11月17日(木)変容する年中行事
六本木ヒルズでは、クリスマスの準備が進んでいる。ツリーは、まだ点灯には至っていない。
ハロウィンが終わったらクリスマスというのが、最近の傾向だが、こうした年中行事、少し前と比べるとずいぶんと変化してきている。年中行事など毎年の繰り返しのはずなのだが、近年では、洋物が中心になってきている。その洋物のなかでも、栄枯盛衰があり、ハロウィンが盛り上がるようになってくるのに比較すると、バレンタインは一時の勢いがない。ハロウィンは、仮装で盛り上がるという点で若者の行事で、まだ家庭に十分には浸透していない気がするが、これからどうなるのだろうか。
少なくとも、正月、ひな祭り、お彼岸、五月の節句、お盆といったパターンが重要性を失っているのも事実。年中行事はどんどんと変容していく。結局はそういうものだろう。
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