6月16日(木)藤本晃さんとの対談本見本が届くが来月は直接対決
午前中はまず授業の準備。映画『櫻の園』を通過儀礼の観点から分析する。もちろん、『映画は父を殺すためにある』ですでにやっていることだが、それをパワポにまとめていく。それから、ディランの本にも少しかかる。
午後は、仕事はせず、レコードを片面聞いて、大学へ。下北沢の駅もだんだん完成に近づいている。雨が降っていなかったので、吉祥寺からいつものように大学まで歩く。先週落とし物をしたので、それを回収した。助かった。
授業では、映画の最後を見てから、準備したもので講義。次は、宗教家の回心について扱おうと思う。ゼミでは、『茶の本』のなかの、道教と茶道のところ。分担を短くして細かく読んでいく。わかりやすいところとわかりにくいところがあり、この本は難物だと思う。
藤本さんとの対談本が届く。来月20日は新宿の朝日カルチャーセンターで直接対決の予定だ。
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