2月8日(月)2月大歌舞伎に行くが義弟の父君の訃報に接する
朝は病院へ検査。日ごろ人間ドック的なものを受けていないので、心電図やらレントゲンやらをとる。意外とすいていたので、早く終わった。病院のカフェで朝食をとったあと、経堂駅まで自転車で戻り、東銀座へ。歌舞伎座の二月大歌舞伎。
演目は、『新書太閤記』。新しい脚本だというが、20年も演じられていないので、初めて見た。菊五郎が奮闘してはいるけれど、年齢が合わない。一般の歌舞伎だと、老優が乙女を演じても違和感がなかったりするが、現代劇だとそうもいかない。話は実に明快だが、どこが一番の見せ場なのか、それがうまくつかめなかった。ちょうど、『真田丸』でやっていた、本能寺の変も出てきた。
終わってから、近くのホテルの地下のカフェでお茶をする。義弟の父君が亡くなられたという連絡を受ける。まだ、私より若いのに。一度も会わないまま、亡くなられてしまった。
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