5月11日(月)一日『八紘一宇』の本を書く
今日は格別予定がないので、一日家で原稿書き。『八紘一宇』の本、血盟団事件に入る。この事件については、中島岳志君が本を書いているが、そこに出てこない興味深い話も知ることができた。裁判の判決のときに、裁判長が泣いたという話だ。これは、テロという行為に対して、この時代には暗殺ということになるが、世間が意外と好意的に見ていたことを示している。そんなことを冒頭に入れ、一日で18枚ほど書く。
午後は、久しぶりに散歩をして、中学校の前の階段を10回ほど上り下りしてみる。これは、かなり効く。
月曜日は野球もないので暇。『八紘一宇』の本の続きは、「死なう団」ということになるが、この日蓮会についてはあまり資料がない。保坂正康氏の本があるが、ほかにはほとんどない。これほど資料が少ないのも珍しい。とりあえず、保坂氏の本を読む。
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