4月6日(月)中村小山三の訃報を知る
一日家で仕事。『八紘一宇』という本を書いていく。八紘一宇がどのようなものであったのか、まず宮崎の八紘一宇の塔の来歴からはじめてみた。これだけでもいろいろ出てきて面白い。調べなければならないことがいろいろあるので、17枚しか進まなかった。
午後、編集者と落ち合うはずが、うまく連絡がとれなくて、会えなかった。明日に順延。図書館で本を借りて帰る。最近、15冊まで借りられるようになった、かなり便利になったが、返すのがより面倒になったともいえる。
夜、ツイッターで、中村屋の小山三丈が亡くなったということを知る。94歳、大正9年生まれだというから、亡くなった父と同じ年の生まれだったことになる。最後に見たのは、いつだっただろうか。そのとき、以前に比べて、老いが目立つ世に感じたのを覚えている。
それから、平成中村座が最初にはじまったとき、それを見に行って、ダンディーな格好で楽屋入りする小山三の姿を見て、驚いたことを思い出す。ご冥福をお祈りしたい。
« 4月3・4日(金土)リニューアルされた「そこまで行って委員会」と慈尊院の秘仏公開に高野山開創1200年 | Main | 4月7日(火)娘が中学の入学式で「新入生誓いの言葉」を述べた »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 12月6日(金)12月大歌舞伎第1部と第2部を見る(2024.12.06)
- 11月23日(土)紀尾井町家話は156夜で團蔵逝去の報を聞く(2024.11.23)
- 11月21日(木)立川に立飛歌舞伎を見に行く(2024.11.21)
- 10月16日(水)『一個人』の歌舞伎の連載は神谷町小歌舞伎について(2024.10.16)
- 10月6日(日)土日で歌舞伎座の夜の部と昼の部を見る(2024.10.06)
« 4月3・4日(金土)リニューアルされた「そこまで行って委員会」と慈尊院の秘仏公開に高野山開創1200年 | Main | 4月7日(火)娘が中学の入学式で「新入生誓いの言葉」を述べた »
Comments