5月7日(土)一日に二度歌舞伎に鵺が登場するのを見たのは私たちだけだ
金曜日は、家で一日仕事。ロックと宗教の本を書く。
土曜日は、まず歌舞伎座へ。昼の部を娘と見る。最初は、「鵺退治」。鵺というのはなどほどこういうものかと思ったが、演目の内容としてはそれだけ。怪物退治の物語。
次は、旧三之助の「寺子屋」。これがよかった。海老蔵も菊之助も、子供ができて、それが舞台に立つようになり、その分、子供への情が深まった感じがした。泣ける舞台。
次は、菊之助の「十六夜清心」。舞台が暗いせいかちょっと眠かった。ただ、「こりゃ待てよ」のセリフが、12年前に海老蔵で見たときのようには、世界が変わらなかった。意外とあっさり。
最後は、吉右衛門と菊五郎の「楼門」。堂々としたものだ。
歌舞伎座が終わってから、朝日稲荷の下の「三十間」というコーヒー屋へ行き、水出しコーヒーをいただく。この店は、やはりかなり混んでいた。
東銀座に戻って、羽田空港へ。最初国内線の方に降りたが、実は目的地は国際線のターミナルの方だった。染五郎のラスベガス歌舞伎「獅子王」のライブビューイングを見るため。時間があったので、展望デッキで飛行機を見て、食事もとった。
ライブビューイングの前には、3Dで染五郎の挨拶。眼鏡もなしに立体に見える。ビューイングの方は、9面だかをつかった、4K映像。元の舞台が、オーケストラボックスから見るような感じで撮影されていて、花道が宝塚方式。
内容は、歌舞伎の演目のいいとこどりだが、映像がきれいで、実際に舞台で見ているよりも面白いところがある。プロジェクトマッピングで、またも鵺が登場。ラスボス的な扱いだった。一日に歌舞伎の鵺を二度見たいのは我々二人がはじめてではないか。
それにしても、染五郎はラスベガスでやっていると実に生き生きしている。一番はまっているのではないか。
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