7月23日(木)今月4冊目の『八紘一宇』の見本が届き打ち上げもする
午前中は家で仕事。『殺戮の宗教史』の第5章を書いていく。これが、意外に進まず、12枚しかいかない。キリスト教の終末論をまとめるというのは、かなり面倒な作業だ。その間に、来週刊行される幻冬舎新書の『八紘一宇』の見本刷が届く。
午後はヒルズへ。打ち合わせが2件。一つは、9月から始まるウェブ連載。「資本主義は宗教と心中する」というのがテーマ。具体的にどう進めるかを話し合う。もう一件は、監修本だが、作業がとどこっているものがあり、その打ち合わせ。編集者の構想以上に難しいようだ。その後、宗教とロックの本をそろそろ書き出したいので、その下調べをする。調べてみると、なかなか面白いことにぶつかった。
夕方は、神楽坂へ。神楽坂へ六本木から行くには、茅場町に行って、東西線に乗り換えないといけない。神楽坂のフレンチレストランで、幻冬舎の編集者と打ち上げ。今回の『八紘一宇』の特徴は、タイトルにルビがふられていることにある。これは初めてではないか。ついでに次回作について話し合い、タイトルまで決まる。遅くなったので、タクシーで帰宅する。
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