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March 2015

March 31, 2015

3月30日(月)6回目の結婚記念日を祝う

午前中は家で仕事、「宗教学者の父が娘に語る宗教」の連載原稿を書く。だいたい書き上げる。

午後は、SJSへ。理事会。来期のことなどを討議する。あとは、次の『そうそう』の編集会議l。

帰りがけ、パレスサイド・ホテルによって、ケーキを買う。今日は、結婚記念日。我が家の場合には、父と子になった日でもある。あれから6年が過ぎた。そのお祝いにと、けっこう高いケーキを買う。さらに、経堂についてからは、ミツゲツの地下にあるワインセラーで、ワインを買う。寿司にあうものと言ったら、オーストリアのリースリングを勧められた。勧められるままにそれを購入する。

夜は、「寿司パ」。娘も小学校を卒業したし、今のところ万事めでたし。6年前の日は、実はブログに書いていないのだが、北沢タウンホールのところで、曹洞宗の千代川さんなどと座談会があったのだが、その前に、結婚と養子縁組の手続きをして、対談が終わってから、それを受け取った。

この対談で、千代川さんと「葬式は贅沢」と意見が一致したことが、のちの『葬式は、要らない』に結びついた。しかも、北沢タウンホールは、長井健司さんの運動をしていた時に、初めて妻とあったところ。もろもろ偶然とは言えないような符合があり、あわただしかったが、いろいろ面白い日でもあった。それを思い出した。

March 29, 2015

3月27・28日(金土)お花見からピットインライブそしてシネマ塾

金曜日は、午前中、『墓の未来』の原稿を仕上げる。最後は、ほとんど書き直した形になった。


午後は、SJSへ。終わってから、妻と靖国神社で待ち合わせて、お花見。今日から桜まつりがはじまっている。露店で、日本酒におでん、煮込みとオーソドックスなメニュー。

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ただ、まだ桜がそれほど咲いていないので、六義園のしだれ桜を見に行くことにする。去年は京都の円山公園で立派なしだれ桜を見た。白山駅から歩く。六義園は実はこれまで行ったことがなかったかもしれない。ライトアップされた桜を見るが、円山公園の桜のような迫力はない。駒込から山手線で新宿を経由して経堂へ。初めて行くスペイン・バルに寄ってみる。


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土曜日は、午後から新宿へ。伊勢丹カードの催し物で、ピットインでの辛島文雄トリオのライブ。お客さんを考えてか、スタンダードが多く、もう少しオリジナルをやってほしかった。

時間があったので、アテネ・フランセのニュー・シネマ塾へ。最終回の途中からで、佐藤真氏の「我が家の出産日記」を見て、最後のトークを聞く。一応感想を求められたので、佐藤氏は、原さんを批判しようとしていたのではと言ってみたが、どうもそれが当たっていたらしい。

打ち上げには付き合わず、新世界飯店に行く。締めの天津めんがうまかった。

March 27, 2015

3月26日(木)娘のいない静かな家

一日家で仕事。『墓の未来』の原稿をひたすら直す。最後の方は、直すというより書き直す状態になった。

娘の方が忙しい、午前中は小学校のクラスのボーリング大会に出かけた。ガーターばかりだったらしいが、戻って昼食を食べ、そのまま母親と東京駅へ。一人で新幹線に乗って津まで行く。ヤマギシの楽園村に参加するため。生き方が結構面倒で、苦労したようだ。それでも無事についたはず。着いたという連絡はないが、それが合図だろう。

娘がいないと、家が静かで、落ち着いている。子供というのはエネルギーの塊で、いるだけで何か圧力がある。日曜日までのわずかなあいだ、静かに過ごせそうだ。

March 26, 2015

3月25日(水)娘が卒業式を迎えた

火曜日は一日家で仕事。原稿の直しなど。途中で病院に採血検査に行く。


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水曜日は、娘の卒業式。朝から学校に行く。入学式から6年が経つが、早いものだ。なにより、1年生のときにはこんなに小さかったのかと改めて思う。背丈は母親とほぼ同じで、もうすぐ抜く勢い。式では、来賓のあいさつが長い気がしたが、卒業生のことばにはやはり少し感動する。終わってから、担任の先生にあいさつするが、娘に世話になったかのようなことを言われ、恐縮する。

昼食後家に戻り、仕事をするが、診察のため病院へ。最近運動しているので、数値がよくなっている。体重も少し減った。この調子だ。

夜は、卒業式に来てくれた義母を含め「ただいま」で会食。あわただしい一日が終わる。

March 24, 2015

3月23日(月)近くでボヤ騒ぎがあったのに気付かなかった

午前中は、まず、河出書房新社から頼まれていた、世界を平和にするためのささやかな提言の原稿を書く。5枚と短いので、一気に。編集者の要望にこたえられるものにはなった気がする。

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あとは、基本的に、『墓の未来』という本の原稿の直し。口述なので、いろいろと直さなければならないところがある。

夕方、図書館に本を借りに行こうとしたら、家のすぐ近くに多数の消防車が泊まっていた。どうやらボヤらしい。そんな近くで騒ぎがあったはずなのに、気が付かなかった。そんなんでいいのだろうか。

March 23, 2015

3月22日(日)鷹之資の踊りに驚き中華街をまわる

土曜日は完全にオフ。午後は家に一人だったので、音楽をかけて時を過ごす。

日曜日は、昼に横浜へ。神奈川芸術劇場で、若手舞踊公演「SUGATA」と銘打った「葛城山蜘蛛絲譚」を見に行く。藤間勘十郎のプロデュース公演という感じのもので、勘十郎自身のほか、鷹之資や玉太郎、尾上菊之丞が出る。内容は、土蜘蛛を基盤にして、そこに紅葉狩などを加えたもの。

生で勘十郎が踊るのを見るのははじめて。前にテレビで創作ものをやっていて、それが面白かったので来てみた。踊りは予想どうりだったが、姿かたちが父親、梅若玄祥によく似ている。すごかったのは、鷹之資。さすが富十郎のこどもという印象だが、荒事もできそう。弁慶などやってくれると面白い。

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終わってから、山下公園により、それから中華街へ。いろいろまわり、土産だけ買う。中華街はうまいと思わないが、最近は、みな食べ放題になっている。しかも2000円前後。その値段でおいしいものが食べられるとしたら、その方が不思議だろう。

March 21, 2015

3月20日(金)地下鉄サリン事件20年で「石の上にも20年」だと実感する

3月20日の今日は、地下鉄サリン事件から20年になる。

昨日は夜遅かったので、9時まで寝てしまい、午前ちゅは休みという感じになった。午後は、SJSの事務所へ行き、葬儀24の近藤さんと0葬のやり方について相談する。彼が考えたのは、遺族は病院にさえ行かなくていいというもの。すべてを葬儀社がやってくれる。それで火葬代やら遺骨の処理の費用を含め、30万円くらい。とりあえず、チラシを作ってもらうことになった。

目黒へ。ヴィデオニュースの番組に出るため。お相手は、神保哲夫さんと宮台真司さん。神保さんもオウムをかなり取材しているので、お宝映像もあり、また、宮台さんが自己啓発セミナーにはまっていたころのことを語ってくれたので、話が深まったように思う。明日から流れるはず。

車が迎えに来て、汐留の日本テレビへ。「深層ニュース」に出演する。相手は、マインドコントロールの専門家の西田公昭さん。緊張されているのか、のどの調子が悪く、大変そうだった。

キャスターの下川美奈さんとは、昔、中央大学にオウムの元幹部石川公一氏が在籍していたとき、彼から話を聴こうと大立ち回りになったときにもご一緒した仲。彼女は、ちゃんとオウムのことを取材ているので、そういう方が相手だと話しやすい。終わってから車で帰る。

20年ということで、テレビ2本、インターネットテレビ1本、ラジオ1本出演したが、5年前、10年前のことを調べてみると、そうしたメディア出演の機会はなかった。何か20年かかって、ようやく自分の話を聞いてもらえるようになった気がする。「石の上にも20年」というところか。

March 20, 2015

3月19日(木)NHKで「視点論点」を収録し夜はTBSラジオでオウムについて語る

午前中は家で仕事。極楽についての本のコア原稿を書き上げる。80枚ほどになった。これをどう発展していくか。ぜいたくを言えばビジュアルな本がいいような気もするが、果たしてどうなるか。それから、新しい仕事にもかかる。

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昼前に出て、渋谷のNHKに。明日放送される「視点論点」の収録のため。テーマは、「オウム事件とは何だったのか」。明日の早朝4時台に放送され、午後に再放送がある。昔、「ナイトジャーナル」に出ていた時には、その前に「視点論点」があり、それをモニターで見ながら番組に入るという流れだった。プロンプターの原稿を読み上げるというはじめてのもので、途中、原稿をめくるのに失敗したりしたが、時間内にはおさまり、一発で済んだ。

終わってから、タクシーで北参道の幻冬舎へ。来年度の企画について、「八紘一宇」というものが浮上した。戦後70年企画ということになりそうだ。

北参道から新宿三丁目に出て、ディスクユニオンへ。スリーブラインドマイスの「ミスティー」など3枚が復刻され、それを買う。おまけにロゴの描かれたターンテーブルマットがついた。

家に戻って夕食をとったあと、赤坂のTBSへ。荻上チキさんの番組で、オウムについて語る。元同僚でもある武田徹さんと、TBSラジオの崎山記者が一緒。11時40分までと遅いので、少し眠かった。タクシーで帰る。

March 19, 2015

3月18日(水)チューリップ咲くヒルズでは文楽の公演もあるらしいがそれとは関係なく仕事が4件

午前中は家で仕事。明日収録の「視点論点」の番組の原稿を直す。それからは、極楽の原稿。20枚近く書く。

午後はヒルズへ。全部で4件。

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まず、墓についての原稿をもらう。これは見直さないといけない。それから、ケンブリッジ大学の大学院生が来て、オウム真理教の事件後の研究の動向などについて質問を受ける。日本人の学生だが、学部からケンブリッジとのこと。

そのあとは、テレビ番組の打ち合わせをして、さいごは、葬儀の本についてインタビューに答える。これは2時間かかったので、最後はへとへと。

ヒルズでは文楽をやるらしいが、それも見られそうにない。残念。

March 18, 2015

3月17日(火)八紘一宇の元国柱会を調べたら納骨堂が出てきた

ほぼ一日家で仕事。

午前中は、神社仏閣ガイドの原稿、三十三間堂と鎌倉の大仏について書く。これで4月分ができた。

昼前に経堂駅へ行き、BS日テレの人と打ち合わせ。金曜日の深層ニュースに出演するので、その話。テーマはオウム。

午後は、極楽の原稿を書く。これはだいぶ進んだ。

三原じゅん子議員の、「八紘一宇」についての発言が話題になっている。議員は、日本書紀に根拠を求めているようだが、これを造語したのは国柱会の田中智学だ。これについては、三原議員は知らない様子。

国柱会のことを調べようとHPを見たら、前面に納骨堂のことが出ていた。最近の活動の中心はどうもそういうところにあるらしい。時代は変わったものだ。

March 17, 2015

3月16日(月)Mitsu-Getsuという店に初めて行くが下にワインセラーがあった

一日家で仕事の日。神社仏閣ガイドの原稿の締め切りが近いので、特別篇のお花見と東寺を書く。後二つ。

それから、極楽の原稿、なかなか終わらないのでそれを書き続ける。意外と深い歴史がかかわってきて、極楽という観念が日本で成立するのに時間がかかったことがわかる。

夕方、散歩に出て、最近やっている階段の上り下りをやっていたら雨が降ってきたので、早々に引きあげる。

夜、娘が友達の家に行ってしまったので、夫婦二人で気になっていたMitsu-Getsuという和食ワインの店に行ってみる。下高井戸のおふろの関係らしいので、うまいに違いないとあたりをつけた。実際、かなりのレベルで、今のところ経堂では一番おいしいのではないか。ただし、値段はそれなり。


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その地下に、ワインセラーがあるのを教えられ、帰りに寄ってみる。見たことがないワインばかりが並んでいるが、どうも少数生産のところのものらしい。かなり高価なものが並んでいる。こんな店が経堂にできたとは。ためしに一本それほど高価ではないものを購入する。


March 16, 2015

3月15日(日)「バンク・バン・レッスン」を見に行く

朝起きたら9時半近くだった。出張はやはり疲れるということだろうか。秋など毎週出張していたが、間が空くと、そうしたことがはっきりするのかもしれない。

午後、一家で新宿御苑へ。サンモールスタジオで、高橋いさを作演出の「バンク・バン・レッスン」を見るため。劇団ショーマの代表作の一つで、高校生などがよく演劇部でやるらしい。場内はいっぱい。

これを見たのは30年くらい前になるのだろうが、覚えているのは下北沢でやったコント赤信号の小宮氏とのコラボ。室井滋が出ていたはず。それに比較すると、役者のタイミングが悪い。ただ、そうしたそれほど演技がうまくない役者が、だんだん役者らしく見えていくところに、高橋作品の魅力がある。もっといい役者で見たいと思いつつ帰る。


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昼食もまだだったので、隨園別館へ。さすがにこの時間だと空いている。量が多くて食べきれない。妻子は漫画喫茶に寄ったので、ディスクユニオンに一人で行くが、格別でものはなし。最後は、焙煎急行でトラジャをいただく。

March 14, 2015

3月12・13日(木金)NHK四国の献体についての番組に出るために出張

木曜日から金曜日にかけては、松山出張。朝飛行機で松山へ行くが、乗る飛行機の到着が遅れて、けっきょく松山には40分くらい遅れて着く。NHKの人が迎えに来てくれて、局へ。午後に収録。番組は、四国ローカルの「四国羅針盤」というもので、テーマは献体。ゲストは私と、順天堂大学の解剖医の先生。

25分くらいの番組で、しかもVTRがかなり量があり、しゃべる時間は7分と少し。三回くらいしか発言の機会は回ってこなかったが、内容はかなり興味深いものだった。慰霊祭の模様からはじまったが、それが盛大で、献体した遺族に骨壺が返されるときには学生がお礼を言ってくれる。しかも、愛媛大学には立派な慰霊碑があり、その下が納骨堂になっている。最近は、半分くらいの献体者が納骨堂を希望するらしい。背景には、墓を維持することが難しくなっている現状がある。果たしてどんな反応があるのだろうか。

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宿は道後温泉の大和屋本店。能舞台があり、能楽の教室をやっていたので、それに参加する。舞拍子も見た。そのあと、NHKの人たちと近くで宴会。

金曜日は、昼の飛行機で東京に戻ったが、やはり少し遅れた。SJSに顔を出す。

途中、家に電話したら、娘がお母さんは具合が悪く寝ているらしいと言っていたので、てっきりそうかと思って戻ったら、元気だった。前の日、ちょっと具合が悪いと言っていたので、娘の言葉を信じたが、どうも行き違いがあったようだ。

March 11, 2015

3月11日(水)極楽についての原稿を30枚ほど書く

午前中は家で仕事。極楽をテーマにした本を作ることになっているが、一応コアになる原稿を少し書いて、それをもとに本づくりをすることになった。それで、その原稿を書き始めたら、すらすらと30枚ほどになって、それでもまだ終わらない。この分でいくと、100枚くらいになってしまう可能性もある。となれば、後はどうなるのか。なんとなく、いちばん新しい企画からはじめるのパタ―ンになるのだろうか。それも悪くないと思いつつ、じゃあ、積み残しはどうなるのか。著者として葛藤がある。

午後はヒルズへ。宝島の宮下氏が来て、イスラム教の本の打ち合わせをする。お土産にイチゴをもらったが、それがいい香りがした。あとは、某弁護士と某件について打ち合わせ。内容は予想通りか。

最近、ヒルズではネット環境が変わったせいか、プリントできなくなっている。それで聞いてみると、関係はないとのこと。一つの策はIPアドレスを入れるというもので、それでやったらうまくいった。

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今日は3.11だが、東京の人間にとってはずいぶんと昔のことのように感じられる。まだ4年しかたっていないが、深刻な被害を受けていないせいだろう。

3月10日(火)歌舞伎座昼の部「菅原伝授手習鑑」の後半はまあまあのでき

午前中は、家で仕事。小説『勧進帳』の原稿を最後まで書き、それを全部見直す。一応ころで完成。全体で80枚ほどになった。果たして出版までこぎつけられるかどうか、新しい試みなので楽しみだ。

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午後は歌舞伎座へ。夜の部を見るため。火曜日ということもあり、少し空いている感じがする。大物俳優が出演していないということもあるだろう。

実は、15年前に初めて、歌舞伎座で歌舞伎を見たのが、今回の「菅原伝授」の後半の通し。そのときは、三兄弟を団十郎、幸四郎、菊五郎がつとめていた。「寺子屋」で、子殺しのことを知って、驚愕したものだったが、その点では懐かしい演目だ。

染五郎が松王丸だが、体調が悪いのか、あるいは花粉症でもあるのか、声に張りがなく、生彩に欠ける。松王が決まらないと、全体がしまらない。はじめて見た時には、「賀の祝」のよさがわからなかったが、念仏信仰もからんでこれは、よくできた芝居だ。

「寺子屋」も、かなり配役が若くなっているが、ち密に構成されていて、やはり見ていて面白い。今回は「寺入り」がついているが、これは実は初めて見たのではないだろうか。寺入りがつくことで、全体がよくわかる。

まあまあの出来という感じの公演だった。


March 10, 2015

3月9日(月)「勧進帳」の小説化を試みている

今日は一日家。

本の原稿の合間的に、今、歌舞伎の「勧進帳」の小説化を試みている。これまでそういうものがなかった気がするし、なにしろ山伏が出てくる話なので、修験道というか、仏教の信仰がからんでいる。そうした背景的なものも盛り込みつつ書いているのだが、今日は、時間もあり30枚ほど進んだ。すでに延年の舞にさしかかるところなので、明日には第1稿ができるだろう。

最近は、健康のため、散歩もしているが、そのあいだに階段上りを入れるようになった。今日も雨なので、散歩もままならないかわりに、コルティの大階段を3往復してみた。これがけっこうきく。本格的に階段上りを実践している人もいた。

アキュドリック、ソングキャストがおかしいので、バージョンアップなどしてみる。コンピュータとの関係が、けっこうめんどうで、コンピュータが内部的な都合で動くと、それで、インプットが変わったりして、それは困る。ここらあたり、なんとかなるのだろうか。

March 09, 2015

3月7・8日(土日)ローズ色のEXAKT AKUDORIKがやってきた

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土曜日の夜、待ちに待ったLinnのEXAKT AKUDORIKのスピーカーが、我が家に搬入されました。注文から2か月以上かかったのは、色を指定したからで、指定した色はローズ。たくさん色があるので迷いましたが、実にきれいな色に仕上がっています。漆塗りのような質感です。

搬入してもらうときに、セッティングもしてもらったわけですが、最後の段階で、スピーカーの位置を決め、最適化していく作業、それまでミュージシャンが各自バラバラに音を出していたのが、「じゃあ、やろう」という感じではじめて、そこから音楽になるというそういう状況でした。これは興味深い体験です。

日曜日は一日、音を出していましたが、まず、ハイレゾの音源が、CDリッピングと大きく差が出たように感じられます。これまでも違いは分かっていたつもりですが、EXAKTを通すことで、まったく次元の違うものになります。逆に、CDリッピングの音源が貧相という印象が強くなったのは、はたしていいことなのかどうか。

アナログについては、LP12がエントリー・モデルなので、これから改良の余地が大きくありますが、それを差し引いても、可能性はハイレゾ以上の気がしました。

一例をあげれば、キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンの「ラスト・ダンス」、ハイレゾだと、キースが自宅録音ということもあり、小さな箱のなかで演奏しているように聞こえるのが、アナログになると、その箱がなくなって広く感じられるというイメージです。全体に、今までと全く違うものに聞こえるのが不思議です。

March 06, 2015

3月5日(木)歌舞伎座昼の部の仁左衛門はもう人間ではなくなっている

朝はほとんど仕事もしないまま、歌舞伎座へ。昼の部を見る。

「菅原伝授手習鑑」の通しは、めずらしい。筋書をみると、5年に1度しか行われていない。前回もちょうど5年前で、それは見たように思っていたが、後で調べてみると、劇場には行っていない。テレビで見たのだろう。

「加茂堤」は、若い二人の恋模様だが、ちょっと萬太郎は、恋をしている貴公子に見えない。ここは、菊之助と梅枝がしっかりしている。

「筆法伝授」は、源蔵が染五郎だが、夜の部と同じく松緑の方が、屈折した役としてはよかったのではないか。そんなことをかんがえていたら、漱石の「門」を歌舞伎にしたらいいのではないかということに思いつく。舞台を江戸に移して、友達の妻を奪い取った浪人が暮らしている、そこにといった話だ。

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「道明寺」は、いろいろな要素があって、意外に面白いのを発見。これまでは、映像だけのせいもあり、そこがよくわかっていなかった。しかし、仁左衛門は人間なのか、木像なのか、それが接近していて、この人しかできない役だと改めて思わせた。もうこれは演技ではないのだろう。

終わってから、下に降りると、黒崎夫妻とお会いする。本当によく会うものだ。

スピーカーはどうなったのかと、サウンドクリエイトに寄ってみると、ちょうと来たとのこと。土曜日には我が家に搬入される。楽しみだ。最後は仕事の打ち合わせがあって、ヒルズへ。

March 05, 2015

3月4日(水)本調子ではないけれどカルチャーの講座とインタビュー取材

まだ、本調子ではないけれど、講座があるのでさいたま新都心へ。空がきれいだ。


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NHK文化センターでの6回講義の最後。前回はイスラム教の話をしてしまったので、軌道修正し、柳田國男の『先祖の話』をやる。これと、親鸞、あるいは鈴木大拙の考え方を結びつけながら話をする。本調子でないので、ちょっと話をするのが苦しかった。

終わってから、なんとなくいつもと違い北与野の方へ出る。ところが、駅着くと、次の電車までかなり時間があるので、大宮に出て、そこから快速で恵比寿まで行くことにする。恵比寿で、昼食に鶏そばを食べるが、7割しか食べられない。そのままヒルズへ。

ヒルズでは、原稿の直しをした後、共同通信の記者からオウムの取材を受ける。先日の記者会見を聴いてもらっているので、その補足のような話。

経堂に戻って、本屋で『ステレオ・サウンド』の最新号を買い、図書館で本を借りる。

March 03, 2015

3月3日(火)風をひいて回復の途中

先週の土曜日に、原一男さんのシネマ塾でコメンテイターを務めた後、風邪をひいてしまった。先月も引いたので、ずいぶんとだらしがない話だが、金曜日に悪い気にあてられたせいかもしれない。それについては、いつか書くことになりそうだ。

しかも、今回はおなかの方にきて、それで回復が遅れ気味。日曜日は、ほぼ一日寝ていて、月曜日は起きたものの、食べ物はそれほど多くは食べられず、食べてもうまくない。今日になって、おきられるようになったが、味はまだ。

それでも何もしないわけにはいかないので、ご利益の本の再校ゲラが来たのを一気に読んでしまい、それから『墓の未来』という口述本の原稿に手を入れたりしている。というわけで、回復の途上。

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