4月10日(金)『お墓の未来』という本では故郷の消滅についても語っている
午前中は家で仕事。『八紘一宇』の本の第2章を書いていく。一応、この章は終わって、どうして田中智学が八紘一宇に行きついたかまで書いた。一度見直さないといけない。
午後はSJSの事務所へ。葬儀24.の近藤さんがきて、0葬プランの最終的な打ち合わせ。これでチラシもできるだろう。途中で、編集者が来て、『お墓の未来』のゲラが出たので、それを渡される。来月の終わりの方には出る予定になっているが、そのなかで故郷が消滅しつつある話もしている。実家がなくなると、故郷がなくなり、そうなると同窓会にもいかなくなる。それで故郷との実質的な縁が切れるということが、今進行しつつあるのではないだろうか。
そのまま家に戻る。夕食は寒いので鍋だったが、天候が悪いので、魚真にはろくに魚がなかったらしい。そのため、豚肉とカジキマグロ、エビ、アサリで、なんだかこってりという感じになってしまった。もう少しあっさり目がよかったが、悪天候ではしかたがない。そういえば、SJSでも、自然葬の実施がとどこおり、延期続きになっているらしい。季節の変わり目は天気が悪いが、今年はとくに寒いし、雨は降るしで、さんざんだ。
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