10月6日(火)歌舞伎座で玉三郎の阿古屋と松緑の新三を一列目で鑑賞する
午前中は、ウェブ連載のための文章を書く。午後も少しだけ続きをする。
歌舞伎座へ。芸術祭10月大歌舞伎の夜の部を見るため。最初は、玉三郎の「阿古屋」。今日は、一階の一列目左なので、目の前で玉三郎が三曲を弾くのを見る形になった。ここのところ、物足らない舞台もあったが、今日は違った。阿古屋の傾城としての意地が出ていたし、胡弓の演奏は官能的でさえあった。菊之助が吉右衛門のように最近は見えてくる。
そのあとは、松緑の「髪結新三」。初役だが、はまっている。どちらかといえば、「暗闇の丑松」風でもある。怖い新三だ。ただ、歌舞伎は場面ごとに人格が変わっていく芝居で、時代ものだと衣装までまるで違うものになったりするわけで、全体に人格が統一されていなくても構わない気がする。その点では、もう少し変化があってもいい気がするが、なにしろはじめてなのだから、保先生もいうように、合格ということだろう。
一列目で見たのは久しぶり。これは独特で、舞台の広がりがそのまま目の前にあるという実感がある。高いのでいつもというわけにはいかないが、またこういった席で見てみたいものだ。
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