6月11日(土)『島田裕巳の学校では教えてくれない仏教の授業』の見本が届いた
もうすぐ出る『島田裕巳の学校では教えてくれない仏教の授業』の見本が、PHPの方から届いた。今年17冊目で、24冊までは7冊、30冊までには13冊になった。
全体は5章に分かれていて、項目は20個ある。目次は次の通り。
第1章 日本の仏教は「ある宗教」――仏教と神道の決定的な違いとは?
第2章 ブッダの仏教は消えた! ――なぜ仏教は違うものに変わっていったのか
第3章 日本仏教はこうして誕生した! ――なぜ日本人は仏教を受け入れたのか
第4章 なぜ仏教は「死」を多く語るのか――日本人の仏教的死生観
第5章 近代以降、仏教はどうなった?――神仏分離と新宗教で変わっていった仏教
仏教入門の本ではあるけれど、私しか書けない、あるいは書かない本になっているのは間違いないだろう。
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