5月31日~6月3日(日~水)宮崎に八紘一宇の塔を見に行く
31日は、日曜だが、結局『戦後日本の宗教史』の再校を一日で全部読んでしまった。
1日は、娘が移動教室で2泊3日といないので、夫婦で九州へ。主たる目的は、宮崎の平和台公園にある八紘一宇の塔を見るため。飛行機で宮崎へ向かい、レンタカーを借りて、妻に運転してもらい、移動する。
まずは、宮崎神宮により、それから八紘一宇の塔へ。思っていた以上に巨大で、異様なものだ。紀元2600年の年に建ったものだが、日本がその後どうなるか、それをまったく予見はしていなかっただろう。扉から中をのぞいてみると、なかに扉があり、何かありそう。いったい何があるのだろうか。
そのあと、神武天皇の最初の都があったとされる皇宮屋皇宮神社へ。そこにも、紀元2600年を記念して、皇軍発祥の地の塔が建っていた。さらに、昔は新婚旅行のメッカだった青島へ。泊は、シーガイヤのシェラトン。中華料理を食べる。
2日は、かなり朝早くホテルを出て、高千穂へ。途中、東九州道が完成したのに、カーナビには出ていないので、車は空を飛んでいるような表示になった。おかげで早く高千穂につく。天岩戸神社に行き、天岩戸を遥拝し、天安河原へ。こちらは、賽の河原のようになっていた。その後、国見が丘へ寄り、高千穂峡へ。
さらに、臼杵へ行き、国宝の臼杵石仏を見る。国宝の仏像で見ていなかった数少ないもののひとつ。そこから、泊の湯布院へ。その間、大雨で大変なことに。ようやく湯布院に着き、龍の爪というところに泊まる。各部屋に温泉がある。
最後の日は、ゆっくり出て、宇佐神宮へ。八幡神の総本社なので、大変お世話になっている感じがする。ここは2度目だが、最初に来た時には、弥勒寺跡など見なかったかもしれない。その本宮の大元神社の遥拝所があったが、本来なら行かないといけない。ただ今回はパスして、五百羅漢の東光寺へ。最後に、熊野磨崖仏。石段がこんなにきつかったか、前に来たのに記憶がない。それから大分空港へ行き、東京へ。
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