5月13日(金)来週刊行される『「日本人の神」入門』の見本が届く
木曜日の大学が終わると、週末という感じがしなくもない。その授業で熱く語ってしまったせいか、お疲れ気味。それともゲラのせいだろうか。それでも、山岸会についての本、第2章を書き終える。これは、書き直しだが、見ていくと不十分なところが少なくない。考え方も、自分でもちょっとどうかと思うようなところもけっこうある。観点が変わってきたということだろうか。というわけで、ぼちぼち進む。
来週18日に出る講談社現代新書の『「日本人の神」入門』の見本が届く。いい感じに仕上がっていると思うが、どうだろうか。日本の神にも怖ろしいという面が多分にあることを強調するとともに、そうした神を日本人がどのように祀ってきたかを考察した。こうした見方は、これまでさほどなされてきていないのではないか。神道の神学的な考察という側面もある。その点では、私としても新しい試みかもしれない。
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