無料ブログはココログ

Recent Trackbacks

« 7月3・4日(金土)カルチャーセンターでオウムとテロの話をして横浜スタジアムで試合を見る | Main | 7月6日(月)『戦後日本の宗教史』の見本が届く »

July 06, 2015

7月5日(日)「阿弖流為」を初日に観劇する

日曜日なので休み。別に仕事もせずに午後まで過ごす。

午後は、娘をつれて、まず新宿へ。娘の時計の時間があわなくなっていたので、それを直してもらう。デジタル部分は電波時計なのに、アナログの方はそうでないというのがややこしい。それから、iPodに100円のイヤフォーンをさして聴いているので、いろいろと試聴させて上で、もう少しましなものを買ってやる。音楽に感動できるようになったと喜んでいた。いくらなんでも100円はない。

Sdim4543

それから、東銀座まで地下鉄で行き、新橋演舞場へ。「阿弖流為」の公演を見るため。娘は、本当は勘三郎が好きな、勘九郎ファン。初日の最初の公演になる。筋書が1800円もしたが、かなり豪華で、これを買わないとちょっと楽しめないかもしれないと思った。客層が普通の歌舞伎とはまるで違い、お年寄りはいなくて、若い世代ばかり。

内容的には、めちゃくちゃで、阿弖流為が蝦夷の神を殺してしまって、そんなんでいいのかと思ってしまう。しかも、帝は実在しない。この世界は神も帝もいない、それこそ混沌として世界になってしまうはずだ。

ただ、立ち回りとか、中心になる染五郎、勘九郎、七之助の確固よさは相当に目立つ。亀蔵が得な役をやっていて、熊子の存在が光る。この熊子がいなかったら、かなり印象が違ってきたのではないか。最後は、観客一人ひとりひとりに配られた発光器が光って、カーテンコールに。歌舞伎ネクストだそうだが、たしかにそういうものかもしれない。

帰りは、妻ともおちあって、久しぶりに乃木坂の魚真。

« 7月3・4日(金土)カルチャーセンターでオウムとテロの話をして横浜スタジアムで試合を見る | Main | 7月6日(月)『戦後日本の宗教史』の見本が届く »

芸能・アイドル」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 7月5日(日)「阿弖流為」を初日に観劇する:

« 7月3・4日(金土)カルチャーセンターでオウムとテロの話をして横浜スタジアムで試合を見る | Main | 7月6日(月)『戦後日本の宗教史』の見本が届く »

December 2023
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31