5月12日(金)團菊祭昼の部に行ってきた
歌舞伎座団菊祭昼の部へ行く。
最初は襲名披露の「石切梶原」。新彦三郎が主役だが、実に声が通る。こんなに声の通る役者というのはあまりいないのではないか。謡曲をやってほしいとも思った。羽左衛門型というのも珍しい。ただ、亀善、彦三郎、亀蔵と並んで立つと、親子なので立ち方が一緒。松緑の罪人が興行について口上を言うのも珍しい。
「吉野山」も、竹本だけで、演出が違う。物語性を重視しているののか。海老蔵と菊之助は、この演目でははじめての共演らしいが、先日の「男女道成寺」の面白さがなかった。頑張っていたのは、初役の男女蔵。
最後は、眞秀君初お目見えの「魚屋宗五郎」。眞秀君、やはり小さい。菊之助の宗五郎は、まったくお手のものだが、果たしてほかに今、この役が面白くできるのは誰かと考えると、いかに菊五郎が貴重な存在であるかがわかる。
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