4月3・4日(金土)リニューアルされた「そこまで行って委員会」と慈尊院の秘仏公開に高野山開創1200年
朝から大阪へ。たかじんの冠がなくなった「そこまで行って委員会」に出演するため。収録が12時半からなので、6時おきになった。局について、同じ番組の別のコーナーに出演する池田信夫氏と武田邦彦氏にあいさつする。武田氏は、この前高校の先輩だということが判明したので、後輩として挨拶する。池田氏と武田氏は、番組で対決するので、まったく話もしなかったのが面白かった。
番組は、委員会のメンバーも変わり、それで雰囲気が変わったのか、あまり突っ込まれることもなく、たんたんと進行した感じで、これはどうなのだろうか。
終わってから京橋駅へ出て、京阪線に乗り、平安神宮へ。その神苑がしだれ桜で有名。天気が悪かったのがやはり残念だが、雨はそれほど降ってはいなかった。そこから歩いて、リッツカールトンへ行き、お茶をしたあと、また歩いて祇園へ行き、例によって「かわもと」。紅ズワイガニがなんと2000円で一匹。同席したお客さんとにぎやかに。そこから、歩いて宿の「コープ・イン」へ。ここしかまともな値段で泊まれなかった。
翌日は、河原町から梅田へ出て、なんばから南海の高野線。九度山へ。歩いて、慈尊院まで行く。21年に一度開帳される国宝の弥勒仏を見るためだったが、本尊の前に網戸のようなものがあり、あまりよく見えない。なんたることか。しかし、なんとか拝見したことになる。
道の駅まで戻り、そこで昼食をとったあと、また九度山駅から高野山へ。開創1200年ということで、出かけてみる。相当に混雑していて、たくさんの人。四国遍路の人たちが多かった。金堂へ行ってみると、ちょうど法会をやっていた。それを見学する形になったが、後で聞いたら、曹洞宗の永平寺の僧侶の人たちがお祝いに来てのことらしい。これは、声明を聴く感じになったが、やはり本堂で聞くと、劇場などで聞くのとは違うありがたみがあった。最後に霊宝館による。先日サントリーで見たものばかりだが、この霊宝館、建物が古いのか、展示の仕方がぞんざいなのか、八大童子などまるでありがたみがなく、観覧者も素通りしていく感じだった。
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