9月7日(水)吉右衛門と玉三郎の「吉野川」は人間の領域を超えていた
昨日、ゆえあって播磨屋さんからのご招待で、秀山祭夜の部へ。夏休み中仕事に頑張ったことのご褒美という感じだ。
最初の演目は「吉野川」。これだけ見れば、もう十分ということは予想された演目だが、まさにその通りになった。何より、吉右衛門、玉三郎の二人、人間を超えた領域で演技をしている。日本版ロミオとジュリエットと言われる演目で、歌舞伎としてはめずらしく蘇我入鹿が登場する古代に設定されている。そこには三輪山伝説もからみ、そうしたことも役者の演技に影響しているのかもしれない。とにかく圧倒的な舞台だ。
その点では、菊之助、染五郎は、まだ人間の領域で芝居をしているような気がした。将来は、この二人が、大判事と定高を演じることになるのだろうが、まだ20年はかかりそうだ。
食事は、せっかくなので吉兆へ。二度目。ご飯がべらぼうにうまかった。
そのあとは、「らくだ」と「元禄花見踊り」。
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