6月30日(火)江戸川で鴈治郎襲名興行を見る
午前中は家で仕事。『殺戮の宗教史』の原稿を書く。14枚くらい進む。
午後は、ヒルズへ。『暮しの手帖』の取材で、墓の問題について答える。祥伝社の編集者も来たが、『死に方の思想』が7月2日に発売になる。
ヒルズから新小岩へ。妻と待ち合わせて、江戸川総合文化センターへ。歌舞伎の巡業を見るため。中村鴈治郎襲名興行ということだが、これで3度目。2月の松竹座、4月の歌舞伎座に続いてということになった。
まずは、襲名の演目で「引窓」。成駒家の家の芸ということになる。舞台のせいで、セリフなどが聞きづらいが、内容はよかった。雁治郎と松緑というのは、意外に名コンビなのかもしれない。そのあとは、口上。亀寿の口上は初めて聞いた気がする。
最後は、扇雀、虎之助の「連獅子」。これまで見た「連獅子」のなかでは、最低。扇雀がちゃんと踊っていない。毛ぶりもできていないし、なぜか調べてみたら、二人とも初役。しかも初日だから、これは仕方がないのだろうか。
帰りがけ、一軒よって帰る。
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