1月10日(火)松陰神社にはじめて行った
昨日、三軒茶屋まで散歩した。その途中で、松陰神社のところを通りかかる。近くにありながら、これまで一度も行ったことがなかった。たしか、一度やはり通りかかったら、5時を過ぎていて、門が閉まっていた記憶がある。
祭神は吉田松陰で、松陰は長州藩の学者。倒幕論者で、弟子に久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋、吉田稔麿、入江九一、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義、野村靖、渡辺蒿蔵、河北義次郎といった幕末維新から明治にかけての重要人物がいる。その点では、歴史的に重要な存在だが、ちょうど森田健司『明治維新という幻想』の本を読んだばかりなので、ちょっと複雑。
明治維新をどう評価するか。手放しで肯定できるものではないし、これは日本の近代史を考えるうえで重要な課題だ。
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