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January 2016

January 30, 2016

1月29日(金)『宗教消滅』の見本ができたり韓国旅行をまじかに控えていたり

ほぼ一日家で仕事。原稿はイスラム教の本を書くことで、けっきょく31枚も書いてしまった。

午後、『殺戮の宗教史』の念校を受け取るために、経堂で編集者と会う。せっかくなので、つるばみ舎へ行き、パンケーキを食べる。

夕方、エニウェイ・グレープにワインを買いに行き、3500円のブルゴーニュの赤を買うが、これがうまかった。最近、ブルゴーニュは高いというが、このレベルなら満足。

SB新書から2月6日に発売になる『宗教消滅』の見本を送ったという連絡を受ける。

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30日は成田に泊まって、翌日から3泊4日で韓国の全羅北道を旅行する。楽しみだ。

January 29, 2016

1月28日(木)かわゆい「カリフ制サイコー」マグカップが届く

一日家のパターン。途中、1時間ほど散歩したほかは、朝からずっと原稿を書く。イスラム教の本について。ほかには、連載原稿の校正をしただけ。

そんななか、本を書いているご褒美か、「カリフ制サイコー」マグカップが届く。あまりに「かわゆい」ので、午後には娘と紅茶を飲む。意外とこのカップは大きい。

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少し暖かくなったようだが、また寒くなるらしい。おまけに、こちらは韓国に行くのだけれど、相当にむこうは寒くなるらしい。ものすごく寒いというのは、真冬のロシアで経験しているが、対策は必要だろう。

January 28, 2016

1月27日(水)新宿駅の改装も大詰めになっている

午前中から午後にかけては、家で仕事。イスラム教についての本を書き進める。

午後は、新宿へ。新宿駅の新南口の方がだいぶ出来上がっている。たしか、3月にできるんではなかっただろうか。

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新宿では、伊勢丹メンズ館のカフェ「リジーグ」で打ち合わせ。ここはいつもすいているが、今日は意外と混んでいた。進行中の本の方針を確認する。

そのあと、矯正歯科へ。娘を迎えにきたが、まだその時点では診察が始まっていなかった。診察が終わるのを待って帰宅。経堂では「焙煎急行」による。娘がコーヒーを飲むようになったので、なくなるスピードがあがった。

January 27, 2016

1月26日(火)『踊るマハラジャ』を久しぶりに見る

いつも通りの日になった。相変わらず寒い。朝書斎に入ったら、8度と、今までで一番寒かった。

とりあえず、午前中は、仏教の授業の本の第9章を書き、それからイスラム教の本の続きを書く。

午後は、まず散歩。それから、また仕事をした。


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夜は、おととい見始めた『躍るマハラジャ』の続きを見た。この映画話題になったときには一度見ている。それからかなり時間が経っているので、筋など覚えていないが、聖者が登場し、それが主人公の父親だということだけはなんとなく記憶していた。やはり面白く最後まで見てしまう。

January 26, 2016

1月25日(月)中田考氏は本当にリサイクルショップで店番をしていた

午前中は家で仕事。イスラム教についての本の原稿を書き、一章分が終わる。次に、仏教の授業本、久しくやっていなかったのに手をつける。こちらは、一章の半分ほど進んだ。

午後はヒルズへ。『殺戮の宗教史』の再校ゲラとあとがきを渡す。これでほとんどこちらの作業は終わった。そのあとは、雑誌の取材で、ハリウッド映画のイスラム観というもの。そのために、いくつかの映画を見たが、従来のハリウッド映画の「敵」の一つという扱いでしかない気がする。ややこしいのは、ハリウッドはユダヤ人の世界で、そうした目から中東世界を描いているということ。ここらあたりは、本格的に研究してみると面白いかもしれないが、日本にいると難しそうだ。


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時間があったので、東長崎へ。リサイクルショップで中田考さんが留守番をしているということなので、行ってみた。駅から近いが、最初行き過ぎてしまった。店に行ってみると、ちゃんと中田さんが店番をしていた。ほかに、SFCの学生がいて、リサイクルショップやムスリムの集団について研究するとのこと。これは、私の専門の範疇でもあるので、いろいろと話をする。1時間半くらいいて、帰宅。

January 24, 2016

1月23日(土)三輪暁さんの個展に行き高校の同級生と飲む

土曜日だが、再校ゲラが一通あるので、それを見ないといけない。300ページ近くあるので、すぐには見られない。家で見て、出かけてからも電車のなかで見ていく。

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電車では、京王線の府中駅へ。そこから15分ほど歩いて、DODOというカフェ兼画廊へ。高校の同級生の三輪暁さんの個展を見るため。

たぶんそうなるだろうと思ったが、三輪さんもいる日なので、高校の同級生がいろいろとやってきた。終わってから、国分寺へ出て、居酒屋へ。70年代風の居酒屋で、落ち着いていてよかった。比較的早めに終わり、帰宅する。

January 23, 2016

1月22日(金)千歳船橋で講演してインターネットテレビに電話出演する

午前中は家で仕事。イスラム教についての原稿を書く。

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午後は、歩いて千歳船橋へ。今回、諧林招というところで、「イスラム世界について」という題で講演するため。知り合いの紹介ではじめてうかがった。今日、開催をツイートしたら、それを見て鎌倉から来てくださった方もいた。お茶の時間と質疑応答を含めて2時間と少し話をする。

終わってから、本を売りに来た幻冬舎の編集者と、堀口珈琲でお茶。いろいろなブレンドがあって、そのなかから選ぶ仕組みになっている。買い物して歩いて帰宅。

夜は、フジテレビの報道局がやっているインターネットの番組「あしたのコンパス」というものに電話出演する。パーソナリティーは佐々木俊尚氏だった。葬儀のことについて、小谷みどりさんの後に語る。娘も塾なので、夫婦でエッコへ。

January 22, 2016

1月21日(木)ちょっとしたサプライズを演出してみる

午前中は家で仕事。イスラム教についての本、新しい章に入って、。10枚ほど書く。


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午後はヒルズへ。今日は3件。監修本の内容について打ち合わせをし、もう一つは新しい企画。最後は、再校ゲラを受け取る。たまたま、後ろの二つ、かつて同じ職場で働いていた編集者だということが分かっていたので、わざと時間を重ねてみた。本人たちは驚いていたので、サプライズ成功。ロブションの店でパンを買って帰る。

また、我が家にはゲラが来たことになる。これについては、あとがきも書かないといけない。

夜は、『アメリカン・スナイパー』を半分弱見る。

January 21, 2016

1月20日(水)『0葬』の文庫本が刊行され連載原稿を書いてゲラを見て散歩する

佼成出版社の『ダーナ』に連載している「怒りの研究」の原稿を書く。雑誌が休刊になるので、次が最後だ。


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それから、『宗教学者の父が娘に語る宗教のはなし』の初校ゲラ、残りに目を通していく。これが、午後までかかって終わる。

運動しなければということで、3時過ぎに散歩に出かける。このあたり、雪も残っていて寒い。緑道をずっと歩いて、環七を超え、もう一つの緑道と合流するところまで歩く。さらに、そちらの緑道を行き、淡島に出たところで、1時間歩いたのでバスに乗って経堂まで帰る。久しぶりに長距離の散歩をした。

夜はPCで、ブルーレイを見ようとしたら、できない。いろいろやってみるが、不具合があるようで、全部をリカバーしないと無理かもしれない。

January 20, 2016

1月19日(火)BSスカパーの「TV Newsザップ!」という番組に出演する

昨日書き上げた『日本人は神をどう祀ってきたのか』と仮に題した本の最後、気に入らないので、それを書き直す。一応これで完成と言っていいだろう。ほかには、ゲラが一通来ているので、それを直す。

午後はヒルズへ。創価学会について取材を受けるが、今回は共産党との比較をするらしい。掲載は少し後になりそうだ。

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車に迎えに来てもらい、東陽町へ。BSスカパーの「TV Newsザップ!」という番組に出るため。BCCやCNNの番組をはさみながら、話をするという、説明ではテレビとラジオの中間の番組だという。今回は、2月に出る『宗教消滅』の本も紹介してくれた。何しろ本はまだできていないので、表紙だけ。

ほかに、グローバーという曜日代わりのキャスターが、長谷川等伯やデヴィット・ボーイの話をしたので、それにからんでみた。

終わると8時。この時間だと道がすいていて、瞬く間に経堂に着いた。

January 19, 2016

1月18日(月)一冊本を書き上げたもののSMAP同様すっきりしてはいない

朝起きたら雪だった。ただ、ずいぶんと水分が多い雪で、まったくさらさらしていない。降りやんでから、家の前の雪かきを簡単にした。

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朝刊をみたら、『アエラ』の広告に創価学会のことが出ていた。何かと思ったら、先日取材を受けた宗教の特集だった。そのなかには、私が書いた0葬についての文章も含まれている。ちょうど、『0葬』の本が文庫化されたのでちょうどいい。まだ、届いていないので全体の中身は見ていない。

仕事は、仮に『日本人は神をどう祀ってきたのか』の最後を仕上げる。一応書いたものの、最後がまとまらない。これは、もう一度練り直す必要がある。

夕方は、散歩しに出て、コルティーの階段を上り下りする。本屋にもよるが格別収穫はなし。

夜は、『トゥルーライズ』を途中まで見る。まだ、CGのない時代、アクションはすべて本物。やはりこういう方が面白い。

ついでに、SMAPの謝罪というのか、挨拶というのか、その生放送も見る。なんだか言っていることがはっきりしないし、本人たちもすっきりしているように見えない。本当にこれで決着なんだろうか。

January 18, 2016

1月18日(日)書庫の片づけをして娘に段ボールを運んでもらい『アルゴ』を見る

今日は、書庫の片づけ。この前、寺田倉庫に荷物を預けるSummaly Pocketのサービスを使ってみて、これはいいぞということで、今回は、10箱ほど詰めることにした。専用の段ボールが届いて、それにつめる。その作業を完了させた。

さらに、記事などが載っている雑誌類の整理。これをやるといろいろ散らかっていたものがなくなっていく。おかげで、書庫の床が見えるようになった。

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ただ、一つ面倒なのは、書庫が二階なので、一階まで本の詰まった段ボール箱を運ぶこと。これが重くて、大変。そこで、娘が部活から帰ってきたので、頼んでみたら、残りを全部やってくれた。女の子でも、鍛えているだけに力仕事に役立つ。これは大発見だし、助かる。また、頼もう

夕方、駅のツタヤへ、ブルーレイを借りに行く。ハリウッドのイスラム観について取材が予定されていて、その勉強のため。そのついでに、ミスドで娘にお土産を買う。

夜は、借りたもののうち、イランのイスラム革命の際に、アメリカ大使館から逃げ出した館員を救出する『アルゴ』という作品を見る。アカデミーの作品賞をとっているらしいが、最近はそういうことにすっかりうとくなった。すごいというか、想像もできないような作戦で、これが実話でなければ、こんな映画を作ることはできないだろう。「スティング」みたいなものか。ただ、イスラム観はあまりわからない。

January 17, 2016

1月16日(土)神奈川芸術劇場でGEROの旗揚げ公演を見て中華街で声をかけられる

午前中は伊勢丹のバーゲンへ。韓国に行くときの防寒のため、手袋などを買う。ヒッキー・フリーマンにもよるが、暖冬で冬物が売れないらしい。これは、どうしようもないことだろう。

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明治神宮前原宿で家族と落ち合って、横浜へ。神奈川芸術劇場で、伊藤キムという人の新しいユニット「GERO」の公演を見るため。これには、御厨さんの息子さんが出ていて、御厨邸の新年会で知った。御厨さん夫妻や苅部さんも来ていた。

内容は、いわゆるパフォーマンス。いろいろな来歴の人が参加しているようで、メンバーによって表現の仕方が違う。アフタートークでは、50年以上ただのおじさんだったメンバーの話が面白かった。

終わってから中華街へ。小籠包好きの娘のために、店で食べたりしたが、そこで、「島田先生ですか」と声をかけられる。葬送の会員でもある方らしく、いろいろ何をしているかをうかがう。

中華街も散策して、早めに帰宅。

January 15, 2016

1月14日(木)大学の授業も終わったのでアテスエでケーキを買う

木曜日なので、大学の授業の準備をする。これで「宗教史」は最終回。今まで作ったものも流用したので、比較的早く済む。

後は、神の本の続き、最終章を仕上げる。これで、おわりにを書くと完成するはず。

午後は大学へ行く。「宗教史」の授業もやり、レポートの課題も出した。ゼミでは先週急病で来られなかった学生の発表で、こちらも終わり。学生から次年度のゼミのテーマについて参考意見もうかがった。

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これで3か月大学へは来ないので、目の前のアテスエでケーキを買う。ここのケーキを買うようになると、ほかではあまり買いたくなくなる。帰宅後、夕食のあとにいただく。

January 14, 2016

1月13日(水)『0葬』の見本が届きSMAP問題は新宗教の支部問題に似ていると感じる

仕事は昨日の続き。神の本の原稿を書く。

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今度文庫化される『0葬』の見本が届く。最後に、その後の情勢について書き足してみた。

夕方は病院へ診察に。担当の先生、独立するとのこと。そちらの病院に行くことになるかもしれない。

SMAP解散、独立の話は、新宗教で支部が独立して新教団を作るときの話に似ているような気もする。新宗教にとって支部は最も重要な単位で、支部長に対する信仰に近い信頼が支部の人間をまとめあげている。そのため、カリスマ性のある支部長だと、独立を考え、それに支部の人間もついていくという形になる。果たしてこれはどうなるのだろうか。

January 13, 2016

1月12日(火)初校ゲラを二つ返す

寒い一日になった。これが当たり前の冬なのだろう。

午前中は家で仕事。日本人の神の本、最後の章に入る。15枚ほど書く。生き神について書いた。

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午後はヒルズへ。今年初めて。一件は連載原稿の打ち合わせ。あとの二件は、初校ゲラの返し。それだけなので、さほど時間がかからなかった。

帰宅も多摩急行が来たのでスムーズ。夜、久しぶりに『太平記』の続きを読んだ。

January 12, 2016

1月11日(月)成人の日だが一日校正し新しく経堂にできたパンケーキの店に行く

成人の日で祝日だが、日曜日に続いて仕事。校正を終えなければならない。

校正は、昨日少し手を付けた『宗教消滅』。連載原稿にはすでに一度目を通して直しているので、作業はスムーズに進む。午前中では終わらず、午後までかかるが、なんとか最後までやり通す。やり通したとこで、急にホットケーキが食べたくなった。そこで、珈琲館にでも行こうかと思ったら、家人が、経堂に新しくパンケーキの店ができているのを発見。娘も含め一家で出かけることにする。

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ちょっと不便なところだが、駅からは近い。「つるばみ舎」という店だが、これがけっこう混んでいて、ひっきりなしにお客が来る。どうも梅が丘から移ってきたらしく、前からの常連という人も来ていた。パンケーキは、自家製のメイプルシロップもついてかなりおいしい。客がたくさん来るのもうなづける。これはいい店ができたものだ。

帰ってからは、もう仕事はなし。亡くなったデヴィット・ボーイの新作アルバム『ブラックスター』を聞いてみる。やはり年という感じがした。69歳。

January 11, 2016

1月10日(日)連休はゲラとの格闘でとりあえず一冊目を終える

現在、我が家にはゲラが三つ来ている。一つは、文庫化の再校なので、必要なところを見ればいいが、あと二つは新刊。したがって、連休はこのゲラに目を通し、直しを入れる作業をしなければならない。

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ただ今日は、『アエラ』から頼まれた原稿、最初に書いた原稿が依頼の筋とは違うようで、まずその書き換え。それから、『殺戮の宗教史』の初校ゲラを見ていく。すでに、年明けから、電車の中で大方見ているので、最後の部分を直し、全体を軽くふりかえる。それから、参考文献表を作って、一応作業は終了。これは、2月の末くらいには出そうだ。

もう一つ、それよりも早く刊行が予定されている『宗教消滅』のゲラも、最初の方を見ていく。

夜は、大河ドラマの『真田丸』を見る。まだ最初なので、何とも言えないが、大河の定番のキャラクターが次々と登場し、いかにもという感じになっている。果たしてどうなるやら。見続けるかどうかも問題。

January 10, 2016

1月9日(土)初春大歌舞伎に歌舞伎座に行き新しい歌舞伎座でははじめて幕見する

午前中から、東銀座へ。歌舞伎座で、「寿初春大歌舞伎」の昼の部を見るため。夜の部は、今月はとっていない。

最初は、「廓三番叟」。そんなにやらない珍しい演目で、見たような、見ていないような記憶があいまい。出てくるのは、傾城、新造、太鼓持で、翁や千歳、三番叟という形とはかなり違う。よかったのは、新造の種之助。かわいい新造で、この人女形でもやれそうだ。孝太郎や染五郎は、技ではまさるが、才能では種之助に軍配があがった。

次は、今年芝翫を襲名する橋之助の「鳥居前」。立派な忠信だが、実は狐というところが薄い気がした。初役だということで、まだ慣れていないのだろうか。

吉右衛門の「石切梶原」は、まさに十八番。手慣れたもので、歌六、芝雀とそつがない。歌昇の俣野五郎は、まだ、どこに力を入れていいのか、そのバランスが悪い。それにしても、これは梶原が気分よく引き上げていくのを堪能する芝居だと改めて思った。

最後は、玉三郎と松緑の「茨木」。玉三郎の扇をもっての片手での踊りが、やはり名人芸。松緑の方は、体調がいまいちなのか、からだに力が入っていない。歌舞伎座に出続けていて、少々お疲れ気味なのだろうか。最近は、歌舞伎座の座付き役者の趣だ。

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昼の部が終わってから、夜の部の「猩々」を幕見した。新しい歌舞伎座で幕見ははじめて。エレベーターもあり、だいぶ便利になった。お立ち台から見ると、全体がよくわかる。踊りは梅玉がさすが。同じ料金で、「二条城の清正」も見られるのだが、それは失礼して、新宿へ。小田急デパートで、お歳暮の解体セールに行く。

January 08, 2016

1月7日(木)大学の授業も始まり今年初めての本も出る

木曜日なので、今日から大学の授業が始まる。といっても、来週まで。

というわけで、午前中は授業の準備をする。

そのあと、神の本の続きを書くが、あまり量が進まない。いろいろ調べなければならないと、時間がかかる。

午後は大学へ。源泉徴収の関係でマイナンバーがいるというので、その届け出をして、図書館により、本を一冊借りる。授業とゼミをして家に戻る。

経堂では、コーヒー屋に寄る。

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今年一冊目の本が届いた。共著で、すでに14歳シリーズの一冊として刊行されたもの。文庫化されてイメージが変わった。今年は24冊刊行が目標なので、あと23冊。

January 07, 2016

1月5・6日(火水)初仕事をして新橋演舞場に海老蔵を見に行く

5日は初仕事。初詣にも行った東新町氷川神社のための子供の神楽の原稿を書いてみる。4枚ほど。あとは、日本人の神の本、新しい章に入るが、調べないといけないこともあり、さほど進まなかった。

6日は、前日の原稿の続きを書いていく。

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午後は東銀座へ。新橋演舞場で花形歌舞伎。最初は、右近、春猿、獅童の「車引」。今まで見た「車引」の中では一番面白くなかった。右近は何を言っているのか、聞き取れない。これはなかったことに。

次は、海老蔵の「弁天小僧」。こちらは、ずいぶんと手慣れた感じで、獅童の南郷力丸とのコンビもはまっている。宗之助で鷹之助が出て、品のある演技を見せる。弁天、もう一歩、狂気というか、菊之助のもつ無頼さが足りない気もした。五人男では、ほかの三人が落ちるので、爽快さはない。極楽寺の屋根の上での立ち回り、これまでと違う曲芸のようで、そこはびっくり。

最後は、復活狂言の「七つ面」。実は、弁天とこの七つ面という組み合わせは、2009年にも新橋で見られた。あまり記憶がないが、今回の方がすっきりしている気がした。最後、終わったかと思ったら、幡隨長兵衛の出だしのような騒ぎが起こり、海老蔵が口上でにらみを見せてお開き。さすが、浅草よりは上等な芝居だった。

January 05, 2016

1月4日(月)初芝居は浅草で

朝から浅草へ。正月の浅草は本当ににぎわっている。恒例の新春浅草歌舞伎を見に行く。昨年に引き続いて、松也が座長で若手を引っ張る形。国生が初登場。

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これも恒例の挨拶からはじまり、最初は、「三人吉三」。隼人がお嬢とは驚いた。女になると顔がいささかいかつくなる。もちろんまだまだだが、お坊は、隼人とともにワンピース歌舞伎で躍進した巳之助。こちらの方が安定している。和尚は錦之助で、さすがベテランが出てくると一挙に舞台がしまる。

次は、実質「鞘当」の「土佐絵」。巳之助が荒事で、国生が和事。それに、傾城が新悟。清元が気持ちよく、ときどきうとうと。第1部最後は、松也の与三郎。この人声がいいのだが、正面の顔が間が抜けて見えるのが欠点。まだ役になっていないところがあるのだろう。米吉のお富は、将来よくなるだろうと予想させる出来。

第1部が終わって、第2部がはじまるまで浅草の街を少し歩く。六区の通りが整備され、新しく食べ物のビルなどもできていた。

第2部は、巳之助の「毛抜」と、松也の「四の切」。一番よかったのは、忠信を亀井駿河が引っ立てていくところ。国生が、和事とは打って変わって強く出ると男らしくなる。それで締まった。松也は狐言葉をほとんど使わず、こちらも、与三郎と同じ。狐の気持ちが出ていない。隼人の義経は、慈愛に満ちていて、これはこの人が得意とするところだろう。新悟はセリフ回しに成長が見えるが、色気が足りなり。

というわけで、一日浅草で楽しんで帰る。夜は葵丸進の天婦羅で天婦羅そば。年越しそばを食べなかったので、その代わりに満足。

January 03, 2016

元旦・1月2日(金土)あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年の年明けは天気にも恵まれ、実にのどかな新年となりました。


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元旦の初詣は、普段は近くの世田谷八幡へ行くのですが、今年は、桜月流の神谷宗家が現在奉職している板橋区東新町の氷川神社へ。参拝の列に並んでいると、ちょうど祭事の終わったところで、神谷さんと出会う。忙しいらしく、お疲れの様子。

そこから、バスで実家へ。義弟がトルコに帰っているほかは、いつもの正月のパターン。

2日は、妻の弟の家へ。子どももいて、にぎやかに。

実は、大みそかの日、ハラールのラーメンを出す新宿御苑の桜花らーめんに年越しラーメンを食べに行く。なぜ言ったかといえば、ハサン中田考氏が、コミケの帰りに寄るという情報を得ていたから。その通り、中田氏と再会、立ち話をする。

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