3月28日(火)忠臣蔵の真相はいかに
昨日は、学習院大学へ行った。先回はじめて参加して、「反知性主義と新宗教」について発表した「歴史の文体研究会」の第7回が開かれた。
発表は、秋田大学の志立正知さんの「家伝という神話―津軽藩系譜言説形成の背景を中心に」と、愛知教育大学の前田勉さんの「『中朝事実』の仮想敵は誰か―赤穂お預け事件との関連で」の二つ。前者は、津軽藩での藩主の系譜がいかに、さまざまな伝承をもとに創作されたものかを示したもの。後者は、山鹿素行が仮想敵とした儒学者は誰かという問題から、赤穂浪士による討ち入りとの関連まで。どちらも興味深いものだった。
とくに、後者の発表の最後で、浅野内匠頭と山鹿素行、吉良上野介と林蘇峰の関係について言及されたが、とくに吉良と林家との関係については聞いたこともなかったので、松の廊下の刃傷事件の謎が解明される可能性があるように思えた。まるで推理小説のようだ。
終わってからは、大学の向かいのビルで懇親会。ここは昔古いビルが建っていて、中華料理屋があった。もう20年以上前の話だ。
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