9月24・25日(金土)インターネットオーディオショオへ行きTidalを試す
金曜日は、東京国際フォーラムのインターナショナルオーディオショオへ行く。今年で何回目だろうか。まずは、Linnのブースへ行ってご挨拶。新しい、着せ替えのできるスピーカーが出ていた。我が家のアキュドリックの下位に位置づけられるEXAKTスピーカーで、2種類あった。50万円ずづ価格帯が違う。驚いたのは、ショオの期間、アキュレイトの部屋ではTidalで行くということ。これは、試してみなければならないと感じた。
その後、日ごろお世話になってサウンドクリエイトの人たちにもご挨拶。それから、ほとんどのブースを回ってみた。これは、予想されたことでもあるが、従来のCDをかけながら、デモンストレーションしているところと、ハイレゾ音源を使っているところで差があるということ。TADは、アンドリュー・ジョーンズ氏がエラックに移ったのか、今年はデモンストレーションがない。彼はつねに貴重な音源をもってきていたので、それが楽しみだったが、今年はただCDをかけているだけ。その点、Quadoでは、角田郁雄氏の講演ということもあり、ハイレゾ音源が駆使され、音の世界が違っていた。
あと印象的だったのは、マジコとソナス・ファベールのスピーカー。1000万クラスだけに、音の世界がそのままそこにあるという感じで、レベルが違うと感じた。ただ、CPを考えると、ヤマハの新しい150万円クラスのスピーカーがなかなか素晴らしいと感じた。
翌日、さっそくプロキシをいじって、Tidalが聞けるようにしてみた。音源は多いが、偏りがある。ビートルズなど入っていない。逆に新譜はよく入っている。その点では、聞きたい音楽がすべてあるというわけではないが、これがハイレゾのストリーミングになるとどうなるのか。今年中の予定らしい。
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