10月2日(金)10月大歌舞伎で仁左衛門を堪能し帝国ホテルで妻の誕生祝
午前中は、歌舞伎座へ。芸術祭10月大歌舞伎の昼の部。最初は「音羽嶽のだんまり」で、なんと松也が中心。まだ、何とも言えない段階だが、最後、松也が飛六法で下がっていくのを見て、浅草で「勧進帳」はありかと思ったりした。次は、松緑の「矢の根」。お手の物の演目だが、声にはりがなく、全体に元気がない。なんか、夜の「髪結」のことが気になっているのかとも思った。
何よりすごかったのは、「一条大蔵譚」の仁左衛門。今、絶頂にある役者ということになるが、からだの動きも軽く、若く元気。作り阿呆から、ふつうに戻るあたりの自然さはすごい。それだけでも見る価値がある。圧巻だった。最後の「文七元結」は、梅枝の文七が初めてというほかは、みな手慣れたもので、よくできているが、やはり玉三郎に元気がない。とちるのも前はないことだ。それでも、いっぱい見たという感じで満足。
その後、ヒルズへ行き、11月に出る『ブッダは実在しない』の再校の点検。
さらに日比谷に戻り、帝国ホテルへ。妻の誕生日なので、はじめて「レ・セゾン」へ。大阪では行ったことがあるが、東京ははじめて。何よりゆったりしているのがいいし、もちろん料理も美味。サービスも満点で、満足して帰る。
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