1月11日(水)三井記念美術館で「日本の伝統芸能展」を見た
国立劇場50周年ということで、日本橋の三井記念美術館で開かれている「日本の伝統芸能展」に行ってきた。
能楽、文楽、歌舞伎、沖縄の芸能と、国立劇場がカバーしているものが対象で、三井記念美術館所蔵のものや、三越伊勢丹がもっているもの、そして国立劇場が所蔵しているものが展示されている。したがって、統一感はないが、一番人気だったのは歌舞伎の役者へのところ。やはり、団十郎とか、幸四郎、菊五郎といったおなじみの名前が出てくるし、演目も「暫」であったりと、今でもかかるものが中心なので、おのずと関心を呼ぶのだろう。
能楽の面は、三井記念美術館が所蔵しているだけに、入り口のところでは、それに関連した映像も流されていた。全体にお勉強をしたという感じの美術展だった。
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