところもあり、徹底して現代の荒事にこだわったところですっきりして、単純に楽しめた。深いところなどないが、それが今の海老蔵が求めていることなのかもしれない。獅童も宮藤脚本だと生き生きしているし、加藤清史郎君がさすがにうまい。結構、満足して帰る。

これは昔のことなので、そうは断定できないが、海老蔵が勘三郎と雑誌で対談をしてとき、勘三郎が地球を投げるような荒事でもやってみたらと提案していたのを記憶している。となると、その勘三郎に大恩のある獅童も出ているし、宮藤も勘三郎の歌舞伎を書いているので、全体として勘三郎追悼公演なのかもしれないと思った。

February 06, 2015

2月5日(木)雪の歌舞伎座ならぬ雨の歌舞伎座で昼の部を見る

朝、ちょっとだけ家で仕事をしてから、東銀座へ。これまで、三越で弁当を買ってから行くということが多かったが、食堂の花籠がおいしいので、弁当は買わないで歌舞伎座へ。今日は昼の部。というか、今月は昼の部しか見ない予定。


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最初は、「吉例寿曽我」。いわゆる「対面」ではなくて、鶴ケ岡八幡の石段で、近江小藤太と八幡三郎が立ち回りを演じ、石段ががんどう返しで転換していくというもの。つい先日テレビで過去のそれを見た。戦後まだ10回しか上演されていない。「対面」に比べると、華やかさとおかしみに欠ける。ただ、歌昇の五郎と、萬太郎の十郎がいい。とくに萬太郎、セリフの入り方がきっちりしていて、品がある。

次は、菊五郎と時蔵の「毛谷村」。なんと菊五郎は六助が初役。若いころにはお園を何度もやっていたらしい。時蔵の当たり役だが、なんだか全体にのんびりしていて、余裕がありすぎるのか、それほど面白くない。

最後は、「積恋雪関扉」。相当に有名な演目で、もちろん映像では見たことがあるが、実際に舞台で見るのははじめてかもしれない。幸四郎は、体の調子がいいのか、なかなかいい出来だとは思うが、この世ならぬ者を演じるのはやはり苦手か。それは、菊之助にも言える。美しく端正だが、桜の精という感じがしない。リアルすぎるのかもしれない。

歌舞伎座を出たら、雪の歌舞伎座を撮ろうと思っていたが、予想に反して外は雨。新しくできた三井のホテルの地下のダイニングでお茶をして帰る。

February 05, 2015

2月4日(水)特別警戒のなか中村文則さんと対談をする

朝はさいたまへ。NHK文化センターの講座、本来なら鈴木大拙の話の続きになるところ、気分がイスラムなので、イスラムについて講義する。

終わってから、上野へ。上野でお昼を食べて、六本木ヒルズへ。ヒルズでは、徳間書店の雑誌のために、作家の中村文則さんと対談をする。中村さんが出した『教団X』をもとにしながら、宗教のこと、オウムのこと、そしてイスラム国のことなど話をする。今の作家が海外を意識して作品を発表しているというところが新鮮だった。


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ヒルズには、「特別警戒」の看板やら、貼り紙が出ている。そんなものを出さざるを得ない状況なのだろうか。ちょっとものものしい。

February 04, 2015

2月3日(火)口述本の直しとゼミの宴会

体調は徐々に戻ってはいるが、完ぺきとは言えない。昼間は家で仕事。

基本は、ご利益について口述した本の原稿が上がってきているのを直す。全体の半分が終わった。量もかなり多い。ほかには、明日のさいたまのカルチャーの準備もした。

それから、戦後宗教の本、11章の最初をかきはじめる。新宗教についての戦後の研究と新新宗教概念の成立を扱う部分。3枚ほど書く。今週は、いろいろ用事があり、進みそうにない。

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夕方は大森のレシャットへ。ゼミ生の要望で、そこで宴会をやる。はじめての宴会なので、いろいろと話を聞き、最後は就職相談のようになってお開き。帰宅したのは11時半。

February 03, 2015

1月30日~2月2日(金~月)大阪に行き雁治郎襲名などを見るが風邪をひいてさんざん

金曜日から大阪。朝SJSに寄ってから、午後出かける。ところが、新幹線の車中でなんだか気持ちが悪くなり、酔ったのかと思ったが、どうもそうではなく風邪のようだった。

大阪についてホテルで荷物をおろし、一家で通天閣のところの串カツの店に行くが、食欲もなく、私は1本しか食べられなかった。そのままホテルに戻り、寝る。翌日、家族はUSJへ行くが、私は対談の仕事があり、心斎橋へ。対談は2回目というか3回目だが、相手にしゃべってもらった感じになる。終わってからホテルに戻り、そのまま寝る。ほとんどものを食べていない。

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翌日は、ようやく朝食を食べられるようになるが、うまくない。そのあと、大阪松竹座へ。4代目雁治郎襲名興行の初日を見る。ただ、風邪のせいで音声が聞き取りにくいところがあり、役者によってはセリフが聞こえてこない。やはりよかったのは、襲名した雁治郎の吃又。名前をもらった喜びが、襲名と重なった瞬間の爆発のようなものを感じた気がした。終わってから、新幹線で東京へ。

月曜日は、だいぶ回復し、朝から大学のシラバスの題名を書いたり、コラムを書いたり、それから口述本の書き直しをはじめたりする。午後は、TBSで「ニュースの巨人」という番組の収録。司会は上田晋也さん。イスラム教について話をするが、収録が終わっても、話が続いた。やはり今話題の中心なのだろう。

収録の前に、その前に収録をしていた戦場カメラマンの渡部陽一さんに初めてお会いする。長井健司さんのことで、間接的な関係のある方だ。挨拶をするが、渡部さんは実に丁寧だった。

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