11月30日(月)村上春樹さんカキフライが食べたくなったらどうぞ我が家へ
一日家で仕事。主なところは、河出ブックスから出した『教養としての日本宗教事件史』と『教養としての世界宗教事件史』を合本にして、文庫化する仕事。校正もしなければならないが、まえがきとあとがきも手を入れる必要があるし、今回、フランスでのテロもあったので、一章付け加えることにした。そうした作業を一日かけてやる。
昼食後、魚真の本店に行く。何を買おうかということになったが、報道で、村上春樹さんが小説を書く作業をカキフライにたとえていたのを思い出し、加熱用のカキにする。仕事が終わってから、それを揚げる。いつもほどうまいという感じがなかったのは、カキのせいだろうか。この前揚げたときは、感動があった気がした。
先日、『読書人』の仕事で、新書をジャケ買いした時の一冊萱野稔人さんの『成長なき時代のナショナリズム』を読む。今度、横浜のカルチャーセンターで、水野和夫さんとの対談があり、それを聞きに行くための予習。あとがきをみたら、『ブッダは実在しない』の担当編集者の仕事だった。
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