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September 2015

September 29, 2015

9月28日(月)月のきれいな初秋の日オウムについての原稿を一日書いてそれで終わり

一日家で仕事というか、家から一歩も出なかった。仕事は、岩波講座「現代」に書く、オウムについての原稿。これまで書いていないことを書かなければならないので、いろいろと難しい。量も50枚なので、時間もかかる。一日、それにかかりきりで、24枚書いたところで力が尽きる。

後は、11月に出る『ブッダは実在しない』の再校を読む。これはほとんど直すところがないので、読めばいい。


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昨日は中秋の名月で、実に月がきれいに見えた。今日もスーパームーンということで、フェイスブックなどには月の写真が数多くあがっている。最近は、月に対して関心が高いようだが、これはいつごろからのブームなのだろうか。

夕方、ローマ法王が、ロックの曲を出すということについて電話取材を受ける。これは知らなかった。もっとも、音楽と説教を組み合わせたもので、法王がロックを歌っているわけではなかった。アメリカでは大歓迎を受けたローマ法王だが、それも、人気回復策なのだろうか。

September 28, 2015

9月27日(日)墓参りに行く

午後墓参りに行く。彼岸を過ぎてしまったが、いろいろと都合を調整して今日になった。祖母が購入したものだが、母親もどういう経緯でこの墓を購入したのか忘れているようだ。杉並区にあるが、今こういうものを買ったら、永代使用料だけで500万くらいするのではないだろうか。恐ろしい。

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墓参りが終わってから、実家の新居へ。引っ越しをしてから一度も行ったことがなかった。なぜか、島田家はバレーボールをやる人間が多く、娘と妹、それに妹の旦那でしばらくすぐそばの空き地で練習をしていた。こちらは、とても手が出せない。

夕食は、シェフでもある妹の旦那の手料理で、タイのアクアパッツアなど。野菜もハーブも手作りと豪華だった。すぐそばに借りている畑も見せてもらったが、取り放題で、店のものはすべてそこでまかなっているとのこと。なかなかのものだ。

September 27, 2015

9月24・25日(金土)インターネットオーディオショオへ行きTidalを試す

金曜日は、東京国際フォーラムのインターナショナルオーディオショオへ行く。今年で何回目だろうか。まずは、Linnのブースへ行ってご挨拶。新しい、着せ替えのできるスピーカーが出ていた。我が家のアキュドリックの下位に位置づけられるEXAKTスピーカーで、2種類あった。50万円ずづ価格帯が違う。驚いたのは、ショオの期間、アキュレイトの部屋ではTidalで行くということ。これは、試してみなければならないと感じた。

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その後、日ごろお世話になってサウンドクリエイトの人たちにもご挨拶。それから、ほとんどのブースを回ってみた。これは、予想されたことでもあるが、従来のCDをかけながら、デモンストレーションしているところと、ハイレゾ音源を使っているところで差があるということ。TADは、アンドリュー・ジョーンズ氏がエラックに移ったのか、今年はデモンストレーションがない。彼はつねに貴重な音源をもってきていたので、それが楽しみだったが、今年はただCDをかけているだけ。その点、Quadoでは、角田郁雄氏の講演ということもあり、ハイレゾ音源が駆使され、音の世界が違っていた。

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あと印象的だったのは、マジコとソナス・ファベールのスピーカー。1000万クラスだけに、音の世界がそのままそこにあるという感じで、レベルが違うと感じた。ただ、CPを考えると、ヤマハの新しい150万円クラスのスピーカーがなかなか素晴らしいと感じた。

翌日、さっそくプロキシをいじって、Tidalが聞けるようにしてみた。音源は多いが、偏りがある。ビートルズなど入っていない。逆に新譜はよく入っている。その点では、聞きたい音楽がすべてあるというわけではないが、これがハイレゾのストリーミングになるとどうなるのか。今年中の予定らしい。

September 25, 2015

9月24日(木)なぜか20年ぶりの善福寺公園

午前中は家で仕事。本の原稿を、けっきょく、20枚ほど書いた。


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午後は、なぜか善福寺公園で散歩することになってしまった。なぜかは秘密。この地域、井の頭や石神井など、池を中心とした公園がいくつもある。こうした地域は都内では珍しい。散歩をするには、絶好の場所で、以前上井草に住んでいたころには、よく散歩した。

善福寺公園に来たのは20年ぶりかと思うが、あまり変わっていない。サギは昔はいなかったかもしれないし、ボートも週末だけだっただろうか。帰りはバスで荻窪に出て、荻窪珈琲店に寄ろうかとも思ったが、休み。しかたなく帰る。

September 24, 2015

9月23日(水)秋分の日は2度目のベルギービール

シルバーウィークも今日が最後。秋分の日。

仕事の方をしなければならないので、とりあえず、まずは『怒りの研究』の連載原稿を書く。セネカの『怒りについて』まとめてみる。この本で描かれる怒りの世界は残虐で、恐ろしい。なぜそうなのか。今との違いはどこにあるのか、そんなことを書く。それから、本の原稿を15枚ほど書く。

午後はヒルズへ。妹が来て、事務的な話。そのあと、では、ベルギービールウィークエンドへ行くかということになり、今年は2度目。夜は昼とは雰囲気が少し違う。若い人が多いということか。

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ライブがあったが、ガブリエル・リオスという人のバンド。最初は、フォークのような現代音楽のような、よくわからない音楽をやっていたが、最後、キューバ音楽をやったりするとノリノリになる。あとで調べてみたら、プエルトリコ人で、ベルギーになぜか来たらしい。今はアメリカとか。どうりで、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのようになるのだということが分かった。更科堀井でそばを食べて帰る。

September 23, 2015

9月22日(火)妻子がバレーボールの試合を見に行ったのでテレビで私も見てみた

休みだが一応仕事。連載の原稿があるので、休めない。というわけで、「資本主義は宗教と心中する」の原稿、4回目を書く。

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午後は、妻子がバレーボールの試合を見に行っているので、テレビでそれを見た。第1セット、なんとポーランドからセットを奪ったが、第2セットの最後、競り負けた。けっきょく、善戦したのはそこまでで、あとは体力負けの気がする。

後は、今月締め切りのオウムについての原稿の内容を考え、さらには、「娘に宗教を語る」の連載原稿を半分ほど書く。

夜は、近くの今まで行ったことがない居酒屋へ行ったが、魚真から仕入れていることが明らかで、メニューが予想されることもあり、なんだか元気になれない店だった。それが残念。

September 21, 2015

9月20日(日)六本木ヒルズでベルギービールを飲みインターネットで国勢調査に答える

シルバーウィークだ。


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というわけで、六本木ヒルズへ。ベルギービール・ウィークエンドという行事をやっている。数年前早野龍五さんと再会したのがこれ。今年はすでに早野さんは行ったらしい。日曜日でもあるので、かなりの人出。10パーセントの度数のビールを飲んだら酔っぱらった。

そこで、ライブラリーへ行き、ゲストルームを借りて、そこで昼寝をする。椅子が豪華だし、下界を見下ろせるし、なんとも贅沢な昼寝。それにしても、天気が良く晴れ渡っているので気持ちがいいが、窓を清掃するゴンドラが上下していて、それが案外うるさい。どこかでデモをしている声も聞こえてくる。

経堂に戻り、あまりちゃんとした食事をしたくはないということで、大戸屋へ。

家に戻ってから、インターネットで国勢調査に回答する。

September 20, 2015

9月19日(土)黒澤明の『悪い奴ほどよく眠る』を見て千歳船橋を散策する

久しぶりに黒澤明の映画を見た。自宅で録画していた「悪い奴ほどよく眠る」を見る。一度だけ見たことがあり、あまり評価の高い作品ではないように思うが、見始めると面白い。黒澤映画おなじみの人たちばかりで、存在感が違う。結末は問題があるような気もしたが、やはり黒澤映画は緻密でいい。


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夕方は、千歳船橋まで散歩。あまりこの地域、特に北側は歩いたことがなかった。いろいろ発見があった。紅茶専門店にも入り、焼き鳥屋で買って帰ったが、それがうまかった。

September 19, 2015

9月18日(金)さいたま新都心大手町前橋という忙しい一日

忙しい一日だった。

朝は、まずさいたまへ。NHK文化センターの「昭和天皇実録を読む」の講座が最終回を迎えた。ここまでを踏まえて、実録とは何か、天皇とは何かを語った。

駅の構内にあるカフェで昼食をとり、西日暮里経由で大手町へ。SJSで打ち合わせをする。


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それが終わってから、今度は前橋へ。新幹線で上野から高崎まで行き、両毛線で前橋へ。何か食べようかとも思ったが、マックしかなかった。バスで県庁前へ。NHK文化センターの今度は前橋教室で、「お寺と神社はどう違うのか」の講座。どうも群馬はこうしたものにはあまり人が集まらないらしい。県庁の古い建物で風情はあったが。

バスで前橋まで戻り、新幹線で大宮へ。そこで駅そばを食べ、なんとか夕食にありつく。埼京線で新宿経由で家に戻ったら、もう11時近くなっていた。というわけで疲れた。

September 18, 2015

9月17日(木)中田考氏との対談『イスラームとは何か』の再校ゲラを見る

一日家にいる。途中、魚真の本店に買い物に行っただけ。

仕事としては、午前中に『親は子の迷惑』の原稿を書き、午後は、中田考氏との対談、『イスラームとは何か』というオーソドックスなタイトルになったらしいが、その再校ゲラを見る。格別問題はないが、改めて読んでみると、いろいろと思うところはある。

イスラームは、原理が単純であるだけに、ほかの宗教にあるようなあいまいさがない。それは、ムスリムにとっては大いなる誇りの源泉となるものだろう。中田氏がイスラームを選んだのもそうしたことが関係するのかもしれない。

それから、イスラム国が今やっていることも、そうした原理を現実化するという観点で一貫しているとみることができる。最近、金貨を作ったようだが、それもイスラームの経済観に合致させようとする動きとして見ることができる。そうしたことが理解できないと、イスラム国の動向というものもわからない。その点では、意味のある対談になったのではないだろうか。

September 17, 2015

9月16日(水)ちょっとかかわりをもった翻訳本が届いた

一日家。仕事は、連載原稿で、ドイツの教会離れにつて書く。それから、金曜日のカルチャーセンター2件分のレジュメを作る。さらに、小休止してから、夕方に原稿を4枚くらい書く。

文芸春秋の方から、本が2冊届いた。一冊は釈徹宗さんの『死んでは終わらない物語について書こうと思う』という本。タイトルも装丁も、かなり異色。往生伝を中心とした死の物語についてなのだが、タイトルは村上春樹風か。あとがきを見ると、川村容子がかかわっていたらしい。

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もう一つは、『コーランには本当は何が書かれていたのか?』で、これは、イギリス人の女性ジャーナリストがインド生まれのイスラムの学者に弟子入りしてコーランについて学び、併せて、その学者の家族との交流のなかでイスラムとは何かを肌感覚で知っていく話。実は、これは英語で読んでいる。というのも、文芸春秋の編集者から、この本を翻訳するのはどうかという相談を受け、そのときに面白いので全部読んでしまっているからだ。翻訳も、大学の後輩にお願いした。というわけで、ぜひ広く読んでほしい本だ。それにしても、ずいぶん早く翻訳ができてびっくり。

September 16, 2015

9月15日(火)歯のメンテナンスと伊勢丹メンズ館のパーティー

午前中から午後にかけては原稿書き。24枚くらい書く。

午後は新宿へ。編集者と新しい本の打ち合わせ。なるほどと思う企画ではあった。


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その後、歯医者でメンテナンス。しばらく時間をつぶしてから、伊勢丹メンズ館のパーティーへ。まずは、8階に行く。マッカランがふるまわれていたが、そのまま島地バーへ。はじめて島津さんとあいさつをする。

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そこから、ヒッキーフリーマンの売り場へ。思い切ってスーツを新調することにした。景気づけ。

帰りにお土産のネクタイハンガーをもらい、中村屋で食事して帰る。

September 15, 2015

9月14日(月)オーディオの世界もデジタル化が大きく進んでいる

朝かたは、雑誌の対談や原稿のゲラが来ているので、それを直す。それからは、一日原稿書き。ちょっと今度の本は今までとは違うテイストかもしれない。

午後、小休止もかねて、買い物へ。いつものコースで、魚真やら向かいの八百屋やら。八百屋では、食べられるほおずきを売っていた。

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月曜日はぎんねこコーヒーが休みなので、フレッシュネスバーガーへ。もちろんバーガーは食べずにアイスティーを飲む。

家に戻って仕事を再開。今日は25枚書いた。

あたらしい『ステレオサウンド』をほぼ読み終えつつあるが、この号から、大きくデジタルオーディオの世界に傾斜したという印象を受けた。極めつけは、まだ日本には入っていないTidalのことに注目が集まっている。今はCDレベルだが、おってハイレゾのストリーミングがはじまるらしい。音楽の世界もどんどん変わっている。

September 14, 2015

9月12・13日(土日)墓はもう売れないという話と氷川神社での奉納舞

土曜日は、渋谷でNPO法人手元供養協会の10周年の集い。そのパネラーに呼ばれた。シンポジウムの前には、東福寺の住職さんと小谷みどりさんの講演。小谷さんが、遺骨を引き取らなくてもいいとしたら、そういう人が結構出たという火葬場の話をしていた。

シンポジウムでは、何より、静岡の石屋さんが、今年の墓石の売り上げが去年の3分の1だという衝撃の話をしていた。どうも、最近では、墓守がいないわけではなくても、永代供養墓を選ぶらしい。「永代供養墓の時代」になっている。

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日曜日は、ゆっくりと休みで、夕方出かける。板橋区東新町の氷川神社へ。今はそこで宗家が働いてもいる桜月流の奉納舞があるということで。その前に、神社に併設された幼稚園の園児の浦安舞。よほど練習したのだろう、しっかりしていた。神社の宮司にも挨拶した。

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行きも帰りもバスで行ったのだが、バス停の近くにこんなものが落ちていた。顕正会の新聞だ。

September 12, 2015

9月11日(金)週末なので夫婦二人で鉄板会席の店に行く

午前中は家で原稿を書き、午後はSJSへ。最後、コンピュータのOSをWindows10にアップグレードしていたら、時間がかかってしまった。これは、コンピュータの性能によるものだろうが、最後、『通常よりも時間がかかっていますが、もうすぐ終了します」といったコメントが出た。今まで2台アップグレードしたが、こんなのは出てことがなかった。

夕食は、娘が塾なので、夫婦二人で外食をする。日本食の「オオタキ」が撤退した後に、鉄板会席の店ができて、気になっていたので、そこに行ってみることにする。9月に入ってメニューも変わったらしい。店の名は「鉄板会席なつみ」。

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店の中の基本形は、オオタキ時代と同じだが、靴を脱いで上がるようになっていた、不思議な作りの席がなくなり、ふつうの椅子席になっている。頼んだのは、桜肉のたたき、野菜焼き、イチボ肉のソテー、それにこれはまったくはじめて食べた味だが、リードヴォーの松茸添え。どこ産の肉だかはわからないが、さすがにうまい。これは、次の機会にステーキも食べてみたくなった。ただ、〆が、もう少しあっさりしたものがあるといいように思えた。いろいろ話もして、面白かった。

ちょうど塾が終わる時間なので、娘をピックアップして帰る。食べ盛りの娘はとても連れていけない。どれだけ食べるか想像もできない。

September 11, 2015

9月10日(木)台風の被害が続く中原稿を31・5枚書く

一日家で仕事。

まず、ウェブ連載の『宗教消滅』の3回目を書く。今回はキリスト教の衰退ということでフランスについて。それから、創価学会について頼まれていた原稿を書く。

ちょっとそれで疲れたので、買い物がてら駅周辺へ。駅のそばに、「いちまん」というフルーツパーラーがあり、ここはテレビでも取り上げられたが、行ったことがなかった。そこで出かけてみる。マンゴーのパフェをシェアして食べるが、なかなかこれが豪華。値段も1200円と高いが、これだけの材料だとどうしてもそうなるのだろう。

家に戻ってから、新しい本にかかる。まだ、これはうまくいくかどうかわからない。とりあえず、はじめにを9枚ほど書く。そこで一日何枚書いたかを計算したら、31・5枚になった。そのせいか頭が痛い。もっとも気候のせいだろう。

それにしても、台風の被害がすさまじい。ヘリコプターで救出される人の姿が映像に映されているが、さぞや恐ろしいと感じていることだろう。昔、杉並区に住んでいたとき、神田川が氾濫したことがあった。それを思い出す。

September 10, 2015

9月9日(水)台風が来ている

台風が来ている。暑い夏が終わったら、ずっと雨のような。午前中は、『ブッダは実在しない』の初校ゲラの整理。ついでにあとがきも書く。

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午後は、雨の中ヒルズへ。連載原稿の次の打ち合わせが一件で、あたらしい出版社に移った編集者があいさつに。それから、初校ゲラを渡すということになった。

ライブラリーのWi-Fi、アカデミーヒルズ用のものがあるのだが、Windows10にしたら、それが使えなくなった。改めてやってみるがうまくいかないが、削除してできた。こちらを使わないとプリントができない。

帰りも依然として雨。神田川とか善福寺川も水位が上がっているようだ。

September 09, 2015

9月7・8日(月火)カルチャーで講座をやった都合で浄土寺へ行き南座で「あらしのよるに」を見る

月曜日は芦屋の朝日カルチャーセンターでイスラームについて考える講座をやる。その日は、神戸に宿泊。お盆の時とはうってかわって、ホテルも人が少なく静か。

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火曜日は、朝ホテルを出て、小野というところへ。途中、10月の歌舞伎座のチケットを携帯でとろうとしたら、圏外になってあわてる。それほどの山の中を電車は通過していった。小野の駅からタクシーで浄土寺へ。ここには、快慶作の阿弥陀三尊像がある。国宝の仏さんはほとんど見てきて、残っているものは少ない。ここはその一つ。何しろ5メートルもあるし、お堂と一体なので、ここへこないとみられない。

ただ、残念なのは、西日が差し込む構造になっていて、そのときは仏さんが輝くらしい。また見に来なければと思った。

小野に戻り、延々と電車で京都河原町まで。2時間半も電車に乗った。京都南座の「あらしのよるに」の公演を見る。絵本が原作で、原作のことも知らないし、おおかみとヤギの話が歌舞伎になるのだろうかと思っていたが、これが面白かった。舞台と客席が一体化する芝居というのも、そうめったにあるものではない。松也は菊之助そっくりだが、獅童は、「ピンポン」のときのようで、特異なキャラクターが生きている。その点ではこの人歌舞伎の枠にはおさまりきらないのかもしれない。

満足して新幹線で帰る。

September 06, 2015

9月5日(土)歌舞伎座は昼の部ですさまじい『競伊勢物語』を見てヒデミ・スギノへ

昨日に引き続いて歌舞伎座へ。昼の部を見るため。今回の昼の部は、『双蝶々曲輪日記』の「新清水浮無瀬」と『競伊勢物語』という珍しい演目が並ぶ。どちらも見たことがない。

全体に面白かったが、すさまじいと思ったのは、『競伊勢物語』で、去年の「岡崎」のようでもあり、名作の「吉野川」のようでもある。残酷さが上演されない原因だろうか。「新清水浮無瀬」もけっこうおもしろかった。国立で通しでやったときに見ておけばいいと思った。この後「角力場」で「引窓」と続けば、物語がはっきりする。

「紅葉狩」の染五郎は、女形でもあまり違和感がないのは、上下女に挟まれた育ちだからだろうか。ただ、一般の女形に比べて、鬼女が意外に弱い。松緑と仲がいいのだろう、この二人が躍ると楽しい。

幕間に2階ロビーで早野龍五さんに会う。ツイッターで来るのはわかっていたが、探さないでも自然と出会うのが不思議だ。昨日は東女の黒崎夫婦ともあったし、カメラマンは二階堂君で、こちらともあいさつした。


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終わってから、東女前のアテスエと双璧をなすといわれる「ヒデミ・スギノ」に行ってみることにした。あまりケーキ屋がありそうな場所ではなかったが、ふつうは京橋側から来るのだろう。イートインでいただくが、アテスエと後味が似ている。値段は場所なのだろう、こちらの方がかなり高い。

東京駅の大丸で惣菜を買って帰る。

September 05, 2015

9月4日(金)実に充実した歌舞伎座秀山祭夜の部の「伽羅先代萩」

午前中は家で仕事。『殺戮の宗教史』の第9章を書き上げる。あとは、結論部分だけになった。

昼前にMXテレビのクルーがきて、インタビュー取材を受ける。牧師バンドと坊主バンドのコラボレーションについて、その背景などを解説する。来週の月曜日の夜の番組で放送されるらしい。

昼食後、SJSへ。新しい動きの相談をする。


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終わってから歌舞伎座へ。「秀山祭」の夜の部。「伽羅先代萩」の通し。政岡は玉三郎で、菊之助も沖の井で出ている。従来の秀山祭はひどく地味だったが、これでイメージがずいぶん変わった。松緑も染五郎も出ているので、これも違う。全体にこってりと歌舞伎を見せてもらったというそういう感想をもった。

玉三郎は、ここのところ年齢のせいか元気がなかったが、今回はまだはじまったばかりということもあり、気力も充実している。ただ、歌六の八汐は、人間としての恐ろしさがまだ出ていない。それが全体に影響し、かえって沖の井が目立ったりする。小槙の児太郎が、先月から急速に進歩しているようで、セリフで拍手をもらったりしていたのも印象的。

竹の間と御殿は、場面の様子も配役も似ているので、ちょっとそれでだれるが、松緑の荒獅子男之助が登場し、仁木弾正の吉右衛門が登場したところで、一気に目が覚めるような気持ちがした。弾正は実に不気味でいい。ただ刃傷では、凶器を体現する海老蔵ほどの怖さはない。染五郎の細川勝元が本当にさわやか。

というわけで、充実した秀山祭だった。


September 04, 2015

9月3日(木)幸福の科学からの取材を受ける

午前中から午後の初めにかけては、家で原稿書き。『殺戮の宗教史』もいよいよ日本の宗教ということになり、第9章を23枚ほど書く。

午後は、泉岳寺へ。幸福の科学の東京正心館で、『リバティ』の編集長の取材を受ける。中心は0葬のことだが、当然それにとどまらず、大学の問題やら霊言の問題に及ぶ。1時間半ほど。

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泉岳寺からバスで六本木ヒルズへ。ヒルズでは、『週刊スパ』の取材を受ける。中年のボッチになったらどうするか。

September 03, 2015

9月2日(水)対談本の校正を急遽やり『ステレオサウンド』を買って「絵本合法衢」を見る

朝、中田考氏との対談本の初校ゲラが届いたので、急遽、それを見ることにする。午前中には直しが終わった。午後には、「はじめに」を11枚ほど書いて、作業が終了した。編集者が近くにいたので、経堂まで来てもらい、それを渡す。

三省堂に行き、出たばかりの『ステレオサウンド』を購入する。特集2本ともデジタルがらみで、オーディオの世界が大きく転換していることを示している気がした。アナログの世界は、結局、残ったが、当分この方向でいくだろう。その点で、Linnがアナログをデジタルと結び付けているという方向性はかなり正しいということになりそうだ。

夜、まだ見終わっていなかった、仁左衛門の「絵本合法衢」の残りの部分を見る。なかなか面白いが、最後が問題。一応、仁左衛門二役の悪人のうち、一人はかたき討ちで殺されるが、もう一人はそのまま。なんだか決着がついていない感じがつきまとう。それに、かたき討ちで殺された人間が起き上がり、『まずはこれ切り」と言うのは、ちょっと違和感があった。そこらあたり、もう少し練り上げて、東京でやってほしい。

11月の歌舞伎座、演目が発表になる。11代目団十郎50年祭ということで、海老蔵の息子、勸玄が初お目見え。まだ、新之助襲名ではない。予想した通り「勧進帳」だが、幸四郎とはちょっと期待外れ。

September 02, 2015

9月1日(火)写真の色の設定を少し変えてある

一日家、夕方散歩には出た。

仕事としては、『殺戮の宗教史』の第8章を書き上げ、それから『ブッダは実在しない』の校正を少しする。それで、終わった。

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夕方散歩に出たとき、写真を撮る。色の設定が、青と黄色が強調されるものになっているので、実際とは違った感じになり、それが面白い。スナックなど、実際の色ではない。

明日は、『ステレオサウンド』が出る。3か月に1度なので、待ち遠しい。唯一買っている雑誌だ。

September 01, 2015

8月31日(月)夏休みも終わってしまう

夏休み最後の日。もっとも今年は娘が部活動と塾で忙しかったので、お盆の期間しか家全体で休むこともできず、あわただしいうちに終わってしまったという感じがする。小学校のときとは全然違うので面食らってしまう。

仕事の方は、連載原稿も書いたので、『殺戮の宗教史』に戻る。聖戦ということについて21枚くらい書く。

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ネットの方では、安保法制デモの参加人数のことでいろいろ話題になっている。主催者は12万で、警察は3万3000人。どちらの数字も信用できず、その中間と見る人もいるが、どうやら警察の方が正しそう。別にデモの規模を小さく見せるというより、警備の都合で正確な人数を把握しておきたいということなのだろう。いくらなんでも12万という数は大きすぎる。

それも、多くの人間が集まっているなかに入ってしまうと、いったいそこにどれだけの人数がいるのかがわからなくなるという事情がかかわっているだろう。整然と座っているのと、まばらに立っているのとでも違う。まず、1万人もいると、これはひどく多いと感じる。野球でも見に行かないと、それだけ多くの人に一度には出会わない。そこからすると、3万人の宗教団体でも、これは相当に信者の数が多いということになる。


夜、昨日録画した仁左衛門の「立場の太平次」を途中まで見る。ちょっとはっしょってあるので、物語に入りにくいところがあるが、やはり見に行くべきだっただろうか。東京でもやってほしい演目だ。

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