4月28日(火)初日から混雑していた鳥獣戯画展と田原総一郎さんに靖国神社について聞かれるの巻
朝は、鴬谷へ。途中、山手線が遅れたので、約束の10時につかなかった。編集者と待ち合わせて、「鳥獣戯画展」へ。今回は修復後初の公開ということで、京都国立博物館についで、東京国立博物館での展示になった。修復前にサントリー美術館で見たことがあるので、はじめてではないが、ほかにも明恵やらについての展示があるので、そちらの方がむしろ楽しみか。
朝日新聞が力を入れているので、もしやと思ったが、すでに会場は混雑していた。初日にもかかわらずである。とりあえず、一番皆のお目当てで混むと予想された甲巻の展示に行ってみると、すでに40分待ち。とりあえず、しかたがないのでそれに並ぶ。見るところは、意外とゆっくりとみられた。そこから、最初に戻って順に見ていく。明恵という人のことはそれほど知らないが、なかなか興味深い。あとは、華厳宗の宗祖の絵巻物が半分だが、すべて見られるのは珍しい。鳥獣戯画の乙丙丁巻は比較的すいていた。
終わってから、東洋館の食堂で昼食をとり、鴬谷へ戻り、新橋を経由して溜池山王へ。ANAインターナショナルホテルに行く。田原総一朗さんから呼ばれていて、靖国神社についてインタビューを受ける。たまたま、ライターの人が、ほかの仕事でも最近一緒の人で、こういうのは珍しい。1時間ほど話をする。
鳥獣戯画展は、これから相当に混むことが予想される。初日でさえ、後になると甲巻は80分待ちになっていた。となると、開館前に並んで、すぐさま甲巻を見に行くという戦略をとるしかない。休みの日に行くと、入場待ちがあることが予想される。暑いとかなりつらい。入口のところに日傘が用意されていたので、それがあれば使うべきだろう。あとは、8時までやっている金曜日を狙うしかないかもしれない。
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