12月23日(土)歌舞伎座第3部は今月一番の出来
昨日の夜は、歌舞伎座の12月大歌舞伎第3部に行ってきた。
演目は、「瞼の母」と「楊貴妃」。「瞼の母」は、鈴木忠志さんの芝居で見ているが、歌舞伎座でははじめてかもしれない。前の日に、朝日新聞でこの演目、今年のベスト3に選ばれていた。おそらく出演者もいい気分で舞台に登っているのだろう、全体にしまったいい出来だった。とくに中車の忠太郎は、やくざにしては品がありすぎるが、相当に歌舞伎役者として腕をあげたように思う。玉三郎の方は、ちょっと弱いというか、母親の情に流されすぎている分、母の非情さ、強さが足りない。
最後は、やはり玉三郎と中車の「楊貴妃」。はじめて見た。中車の踊りは初めて見たが、足さばきが素人。玉三郎の方は、完全に京劇の役者だが、扇子を使ったところ、神業と見えた。一番感動したのは、琴かもしれない。筋書がどこかへ行ってしまって確認できないが、とびぬけてうまい。誰だろう。
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